越川慎司のレビュー一覧
-
購入済み
自分を肯定されました
勧められて読んでみたら、なんの事はない。
自分がやってきたことの大半が肯定されていた。(^^)
だからといって自分がタイトルに該当する奴とは思っていない。
そのくらい真似ようとしたらすぐできることばかり。
ただ、年間に1冊も本読まない奴がビジネスの現場で何がやれんだ?と感じた。
本読まない人が大半だってのに驚き。
-
Posted by ブクログ
「528社16慢人に対して1万8798時間をかけて働き方改革を支援し、成功と失敗の中から得た現場に効く学びの数々をこの1冊に凝縮しました。」(本書カバー、見返しより。)
著者はコンサルで、介護を抱えながら自身も本書で紹介されている方法を実践し、週休3日を実践しているとの事。
前半は会議、メール、資料作成、移動のそれぞれのシーン別に時短テクニックを紹介し、後半はテクニックだけでなく時短実現のためのマインドセットを含めた理論編と、経営者や感触に向けた時短実現のための提言に加え、時短に失敗した企業の事例、成功した事例も紹介した盛りだくさんな内容となっている。
ツールやテクニックの紹介だけでなく -
Posted by ブクログ
この手の本にありがちな、会社の制度がこうあるべきだという話だけでなく、社員も自分を高めるべく努力を続けていく必要がある、という当たり前ながら厳しい意見。独自の雇用制度がある日本で、会社側も社員自身も大きく変わっていかなければならない。欧米では目標設定→達成や、それによって下位5%に入らないように努力することなど、皆がうまくできているのだろうか。日本よりも組織に所属するのが流動的で(辞めさせられることもあり得る)、それによって逆に自分の能力が発揮できる会社にうまくマッチしているのだろうか。失業率が日本よりずっと高いのだったか。そのあたりのことはよく分からないので知りたいところ。昭和時代って言葉は
-
Posted by ブクログ
働き方をなんとかしたくて購入
以下印象に残ったこと
・「内円」と「外円」
コントロールできない領域(外部環境、社会の仕組み=外円)が小さくても、自分でコントロールできること(仕事の仕方=内円)を広げる意識を常に持つことが大事。
・日本マイクロソフトの働き方
こてこての日本企業で働いたことのない自分にとっては驚くような仕事の仕方が当たり前に行われていることを知った。
・自分の成長を自分で評価
第三者からの評価は必ずしも正しくない。内円の中に常に評価軸を持つこと。
自分らしく働けないことを会社のせいにしてたけど、自分の中での目標、評価軸を持って、成果を上げることを考えて仕事をしよう -
Posted by ブクログ
5%社員シリーズなどの著者によるリーダーシップに関する一冊。客観的なデータから具体的な行動を紹介していますので、よく参考にしています。
著者は、20年以上のリーダー経験、2万人以上のリーダーの育成に携わっており、その体験をもとにした内容になっています。今回の本題である、リーダーの基本として、今の時代に求められるリーダーシップは、メンバーの多様性を活かし、組織内外の対話から生まれるアイデアを柔軟に受け入れ、メンバーが自律的に動ける環境を整える役割を果たす人を挙げています。そのことを通して、すべての人にリーダーを目指してほしいという思いがあるとのことです。
さて、過去の著書と比較すると、AI分析し -
Posted by ブクログ
題名から、世界のセレブの浮世離れした優雅な休日を過し方が紹介された本かと思って読み始めたが、中身はオンオフのメリハリの付け方の完全な自己啓発本であった。ビルゲイツなどのトップビジネスマンの余暇の過ごし方を紹介し、日本人の休日と比較しながら、生産性ある休日の過ごし方を提起している。運動などアクティブな活動と読書や美術館巡りで教養をつけて、人間としての成長を仕事の生産性につなげるという内容で、使い古された感のあるベタな内容のため、新しい発見はなかった。しかし、この本に書かれているベタな方法のいくつかは自然と実践しており、こういった本の積読が自分の無意識に働きかけていると思うとタメになっているのか
-
Posted by ブクログ
3連休、特に大きな予定がなくて何かやりたいこと見つけたないな!と思って購入!
求めていたものと違ってとてもビジネス書でした。
日本人は休みが取れても休日をどう使えばいいかわからずダラダラ寝て過ごしているそうで。
そんなふうには絶対になりたくないなー
一流が芸術鑑賞をする目的
①リベラルアーツを身につける
(実用的な目的から離れた純粋な教養)
様々な分野の知識があることで
論理的思考力や想像力が身につき、物事を多角的に考える能力を養う
②右脳に刺激を与えて脳の活性化
仕事では論理的思考の左脳を酷使
わたしがやってないのは芸術鑑賞だった!
なるほど、こういう目的でするもんなんだ~って知った