あらすじ
【こんな人におすすめです】
・今日、残業をした
・常に〆切に追われている
・自分の能力が足りなくて仕事が終わらない
・たくさん仕事をしても、なぜか成果が出ない。評価されない
・毎日定時で退勤して趣味に時間を使う生活にあこがれているが、心のどこかであきらめている。
【時間術に挫折した人にこそ知ってほしい時間術】
これまで残業に悩まされ、時間術の本を読んだりライフハックを検索した方の中には、
こんな風に思われた方もいるのではないでしょうか
・今まで何度も時間術本を試したけれどうまくいかなかった
・すごい習慣や頭がいい人にしかできない方法はできない
本書は、そんな人にこそ読んでいただきたい時間術です。
本書では、著者のパートナー企業の中で成績がトップ5%の社員の行動習慣を「残りの95%の社員2.2万人」に実践してもらう再現実験を行いました。
その結果、再現率89%!
「誰でもできる」時間術が完成しました。
【95%社員が良かれと思ってやってしまう「逆効果の時間術」】
・しっかり管理すればしっかり成果が出ると信じている
・ショートカットキーを必死に覚える
・テレワークだとさぼるから出社する
【5%社員が実践している「明日から実行できる」時短術】
・ため息が多い
・机の上に飲み物を置かない
・資料を探す時間を1日5分以内にする
・45分割 ×8セット(45分1セットとして1日に8回行う)
再現可能な時間術を実践して、今度こそ、「残業沼」から脱却しませんか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
やる気になるためのトピックが盛り沢山。
なぜ時間がたりないのか。
どういうバイアスがかかっているのか。
いままで意識しなかったけど、実はこう!みたいなことが書かれていて、
ちゃんと納得して実践しようと思える本。
(でもまだ実践できてない)
もう一回読み直して、取り入れられるところからやりたい。
Posted by ブクログ
私は「残業沼」にはまっているため、どうすれば抜け出せるのか知りたくて手に取りました。
やはり、仕事の目的を明確にすることに尽きるなと改めて学ぶことができました。
手を動かす前に、目的はなんだろう?何ができたらゴールなのか?を考えて行動していくことを習慣化していきたいです。
Posted by ブクログ
時間管理の大切さを学ぶことができました。
科学的なデータや情報に基づいており、本を読む価値があると感じました。自分も時間を有効に使えるように、工夫して時間を管理したいです。
Posted by ブクログ
▽一言感想
「時間の使い方」ではなく「時間の選び方」に焦点を当てた実践的な指南書。
▽3つのポイント
① 仕組み化と自動化で“努力に頼らない働き方”をつくる。
② 成果起点で行動を選び、アウトプット目的のインプットだけに絞る。
③ 情報収集・タスク確認などは“上限”を設けて、思考と作業を明確に分ける。
Posted by ブクログ
「頑張っているのに、なぜか成果が出ない…」その長年のもやもやが、AIによる客観的な分析で晴れていくような、まさに目からウロコの一冊でした。特に「時間の余裕が心の余裕を生む」のではなく、「心の余裕を作る習慣が、結果的に時間の余裕を生む」という逆転の発想にはっとさせられました。
これまで良かれと思っていたToDoリストの確認や完璧を目指す仕事の進め方が、実はやる気を削いでいたと知り、肩の力がすっと抜けました。金曜のうちに来週の最重要タスク(ビッグロック)を2つだけ決めておくという習慣は、月曜の憂鬱をなくし、気持ちのいいスタートを約束してくれそうです。
小手先のテクニックではなく、仕事への向き合い方や心の持ち方そのものを変えてくれる、心強い味方のような本です。これからは新しいことを「追加」するよりも、まず今あることから何を「減らせるか」を意識したいです。そうすることで、自分を縛っていた思い込みから解放され、もっと軽やかに仕事と向き合えそうだと感じました。
Posted by ブクログ
個人的に取り組んでみたいポイント
①やめることを決める
やめる基準を作ってみる
例 読書は見当違いの内容3回で読むのをやめる
②金曜に来週のビックロック2つを決める
割り込み仕事が入ったときには優先順位を整理しなおすチャンス
③成果にこだわる
作業興奮を抑えて、何が目的かを整理
④上手くいってないときも進捗報告
上手くいってないことを隠さずに共有することでともに解決策を探す
⑤アウトプットのイメージをあわせる
初めに認識をすり合わせておく
⑥会議メールの必要事項
・会議の目的
・参加者の役割
・会議のゴール
Posted by ブクログ
自分なりに時間の使い方は上手い方だという自負がありましたが、この本を読んで意識がガラリと変わりました!
特にやることリストよりも「やらないことリスト」を重視する考え方は革新的でした。
Posted by ブクログ
重要なところが強調されており、そこをなぞるだけでも理解ができ、短時間で大まかには理科ができる。
今まで時間の使い方をあまり意識せずに過ごしてきたことが改めて認識できた。
Posted by ブクログ
仕事の時間術に焦点を当てて、トップ社員とそうでない社員の行動差に焦点を当てる。
行動や考え方の差として挙げられるものは「まぁ、そりゃそうだよな……」と思うものから「え、そうなの!?」と思うものまで幅広い。ただ、後者の場合でも追加ヒアリング等によって行動の背景まで深掘りをしているので腑に落ちやすい。
ある程度裏付けのある様々な時間術が挙げられているため、「これなら自分でもできそうかな」と感じるものをピックアップして取り組みやすい。
Posted by ブクログ
シリーズの前作同様、n=1ではなく多数のビジネスパーソンの行動調査からあぶりだされた仕事術を紹介している。小さなtipsを多数紹介しているので、さらっと読めるし、すぐ試せそうなものだけつまみ食いする、という活用もできる。
Posted by ブクログ
時間を使うのが上手い社員の考え方や手法について、自身の働き方と向き合う上で参考になった。
1週間の終わりの15分間で内省をして、振り返りをすると言うのはすぐに真似したいと思った。本当にやるべきだったことなのか、自分の達成したい目的につながったのかは改めて考える時間が必要だなと感じた。
また、1つのことに集中して取組むことは効率がいいと思っていたが、自分に満足感高めるだけで、作業効率は悪くなっているということを知り、良いことを学ぶことができた。時間を区切って短期タスクで物事をこなしていくやり方を実践していこうと思う。
Posted by ブクログ
だらだらと仕事をしてしまう現状に危機感を感じて手に取った一冊。
的確かつ時短でいかに仕事を終わらせるか、さまざまなTipsがあって参考になりました。
以下、今後のアクション。
①年間数字目標に対する毎月の行動目標を上司と周囲に宣言し、進捗・ネクストアクション(優先度順で)を週報で公開する
②タスクに取り組む前に相手(上司や顧客)とアウトプットのイメージ(形式や期限)を入念に合わせる
- イメージが掴めたら多少の誤字や変換ミスがあってもどんどん文章を入力する
- 何度もミスを確認しながらコツコツ作業を進めると、丁寧で遅い仕事になる
③欠かさずメモを取る/メモを取る姿を相手にも見せて関心があることを訴求する
④行動計画時は「大きな仕事」を2つ書き出す
- ビッグロックを最優先して時間を決め、残りの時間で細かいタスクを詰めると最短で案ができる
⑤45分単位で仕事をこなす
- 45分で強制的に切り上げることで追い込める
- いかに質の良い45分間を積み重ねたかを意識
⑥会議参加者をモチベートさせるために招集メールに以下を記載する
- 会議の目的(なぜやるのか)ゴール(最終的にどんなことを決めたいのか)
- 会議参加者の役割とお願いしたいこと
⑦相手のメリットを5分考えて接する/巻き込む
- 相手の状況はどうなっているのか?
- 相手が嬉しがることは何か?
- 相手が感じる痛みは何か?
- やりたいけどできてないことは何か?
- 周囲が相手をどう評価していたか?
Posted by ブクログ
ひたすら土日もなくがむしゃらに仕事をしていた若手の頃を思い出しました。
思えば器用な働き方をしていた方々はたしかに「トップ5%」の働き方をしていたように思います。
気合いでやる仕事は長続きしないというのが一番共感した部分ですね!
Posted by ブクログ
時間の制限を自ら書くことによりやる気を出す
また締め切り日時なども相手に伝える時に有効であると考えました。
相手の意見を否定する際には対策案を考えた上で否定をする
Posted by ブクログ
・ハイパフォーマー=ローリスク・ミドルリターン
・作業興奮から逃れる
がキーワードだと思いました。
作業興奮は、夢中になると陥りがちなので意識していかないといけないと勉強になった本です!
Posted by ブクログ
自分の働き方や、時間の使い方を内省するために、時短に関する本は数ヶ月ごとに読むようにしている。
普段から意識し実践していることが間違っていないか、新たに取り入れるべき視点や考え方は無いか。
今回本書を手に取り、衝撃だったことは「あえて作業を中断し、集中力を維持する」という行動習慣である。これまで、私の仕事のやり方は、以下のとおりであった。
✔まとまった個人ワークの時間が欲しい
✔まとまった時間が無いと、取り掛かれない。
✔調子が乗ってきたら、休憩無しで何時間でも集中したい
✔作業中断したくないから、話しかけないで欲しい
✔中断してしまったら、次に集中するチャンスが来ないのではないか、という不安がある
実は、時短とアウトプットの質を上げるためには、全て逆効果だったのである。
自主的に中断させることで、タスクを細かく分割するクセがつく。細かい分断により、スキマ時間を有効に活用出来る。日中忙しい中で、ふと10分程度の時間であっても、うまく活用し、大きなタスクの一部をこなすことができる。
作業に「纏まった時間が必要」と感じて、先延ばしにすることもなくなるわけである。作業のブランクも短いので、記憶も維持される。
また、作業途中で誰かに話しかけられても耐えられるメンタリティが身につきそうだ。
もう今までのやり方では、これ以上の労働時間短縮は不可能である。これまでと逆転の発想だが、実践しない手は無い。
頭の整理ができる
誰も真似できないような、画期的な仕事術が書いているわけではない。しかし、当たり前のことが、当たり前にできていなかったのだと気付かされる内容だった。部下のやる気スイッチの探し方を見つけられた気がした。明日から現場でトライしてみようと思う。
Posted by ブクログ
こういう本は心の調子を合わせるために読む。知識を広げるためではない。5%社員は、、、、、ずっとこれの繰り返し、崇拝されすぎなところもどうかと思った。
Posted by ブクログ
本著ではトップ5%社員の行動パターンを紹介している。以下は備忘録として。
①仕事を受けてから初動までが早い
②相手とアウトプットのイメージを合わせる
③ゴールから逆算して、必要最低限のプロセスを決める
④プロセスのおける作業を小分け
⑤長時間作業せず、こまめに休憩する
⑥期限より少し早く完了させて、次の仕事の初動も早い
Posted by ブクログ
心に残った言葉
「時間 集中力 エネルギーは有言」
感想
1日に使える時間 集中力 エネルギーって思っているよりない。スキマ時間を見つけてはどんどん詰め込んでいく。
できない、できてないって思うことが多くて。充実した時間を過ごしたい。
Posted by ブクログ
著者によるシリーズ本の一つ。
大きなコンセプトというよりかは、タイトル通り。分析によって見えてきた、上5%社員の行動特性を小ネタ的に紹介している。
動画も合わせて何冊か読んできたのもあって、読んでいる時は、おっ、って思っても、翌日には残ってない。
本を見ながら、毎日は一つずつ試していくと、身につくのではなかろうか。
・仕事にとりかかるルーチンをつくる
・1チーム5人まで
・承認サンドイッチ
・行動目標を周りにアピール
Posted by ブクログ
①初動が早い②アウトプット・成果物・ゴールのイメージを合わせる③ゴールから逆算してプロセスを決める④プロセスの細分化(小分け)⑤少し早く完了させる
必要ないものをやめる、やめること・やらないことを決める→週に1回15分の内省をする
悩む・心配する時間を減らす(自己否定は妄想→ポジティブな言葉を使う)
解決策ではなく「理想」を掲げる。
自走する組織を作る:マイクロマネジメントは逆効果、業務の見せる化、上司との接点は少なく、メンバーへのサポートを評価する、心理的安全性、チームは5人以内
人生の優先順位を決める
Posted by ブクログ
シリーズ作。これまでと同様にエビデンスを基にした時間の使い方howto
時間の使い方のビジネス本がこれだけ多く出ていることを考えると誰もが時間と業務の葛藤の中物事をすすめているのだろう。
当の本人も同じ境遇なのだが、、、、
べき論を捨て、新しい靴をはくことが必要なのか
Posted by ブクログ
業務が立て込むとついつい詰め込んで、トイレ休憩も取らなくなってしまうけど、ダイパとしてはしっかり休むことが大切だと学びました。適時休憩し、常にフレッシュな脳で業務に取り組みます。
また、人の心情を推し量って悩んでしまう癖もあるので、悩むくらいなら外にだす相談する意識で取り掛かりを早くしていきます。
Posted by ブクログ
5%ではなくても15%社員かと読んで思った。
そこそこやっていることもあるし、足りないと実感して取り組んでいることもある。
特に感情のコントロールは新人時代から上手くなりたいと思い始め、今でもいまいちなので、テレワークで距離をあけ強化したいと思う。
一点、本書を本当に「仕事のため」の本だと捉えて読んだ方が良いと思った。
ランチを食べないことや英語を勉強しないことはなどの5%社員がやっていることは、仕事の世界でしない理由はごもっともだが、5%にならなくてもいいから、仕事以外の自分のためにはランチと外国語の勉強はやめられない。
Posted by ブクログ
【デキる男への近道】
どうも!ぶろろぐです。
〇6冊目読破になります。
読んで学んだ、仕事が上手くいくコツをまとめました!
〈学びまとめ〉
・誰でも検索できる情報に希少価値は無い。
・小さくていいから行動を増やす。
・失敗しても小さな行動なので痛みは少ない。
・作業途中でも手を止める。
・作業興奮をやめる方法を見つける。
→作業興奮は仕事が捗ってる気がするけどミスも多い。
・企画する自分のやりがい楽しさ結果狙いを考える。
・大成功じゃなく、大失敗をしない。
・80テンヲトリつづける。
・得意なことに時間をかけて希少性を身につける。
・せっかちになるとイライラして時間を消費する。
・月曜の成果をあげるために金曜に反省15分
Posted by ブクログ
何のために仕事を早く終えるのかを考えず、何となく仕事を早く終えようとしても無理。早く終わらせて空いた時間でしたいことを考えることが重要。渡しの場合は読書。
水分補給は大事だが、あえて手元に水分を置かないことで、立ち上がることを強制し仕事に適度に休憩とメリハリを生むことができる。
時間に余裕を作って心を落ち着かせるのではなく、心に余裕を作ることで無駄なエネルギーを使わないようにする。
相槌に感想や素の言葉を織り込むことでより効果的に相手の話を聞くことができる。
Posted by ブクログ
おおよそ今までどこかで触れたことのある仕事術のまとめ、という感じだったが、個人的に新しい学びになった点は、こちら。
①アウトプット先行のインプットをするために、まずは仮設設定に時間を割く
②時間の使い方を「企画」する
③巻き込み力をあげるために、相手のメリットを5分考える