【感想・ネタバレ】オリュンポス2のレビュー

825円 (税込)
412円 (税込) 12月18日まで

2pt

4.0
3件

あらすじ

セテボス襲来を警告するため各地をめぐるディーマンは恐るべきものを目撃する――いっぽうアーディス・ホールに残された古典的人類は!?
遙か未来の地球、古典的人類たちは女主人アーダが暮らす邸宅アーディス・ホールに集い、殺戮機械へと変貌した下僕ヴォイニックスの攻撃に備えていた。武器を用意し、柵を築き、なんとしてでも最後の砦を守らんとする人類たち。だが脅威は音もなく迫り来つつあった。一方、英雄アキレウスは死せるアマゾンの美しき女王、ペンテシレイアを蘇らせんとしてオリュンポス山麓を訪れたのだが……。巨匠の壮大なるSF戦乱絵巻、第2巻! /掲出の書影は底本のものです

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Posted by ブクログ

 オリュンポス2巻。
 深まる謎に、どうやって風呂敷をたたむのか気になって、頁をめくる手が止まりません。

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2011年04月09日

Posted by ブクログ

とんでもなく分厚く長い物語ですが、一向に気にならずに続きが読みたくなります。
QTやら量子やらの説明はよくわからないし、プルーストにもなじみがないですが、ストーリーが読ませます。
ハードカバー版で未読なので、次の最終刊が楽しみ。

文庫版の表紙イラストはちょっとひどい。

0
2010年10月21日

Posted by ブクログ

二巻目で、この世界の成り立ちのなぞ解きが始まります。火星と地球の関係、古典的人類とポストヒューマンの関係。この物語の一つの仕掛けである、量子テレポーションの原理。そして3巻目では、何が待っているの。文庫本の3巻目は、今日発売になるはずです。結末が楽しみです。

0
2010年11月10日

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