酒井昭伸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
順調な宇宙開拓を続けていた連邦政府。
しかし、辺境の惑星ハイペンリオンにある、
「時間の墓標」という遺跡が開きはじめてしまう。
「時間の墓標」には、時を超越する殺戮者「シュライク」が
封印されているのだ。
しかも、時を同じくして連邦政府の敵「アウスター」も
ハイペリオンへの侵攻を開始!
連邦政府は、シュライクの封印、
時間の墓標の謎を解明するため
7人の巡礼者を送り込むが……
という話。
「ヒューゴー賞」「ローカス賞」「星雲賞」受賞の
大作SFということで正直少し腰も引けていましたが、
読んでみればなんてことない。
巡礼者7人のうち3人の、巡礼までの過程を綴った
短編集です -
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Posted by ブクログ
わははははは。上下二冊でいったい何ページ読ませたと思ってんだ!話を広げられるだけ広げておいてここで終わりかい(笑)!こりゃもう『オリュンポス』(こんどは三冊だよ)も読むしかない。それは間違いない。ギリシャ神話なんか読んだことなくても、量子テレポーテーションの仕組みがわからなくても、シェイクスピアやプロスペローを知らなくても、こんなにワクワクさせてくれるなんて。やっぱりシモンズすごい。マーンムートとオルフの友情、ホッケンベリーのやけっぱちぶり、話が進むうちになんだかかっこよくなってきちゃったディーマン、と登場人物は魅力たっぷりだし、本筋に全然関係なく飛び出す小ネタの数々(最初から読み直して全部こ
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Posted by ブクログ
「オリュンポス3」ダン・シモンズ/酒井昭伸 訳
SF叙事詩。土色。
「イリアム」シリーズ最終巻。
シモンズのイリアム世界も終幕を迎え、古典的人類、イリアス、モラヴェックの3ストーリーがごたまぜになって大団円。
一応、順当なハッピーエンドになるんでしょうか。
相変わらず圧倒的な世界観と、物語舞台の色彩感は脱帽!のひとことです。
ただ本作で最終巻ですが、前作(「オリュンポス2」)までで広げた大風呂敷を畳みきれてない感じが。
セテボスはどうなったの?<静寂>の正体は?ポストヒューマンの思惑は何だった?ディーマンとキャリバンの決着もついてないし、QT・ファックス・ブレインホールその他の種明かしも物 -
Posted by ブクログ
すごく楽しみにしてたのに、正直、1ページ読んだだけで「こりゃ無理!」と思いましたね。いきなり訳わからなすぎ(笑)。ギリシャ神話もちゃんと読んだことない私には敷居が高すぎたのかと激しく後悔。でも、『ハイペリオン』も最初に読んだときはいったん挫折しかけたことを思いだし、我慢して読み続けてみたら!これがなんとすばらしい!!今のところ物語の舞台は三箇所。もちろん一箇所はギリシャ神話の世界。そして、あとの二箇所は遠い未来の地球(たぶん)と木星系(笑)。大風呂敷を広げるにもほどがある、と言いたくなるようなスケールのでかさ。ああ、早く続きが読みたいような、もったいないような。ひさびさの幸せ。