越川慎司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何点か刺激受けた部分と考えたことを以下に。
・効率思考で社内外のステークホルダー(抑えとくべきツボ)との関係強化を
→なるほど。デキる人間で廻してしまうのが効率がいいのはごもっとも。
262の法則が言われるように、人によって仕事に取り組む温度差があるのは当然のこと。
特に多様性が叫ばれるイマにあっては、それを強く感じざるをえない…
下のレベルが追いつくのを待っていては、変化の早いイマにあっては遅過ぎるのである。
デキるものが引っ張り上げる気概がないとダメなのだろう。
・会議の種別で「アイデア出し」と「意思決定」を明確に分けること
→なるほど、やばい。
我ながら結論を急ぎ過ぎることがあると反省 -
購入済み
頭の整理ができる
誰も真似できないような、画期的な仕事術が書いているわけではない。しかし、当たり前のことが、当たり前にできていなかったのだと気付かされる内容だった。部下のやる気スイッチの探し方を見つけられた気がした。明日から現場でトライしてみようと思う。
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Posted by ブクログ
▼自立------------------------------------------------------------
・上司の「手放す」という行為が実はチームに結束力を生み、それがチーム個々人の自主性を育む
・自走する人材を育成するには、答えだけを教えるのでは逆効果です。自分で仮説を立てて解決していく課題設定力と課題解決力を身につけさせないと、自走することはできず、上司を頼るだけの人材になります。何でも間でも上司に頼るメンバーが育つのは、答えをすぐに教えてしまう管理職の責任です。
・メンバーの自立を促し、自走する組織を作ろうとするので、自由(仕事の進め方などの裁量)と責任(目標達成の -
Posted by ブクログ
基本的に、この手の本を手に取る人にとっては、だよねー!!!
と思う項目も多いと思う。
だけど、実際にやるかどうか、だからね。
◾️この本でうーんとおもったこと
中身はもちろんいいんだけど、章のタイトルと中身が一致してなくない?と気になるとところがいくつかあって気が散ってしまった。
◾️取り組みたいこと
★内省の時間を設ける
無意識にやっていた、当週のうまくいかなったこと…例えば会議がタイムアップしてしまった→次の週にその会議の位置付けなどを再定義するなど…ステークホルダに
だけど明確に設けてやろうかなと思った。
★
1on1でチームで導入する…内省とリフレクションを -
Posted by ブクログ
ビジネスに切っては切れないトラブル対応。
私も営業マンとして数多くの謝罪を経験してます。特に、自分の対応の責任ではない場合の謝罪には、申し訳なさと何もできない不甲斐なさ、また相手への共感、社内不信感など抱えることが多かったです。
本書は、謝罪にあたっての心構え、注意点、マナー面も含めての記載があります。
しかし、それ以上に大事な観点として、自身のできることにフォーカス(内向)する重要性を認識できます。
ビジネスにはこれからはEQ(心の知能指数)の高さ、そしてJQ(価値判断力)が求められることも実例を通じて理解できました。
サクッと読めますので、謝罪に悩んだことのあるビジネスパーソンにオ