あらすじ
「現人神」安良。国皇として彼が治める安良国に反旗を翻し、西都と五州が自治を始めた。権力を求める西都の閣老・西原利勝は術師・稲盛文四郎と結託し、安良を貶めるため、都内に妖魔が入り込んでいると指摘。妖魔狩りを始めた。女剣士・黒川夏野と山幽という妖魔の蒼太は、その陰謀から国を守るため各地を回るが――。徐々に高まる不穏な空気。この世界が向かうのは破滅か、それとも。傑作大河時代ファンタジー、佳境!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この物語も大詰めを迎え、すぐ次が読みたい!と思っていたら、何と新刊発売!?
読書欲が冬眠している間に良い感じに時が過ぎたようだ(笑)
即最終巻へダイブ!!
Posted by ブクログ
最後の最後で面白くなってきた。夏野がもしかしたら、安良が求める人かもしれないこと。西原の悪さが広まるかもしれないこと。噴火が起きたらどうなるのか。ラストスパートどうなるのか。全然夏野の恋が進まないけど、そちらも進むと幸せになれると信じたい。
Posted by ブクログ
序章/第一章~第十章/終章
蒼太も夏野も少しずつ変わっている。出来ることが増えているのがわかる
周りの思惑に邪魔されて静かに暮らせないのが悲しくみえる
この世界はどこへ向かうのだろう