酒井昭伸のレビュー一覧

  • 竜との舞踏2

    Posted by ブクログ

    「氷と炎の歌」第5部3巻本の2冊目。
    迫力の歴史ファンタジー巨編です。

    この巻では、王都や王族はほとんど出てきません。
    太后サーセイの弟ティリオン・ラニスターは謎の騎士に捕らえられ、身元を隠して移動中。
    小人と侮られ、思わぬ敵に狙われ、船酔いに悩まされつつも、流転の道を陽気にたくましく生き延びています。

    前の王家ターガリエンの遺児デナーリスはミーリーンの女王となっていますが、勢力はこう着状態。
    地元の有力貴族と結婚せざるを得なくなります。
    デナーリスは心がけの良いけなげな美女なのだが、周りにまともな味方がいない。男を見る目もない?
    これで、どうするのか‥

    ついに訪れた長い冬。
    北の盟主ス

    0
    2014年03月05日
  • 竜との舞踏2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    次でとりあえず終わりですか…。
    ジョンも苦労しているし、あれはアリアじゃないよなー、と分かっているだけに哀れな…。アリアがあんなとこでそんなことやってるとは思うまい。
    スターク家の子供たちはロブ以外みんなパワフルに生きてますな。願わくば、もう脱落者でませんように。そういえば、リコンも今後マンダリーあたりに巻き込まれちゃうのだろうか…。

    0
    2014年02月23日
  • 竜との舞踏3

    Posted by ブクログ

    大きなイベントの決着がつかないまま終わってしまった…。
    いろいろモヤモヤさせたまま終わってしまった…。
    主役級なのに死ぬ、ゾンビ化、異形人として蘇る、ここらへんは使用済みであまり驚きがないので、たぶんもう無いのかな〜と希望的予想をしているのですが。どうなんだろう? 気になる…。
    6部刊行は気長に待ちますが、視点人物は増えてるし、構想が広がり過ぎてるし、物語の収拾はつくのか⁇
    執筆途中で逝くなんてことのないよう、体調に気を付けて欲しいですね。

    0
    2013年12月19日
  • 竜との舞踏2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第1部から言われ続けていた「冬来る」が、ついに現実のものとなった第5部2巻です。
     物語は北のウィンターフェルを巡る各々の思惑が交差する中、冬の到来により、極寒と飢餓に苦しめられつつある様子が描かれています。

     今回は、リバーランド付近の物語が少なかったので、南部の状態は分からないのですが、戦争で収穫前の畑を焼け野原に変えて来たツケは、今後の展開で回ってきそうな予感がします。

     一方、海の向こうの土地では、デナーリスのミーリンに向けて、登場人物が集合しつつあります。
     政略結婚と恋愛の間でうだうだしているデナーリス・パートですが、うだうだの合間に裏切りがあったり、ある人物と顔を合わせたり、

    0
    2013年12月16日
  • 竜との舞踏2

    Posted by ブクログ

    寒さと飢え。疫病と戦乱。裏切りと血の贖い。
    それぞれの思惑が絡み合い、もつれ合って状況は悪化していきます。
    打開策は少なく、悪くはあるけど最悪ではない選択をすることしかできない。
    全てを救済することは叶わないのです。
    各章の視点人物は皆、もがき、苦悩し、鬱々とした展開が続く。
    唯一少し救いがあるのはアリアの章。
    まったく逞しいお子様です。3
    巻ではこれまでの鬱憤を晴らすようなカタルシスはあるのか…。
    続きます。

    0
    2013年11月10日
  • 竜との舞踏1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     非常に長らく待たされた第5部。4部と同じ時系列なのですが、うっかり忘れていて、ジョン・パートにジリとサムがいたりマエスター・エーモンが生きていてびっくりでした。

     そして、もう大物は登場すまい‥‥と、思っていたんですが、ここに来てまさかの超大物新登場!しかも1部からの登場人物に絡んで来ております。

     前巻の「乱鴉」が権力を手に入れてそれを振りかざす事により破滅するサーセイの物語ならば、本巻は権力を手中にしたばかりに権力者故の孤独と為政者としての苦悩に苛まれるジョンやデナーリスの物語として、対照的に描かれております。
     権力を持つ者と、それを巡る様々な思惑が二重三重に絡む様子が描かれている

    0
    2013年11月02日
  • 竜との舞踏1

    Posted by ブクログ

    度重なる戦渦により国土は荒廃。
    難民が溢れ、秋の収穫を失い、家畜は痩せ細り、備蓄のないまま…長過ぎる冬が来る。
    持たざる者、力無き者の飢えは必至。
    鉄の玉座に誰が座ろうとどうでもいい、戦争してる場合じゃないと思ってもどうにもならない混沌とした様相の七王国の物語。
    複数の視点人物によって語られる綺麗事ではない人間ドラマが面白いです。
    残酷な運命はどんな高潔な人物であろうと下衆な人間であろうと容赦なく訪れます。
    神々は無慈悲なのです。
    第5部は5年待たされました。長かったな…。

    0
    2013年10月26日
  • 竜との舞踏1

    Posted by ブクログ

    アメリカでは大人気でドラマ化も評判になっているシリーズ「氷と炎の歌」その第5部です。
    ドラマチックな歴史物のような異世界ファンタジーで、シリーズ全体としては★5つの作品です。
    きらきらと個性的な登場人物が波乱の運命に投げ込まれ、せめぎあう様子がいきいきと描かれています。
    読み応えのある長編がお好きな方はぜひ。

    「竜との舞踏」というのは、このシリーズにしてはシンプルな題ですね。
    これまでが
    「七王国の玉座」
    「王狼たちの戦旗」
    「剣嵐の大地」
    「乱鴉の饗宴 」ですからね♪

    第5部が3分冊になる1冊目。
    という状態なので~登場人物の運命はこれ一作だけ読んでも何ともいいがたいところが‥
    4

    0
    2013年10月23日
  • ハイペリオン(上)

    Posted by ブクログ

    そういや、昨日ダン・シモンズの「ハイペリオン」読み終わったわ。

    あんな内容やってんねぇ
    これと続編のタイトルから、勝手にハイペリオンって銀河帝国(かその主星)の興亡史かと思ってたわ

    ジョン・キーツって早世した不遇の詩人に同名の未完詩があって、それをモチーフにした作品なんやってねぇ。
    キーツは本編でもたびたび出てきます。
    全然、知らんかったわ、有名なの??

    <以下、チョイネタバレ>

    実際、本作はハイペリオンにある時の墓標をめざす、7人の巡礼者が一人ひとり、旅をするにいたった理由を語るというスタイルなのね
    で、いよいよ時の墓標というところで、つづきは続編の「ハイペリオンの没落」に続くと…

    0
    2013年08月21日
  • ハイペリオン(下)

    Posted by ブクログ

    学者の話は今日ではよく見る設定だけど、グッと来た。
    個人的にサイバーパンクが好きだから、女探偵の話は楽しく読めた。サイバーパンクならではの小ネタも仕込んでて思わずニヤける。
    まだ序章で謎はまだまだあるから、忘れないうちにさっさと次に行かないと・・・

    0
    2013年05月04日
  • ハイペリオンの没落(下)

    Posted by ブクログ

    SFという枠を超えた名作。『ハイペリオン』の枠構造物語で各人が語った物語で示された様々な謎と、その連関が人類最大の危機が到来する短い時間の中で一気に解決する緻密な構成と筆力に感嘆する。

    0
    2013年05月04日
  • エアフレーム-機体-(上)

    Posted by ブクログ

    テンポが速く、その展開に興味を覚える。

    ホンコンからデンバーへ飛行中の大型旅客機から、
    ロサンゼルス空港に緊急着陸の要請がはいった。
    空中で異常事態が発生し、
    多数の負傷者と死者が出たというのだ。
    かろうじて着陸した旅客機の内部は、
    壊滅的な惨状を呈していた。
    シートはつぶれ、さけた天井のパネルからは
    配線や断熱材がむき出しになっている。
    一体、何がおこったのか?

    事故機を生産したノートン社では、
    緊急会議が招集され、
    直ちに事故原因究明チームが結成された。
    ボーイングやダグラスと並ぶ業界最大手のノートンでは
    中国との大規模な契約が進行中だった。

    ケイシー・シングルトン 品質保証部の事故

    0
    2015年10月13日
  • ハイペリオン(下)

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読み直してみて、改めて構想スケールの大きさと、語りの上手さに感嘆。最後の巡礼の夫々の物語が枠構造で(なおかつ、その中でさらに枠構造になっている物語も)語られ、それが辺境惑星ハイペリオンと人類の未来という外枠的物語にぴったりはまるパズルとなっているだけでなく、キーツの詩からとった表題を含めた文学的オマージュとも重層的に絡み合っていて、音楽でいえば、マーラーの交響曲のような重層的、構造的かつ後期ロマン主義的爛熟を醸し出している。でも忘れていたのは、ラストがオープン構造になっているということ。『ハイペリオンの没落』も読まなければ、、

    0
    2013年04月07日
  • 乱鴉の饗宴 (下)

    Posted by ブクログ

    相変わらずページが進む。上と下で合わせて1500ページほどある第4弾であるが、まだまだ先は長そう。最後にはどんでん返しもあり楽しめた。あとがきにもあるが、この第4弾ではある程度キャラクターをしぼっており、これがストーリーをわかりやすくした一つの要因かもしれない。これまでの主役たちの中には第4弾にほとんど登場しなかったキャラクターがたくさんおり、第5弾でどのように登場してくるのか、今から楽しみである。

    0
    2013年03月04日
  • 乱鴉の饗宴 (上)

    Posted by ブクログ

    前作までは非常に多くの登場人物が出てきていたが、そのまた多くが死んだりお休みしていることもあり、今作ではもろもろ収束に向かいそうな気配。場面場面がこれまで以上に長目に取られている印象で、ストーリーが追いやすくなったかと。とはいえ、新しい展開もあり、その分厚さにも関わらずどんどんページは進む。

    0
    2013年02月27日
  • ディスクロージャー〔上〕

    Posted by ブクログ

    日本企業のアメリカへの進出による、様々な問題。
    遺伝子組み替え技術による、「恐竜の再生」という問題。
    時代の風を読みながら、主張していく。
    いくつかの多重格的な人間の登場。

    今回のテーマは、「セクシャルハラスメント」;
    それも、男が女にレイプされるという事件である。

    ここに登場する、メディレス・ジョンソンは、
    実に鮮やかに描かれている。
    優秀な才能、柔軟な対応、相手が何を望んでいるか
    を読みとる力を持っている。
    女性だからこそ成し遂げる事ができる
    いろいろな場面をくぐり抜けてきた。

    1964年公民権法第7篇、
    職場における性差別を違法としている。

    平等雇用機会委員会(EEOC)が、

    0
    2015年10月13日
  • ジュラシック・パーク(上)

    Posted by ブクログ

    バイオテクノロジーの技術をどのように使うのか、
    一体「何をターゲットにするのか?」
    ということを考える時に、
    クライトンの恐竜をターゲットにする
    ということの想像力はすぐれたものをもっている。

    クーロンするための「遺伝子源」を寒冷地にもとめること
    コハクの中の「昆虫」の吸血性に注目して、
    そこから「遺伝子源」をあつめること、

    <恐竜の生態>
    卵、ふ化、亜成体、成体ー草食性、肉食性、毒
    「鳥」を始源とする。
    クレイコンピーター、
    DNAシークエンス、制限酵素→゛DNA解折と合成

    「メス」だけにする。「リジン」要求性にする。
    →性転換ー族の同族がすべて同性の場合、
    それが刺激となって性転換が

    0
    2018年03月10日
  • 量子怪盗

    Posted by ブクログ

    面倒くさい。
    若い頃に読んだら良かったのかもしれんが、まず名前が覚えられんし、あちこち視点が変わるのも好きではない。
    終盤盛り上がったが、そこに至る迄がタルイ。続きはもう良いわあ。

    0
    2012年12月15日
  • ジュラシック・パーク(上)

    Posted by ブクログ

    母が昔に買ったものを発掘して。
    今読んでも古さを感じさせない内容。

    当時の私には人が食われている描写がとてもショッキングだった。

    0
    2012年12月03日
  • 量子怪盗

    Posted by ブクログ

    思いのほか、読むのに時間が掛かってしまった。臨場感がなかなかつたわってこなかった。話やキャラはおもしろいのですが。色々な話を思い出しました。ツンデレ美少女戦士宇宙船は良いですね!

    0
    2012年10月28日