【感想・ネタバレ】「普通」に見えるあの人がなぜすごい成果をあげるのか 17万人のAI分析でわかった新しい成功法則のレビュー

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Posted by ブクログ

著者は、トップ5%シリーズを読んできましたが、今回はそのシリーズとは異なる切り口になっています。
それでも、基本的な考え方は踏襲されています。
○不確実性と複雑性が高い時代には、確実に準備することが重要なのではなく、まず行動して、学びながら修正していく機敏な行動が求められる
○本書では、様々な行動実験の結果を開示しており、その結果を「知ってもらうこと」が目的ではなく、結果にもとづいて「動いてもらうこと」を目的
冒頭にこのように記しているとおり、どのような行動が成果につながるのかを徹底的に分析しています。
今回の切り口の違いを感じたのは、「トップ5%の人材にまでは届かなくても、日常の職場で少しずつ成果をあげていけるようにするための、より具体的な方法論を示してほしい」という声が読者からあり、その視点で書かれたものだからです。そのため、これまでのシリーズと比べ、やや一般よりになったため、物足りなさを感じるかもしれませんが、その文、より現実的な内容になった印象があり、より行動へつなげやすい、著者の目的に沿ったものといえるでしょう。
「すべてのビジネスパーソンが、激しい変化の中を生き抜いていき、最短距離で成果を残していけるようにするための指南書」と著者が言っているとおり、一歩でも活躍社員につながるための一歩となる行動は何か、実践を意識した内容になっています。

▼活躍社員が当たり前だと感じている部分にこそ、一般社員が見習うべき重要な姿勢が潜んでいる
▼活躍社員の行動習慣や成果について、「数字」で表現できるものは、比較的、他の人に展開しやすい
▼失敗例から学びを得て、失敗確率を下げていくのは効果的

<活躍社員のルールと一般社員のルールの違い>
▼報酬アップを目ざす一般社員、自己選択権の獲得を目ざす活躍社員
▼ショートカットを目ざす一般社員、あえて遠回りする活躍社員
▼業務遂行能力を磨く一般社員、巻込力を磨く活躍社員
▼新たな挑戦に飛びつく一般社員、先にやめることを決める活躍社員
▼労働時間削減を目ざす一般社員、時間を生み出すことを目ざす活躍社員
▼レポートを作る前にググる一般社員、レポート案の作成語にググる活躍社員
▼運を実力と勘違いする一般社員、運を引き寄せる活躍社員

<目次>
第1章 長時間労働しても成果があがらない!
第2章 活躍社員のルールと一般社員のルールはどう違うのか?
第3章 活躍社員の行動習慣を一般社員が真似してみたー再現実験の仕組み
第4章 再現できた!50の最短仕事術
第5章 活躍したいビジネスパーソンが明日から実践すべこと

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2023年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

活躍社員になるためには、
7割でアウトプット
月2回、デジタル空間で偶然の出会いを探す
フィードバックを求める
願望の数字を入れる

など

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2022年02月25日

Posted by ブクログ

付箋ポイント多し。

仕事上の色々なテクニックが紹介されているので、取り入れやすいところから自分のものにできると良いのかなと思います。

0
2022年01月30日

Posted by ブクログ

「AIの分析でわかったこと」が売りとのことですが、分析が書全体を貫いてはおらず、ちょっと掘り下げが足りないような、消化不良感が残りました。
個々の文章はちょっと長いので読みにくいかも。それと、図表がもっとほしかったです。

その中で気になったことばは次の通りです。

・確実に準備することが重要なのではなく、まず行動して、学びながら修正していく機敏な行動が求められます。
・成果主義を強めた「ジョブ型評価」が注目されている。
・良かれと思ってやっていることがムダだと知り、それをやめることができれば時間は生み出されます。
・変化を生き抜くためには、行動の選択肢を増やしたほうがいい。
・VUCAの時代には、全体最適でなく、個別最適が求められます。
・現場の社員を自発的に動かして、個別課題を瞬時に解決する体制も必要になりました。
・働きがいを感じている人の生産効率は、そうでない人より45%高いことがわかっています。
・残業したがっている人の理由は、「スキルを磨きたいから」。
・他者からの「感謝」「承認」は、働きがいを生み出す大きな要素となっています。
・自分のやりたいことができる未来に向けて、目先の報酬を求めて労力を割くよりは、休息をとって体力を温存し、脳を十分に休ませながら、スキルを地道に磨いていくようにするべきです。
・思考の質を高めたうえで作業に入れば、一見遠回りにみえても、実際は最短距離で本質的な解決策に近づいていける。
・活躍社員の場合は、人を巻き込んで仕事を進めていく考え方が無意識のうちに備わっています。
・限られた時間の中で新たな挑戦をするためには、「やめること」をまず決めます。
・失敗しても成功しても必ず「振り返り」を行い、その原因やプロセスを分析し、次の成果へつなげようとする。
・個人の感性に近いことは言語化できない。
・活躍社員は、一般社員より4倍以上も内省している。
・モチベーションの維持には、睡眠時間も影響している。
・「やめる会議」をあぶりだす。
・いきなりPCに向かわない。プレゼンは最初に手書きメモを作れば、成約率は22%高まる。
・すべてのタスクに「締め切り」を設けておくと有効。
・45分1セットで仕事をする。
・わかりやすさの判定基準は、「10秒以内で資料の要点を理解できること」。
・プレゼンには、自分の伝え方だけではなく、相手を動かすための情報が伝わるようにする。
・メモを取りながら話を聞く。
・仕事は7割の情報が集まったら行動を起こす。
・行動で大切なのは、「目標の言語化」と「定量化と進捗の可視化」

結論は、
・できる人の仕事ぶりをじっくり観察する。
・人生はムダにがんばらない。

目次は以下のとおりです。

はじめに

第1章 長時間労働しても成果があがらない!
第2章 活躍社員のルールと一般社員のルールはどう違うのか?
第3章 活躍社員の行動習慣を一般社員が真似してみた
第4章 再現できた! 50の最短仕事術
  1 社内会議編
  2 資料作成編
  3 プレゼンテーション編
  4 巻込力アップ編
  5 対話編
  6 ITツール編
  7 時短編
第5章 活躍したいビジネスパーソンが明日から実践すべきこと

おわりに

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2022年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

外部環境の変化で、積み上げたことがリセットされる危険がある。
テレワークは仕事の成果が求められるため労働時間が増えることがある。
他者からの感謝、承認が働き甲斐の理由になる。

セフルDCA=プランを最小限にして、まずやってみる。
7割の精度で行動を起こす
報酬アップよりも自由度を挙げることを目的にする。
週休二日の考え方は、一日は休養、一日は教養を高める目的。

時間は決まっている。まずやらないこと、を決める。
トレードオフをいつも考える。
ブレインストーミングは、たくさんのアイデアからいいアイデアが生まれる手法。良いアイデア、を考えない。

PPTはクイックアクセスツールバーを利用に、図ツールの機能を登録しておく。図ツールのセンタリング、上下に整列、左右に整列、オブジェクトを中央に揃える、上下中央に揃える、など。「フォント」を登録しておく。
PPTのCTRL+L、でレーザーポインター、
CTRL+Pでペンミ代わる。CTRL+Eで消せる。
ー(マイナス)キーでスライド一覧。
Bで真っ黒画面、Wで真っ白画面になる。
スライドの枚数は、持ち時間×0.75、表紙や目次も含む。1分1スライドよりも少なくする。

わかりやすい資料は、10秒で要点を理解できること。視線は左上から右下へ流れる。
最後にまとめスライドをつくる。求める行動を書いておくこと。

自己紹介は、変化と資格。自分は過去どう変化したか、これを語る資格があるか、を伝える。実績がない場合は、私、ではなく私たち、実績がなければ時間、調査結果などの外部データ、など。

WEBカメラは、高さを目線に合わせる。ノートPCを台に乗せる。
メモを取りながら聞くこと=メモ魔が活躍する。

ワンテンポ置いてから話す。
なかなか打ち解けないときは、クローズドクエスチョンから始める。

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2022年04月02日

Posted by ブクログ

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