酒井昭伸のレビュー一覧
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ハイペリオンシリーズに到着
以前、巨人シリーズの次には「降伏の儀式」(確かダンボさんのお勧めだったかな?)もしくは「ハイペリオン」(これはみのお勧め)の計画だったが、ようやくゲットしたため再び読書開始。
後編というか本編と思われる「ハイペリオンの没落」もゲットしている。それぞれ上下巻だから合計4冊。1週間は楽しめそうだ。おもしろそうなら次のシリーズ「エンディミオン」もゲットしてみよう。
最初の感想は、とかく難解。著者をちょっと調べてみると、やっぱり「もったいぶった文式を持つ作家」だそうだ。加えて日本語訳があまりうまいと思えないからだな。何度もページを戻らないと独特の単語につまづいて -
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映像を読むのか筋を読むのか
読書にはいろんな楽しみがある。まるで目の前で繰り広げられるような絵巻という感触を楽しむという意味において「ハイペリオン」は存在価値が十分にある。しかし、謎が解き明かされるのか、そして謎解きはクリアかという意味では、私はあまりいい評価を与えることができない。そもそもこの手のストーリーがあまり好きではないからかもしれないが。
バケツがひっくり返るほどの大きな展開は、もちろん「ある」。それはそれでクライマックスを作り出すに十分なストーリーだ。しかし、大味なんだな、それが。アメリカ的というかなんというか。緻密さに欠ける。精密機器が苦手な感じがする。最初に書いたよう -
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地球から離れた恒星に移り住んで20年目のサンパウロCITY
BIGガールとリトルガールの2つの月が追いかけっこする星 牡蠣人間、銀色エニュ、大きな新動物や地球に追いた子供を思い泣くといわれる泣き女鳥やら沢山の新種族と暮らしている
脂の乗った漢、炭鉱士のラモンはいつも通り酒を浴び、あの夜、思いもよらず異種族エウロパの大使を殺してしまう
当局から逃げようとまだ未踏地の北方へ 今度こそ一山も当てて帰ろうと、また未踏地の地図を作り金を得ようと探検する
その爆破で見えたのが恐ろしい異種族の住む穴だった…
異種族は自分達を知ってしまった逃亡者の先に見つけてしまった人間を捕まえるため、ラモンの人間的思 -
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1993年(平成5年)
第66回アカデミー賞/
★音響賞:ゲーリー・サマーズ、ゲーリー・ライドストーム、ショーン・マーフィー、ロン・ジャトキンス★視覚効果賞:スタン・ウィンストン、デニス・ミューレン、マイケル・ランティエリ、フィル・ティペット★音響効果編集賞:ゲーリー・ライドマン、リチャード・ハイムス / 出演:サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラム、リチャード・アッテンボロー、アリアナ・リチャーズ、ジョセフ・マゼロ / 原案・脚本:マイケル・クライトン / 製作:キャスリーン・ケネディ、ジェラルド・R・モーレン / 監督: スティーヴン・スピルバーグ / (原作本、下巻)