【感想・ネタバレ】オリュンポス1のレビュー

あらすじ

〈ローカス賞受賞作『イリアム』に続く完結篇(全3巻)〉地球化された火星の神殿に暮らす神々に対し、ギリシア神話の英雄たちはついに反旗をひるがえす! 巨匠の壮大なるSF叙事詩完結篇
ギリシア神話の神々によって復活させられ、トロイア戦争を観察してきた学師ホッケンベリーがとった行動をきっかけとして、戦いの局面は大きく変化した。刃を交えていたアカイアとトロイアの軍勢が手を組んだのだ。アキレウスやヘクトルをはじめとする英雄たちは、これまで自分たちを守護してきたゼウスら神々に叛旗をひるがえし、苛烈なる戦闘に突入した!ローカス賞受賞作『イリアム』の続篇にして完結篇、いよいよ開幕! /掲出の書影は底本のものです

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 イリアムの続編。
 イリアム終盤の熱さが一旦冷却されてしまいますが、相変わらず「世界」の謎に引きこまれる逸品。

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2011年04月09日

Posted by ブクログ

前回の続きからということで、神々と人間との戦いの方はまだまだ続きそうな感じではあったけど、地球の方はあのままハッピーエンドでもいいような気がしてしまって続きがある意味両方気になっていた。
まず前作と違って、章ごとのタイトルが無くなって解りずらくなった。
それに前作が濃すぎたので、もうこれ以上濃くはならないだろうと勝手に思っていたので、その内容の濃さにビックリするとともに、逆に感動した。
次を早く読みたい!

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2011年03月28日

Posted by ブクログ

イリアムからの続編。独立していたモラヴェックパートとギリシア神パートと古典的人類パートがひとつになっていく。

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2011年02月12日

Posted by ブクログ

イリアムの続編。火星にギリシャ神話の神々とトロイや戦争の人々がホメロスのイーリアスさながらに戦っていた。学師ホッケンベリーの取った行動によってイーリアスとは異なる展開が始まる。イリアムでは、別々に進んでいた火星での話と地球の話が交差していきそう。今後の展開は、2と3によってあきらかになるか。

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2010年10月29日

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