竹宮ゆゆこのレビュー一覧

  • とらドラ8!

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    大河はドジだ。普段ならそう笑うところなのに、雪山で竜児に助けられた時のドジは、なんだか切ない。高校生たちの複雑な心境が行きかう中、このままどう話が展開していくのか気になるところ。

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    2021年05月08日
  • 心が折れた夜のプレイリスト(新潮文庫nex)

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    謎の疾走感のあるお話。
    読み出したら止まらなくて一気読み。
    私はとても好きでした。
    ちょっと不思議な出来事も起こりつつ、変態なのに優しくてお人好しな謎の先輩と過ごした時間は確かにエモい。
    会話の疾走感がとても心地よく、ふふっと笑いながら読み進めてしまいました。
    読みながら映像がばーんと想像できる、頭からっぽにして読める良い読書時間を過ごせました。
    エピローグでちょっとじーんとしたのに最後で現実に引き戻される感じもとても良き。

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    2021年04月16日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    この本は私の人生に影響を与えた10冊の中の1冊です。その時まで親の影響で赤川次郎や東野圭吾、浅田次郎などミステリーやサスペンスしか読んでこなかった私が初めて出会ったいわゆる青春小説、ラノベに近い小説でした。表紙が擦り切れているぐらい何度も何度も読みました。昴と枇杷の掛け合いや関係性、2人ともこころに弱い部分を抱えていて、しかもその弱さは同じ根源からきているもの。それをどう乗り越え、どう生きていくのか。これは罪?と問いかけるラストシーンはもはや爽快でした。恋自体に罪なんてあるわけない。そう思える一冊でした。

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    2021年03月22日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    自分の体はなくなった後も、その愛や意思は砕け、原子のような大きさになって、世界中に飛び散ってあなたやその子どもや大切な人々をずっと届けていくよというエントロピー的ラブストーリー。

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    2021年02月23日
  • あなたはここで、息ができるの?(新潮文庫nex)

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    ゆゆこ先生のストーリーが詰め込まれた作品でした…!
    主人公が何度も何度も大騒ぎしていえ、コメディタッチのように見えて、読み進めていくとだんだん切なくなっていく、そんな作品でした。

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    2021年02月21日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    竹宮ゆゆこの傑作ラブストーリー。

    僕が読んだ竹宮ゆゆこの作品はこの作品で3作目。

    思えば昨年まで竹宮ゆゆこのことは1ミリも知らなった。

    今年の2月に書店の新刊コーナーで初めて竹宮ゆゆこの作品
      『いいからしばらく黙ってろ!』
    を見たのが竹宮作品との初遭遇である。

    なんという攻撃的な題名だろうか、そしてこの表紙。超絶美少女とは言い難い女の子が何かを叫んでいるところを描いた表紙絵。

    『竹宮ゆゆこ』?うん知らない。
    『とらドラ!』『ゴールデンタイム』の作者?
    両作品とも、まったく聞いたこともない・・・。

    だが、何となく惹かれた・・・。
    あらすじも読まず、レビューも見ず、完全ノー前知識で

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    2020年11月28日
  • 応えろ生きてる星

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    今作も楽しいモノローグのおかげでイメージがつかみやすくあっという間に読み終えました。予定調和ではあるものの、圧倒的な熱量が会話にあってそれが羨ましく感じました。相手を想っての感情のぶつけ合いっていいですね。ないものねだりなだけかもですが

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    2020年04月05日
  • とらドラ7!

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    最高過ぎて言葉がありません。この巻はクリスマスの話ですが、王道の恋愛小説なので初心者でも、ライトノベルが苦手な方でも1巻から読むと大変面白いと思います。
    ライトノベルの中でも抜群に読みやすく、普通の恋愛が好きな人はるん♪ってくる事間違いなしです。

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    2020年02月02日
  • とらドラ!

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    初めてこの作品を知ったのは今まで仲良かった友人が急にこの作品を勧めてきました。アニメや小説に興味なんて無かったはずなのにそんなこと言う奴じゃなかったので当時直ぐに探しに行き読みました。
    結果当時の自分は小説から入りアニメにもハマりました。
    目つきが悪いが中々の家庭的な子の高須竜児と、ちっちゃくて凶暴獰猛手乗りタイガーこと逢坂大河。
    龍虎相食む恋のお話でした。

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    2020年01月19日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    面白かった!!漫画読んでるみたいなテンポでスイスイ読めた!
    内容もとっても素敵でずっとニコニコしながら読めた!元気になれるお話やった!
    タイトルも、ここから来てるんかぁって分かった時の爽快感!!めっちゃ面白い、
    竹宮さんの他の本も読みたい。

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    2019年11月28日
  • ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト

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    全11冊完結。
    加賀香子(くわぁーぐわぁさーん、こーこ、ロボ子)、は最強の女子大生。人は見た目が9割をぶち壊す、超絶美人、大好きです。
    キャラクターを上げて落として上げて落としてを何度もして、とことん追い詰める展開が空恐ろしかった。

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    2019年02月08日
  • 応えろ生きてる星

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    廉次と朔 ともに人生で大きな失敗を
    犯したけれど まだ心の熱量は
    空に戻れるくらい持っている
    生きろ! 生きろ!
    竹宮ゆゆこ節にのれる人なら
    とても楽しめるパワフルな小説でした
    私は とても大好きです

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    2018年07月19日
  • おまえのすべてが燃え上がる(新潮文庫nex)

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    アル中一歩手前の信濃がアル中母からの呪縛を
    肉体の力で振り切るのが素晴らしく頼もしかったです
    生身って やっぱりすごいと思う!
    心がしんどければ体の力を使うのだ!!

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    2018年06月14日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    なんて素敵な主人公なのだ。すべてに捨てられてもしぶとく明るく生きていこうとしている。何も持たなくても笑顔と心の強さがあれば人は生きていけるのかもしれない。人と繋がれるのかもしれない。この主人公に襲いかかった悲しみは計り知れなけど、それでもこの主人公に幸せになって欲しいと、僕は心から願わずにいられない。

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    2018年02月01日
  • あしたはひとりにしてくれ

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    初めはファンタジー×恋愛なのかと思っていた。所詮ライトノベル、消費され尽くしたエンターテイメント的物語だと。ありがちな、鬱屈した感情を抱える高校生の話だと。
    その期待を大幅に裏切る展開で、楽しませて頂きました。
    普段は優等生で穏やかで満ち足りている、だけどどうしようもない感情を抑圧し、持て余しきれずにぬいぐるみの「くま」を夜な夜な「殺す」という習慣。それは自分の存在が「本当の家族でない」「何も無い自分」であるということから目を背けるための儀式のようになっていた。でもそれは結局、そういったネガティブな自分も本当の姿であると認めたく無い意識から来るもので、自分のことを自分で傷つけていただけだったの

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    2017年03月16日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    〇いつの間にか亡くなった親友/元カノを追い続ける二人の物語
    錦戸枇杷は、親友の清瀬朝野が亡くなったときから、自分を見失って毎日を過ごしていた。そんなときに、女装した男に清瀬の写真を取られてしまった!?なぜ急に、しかもお金じゃなくて写真を。
    そして、家にからがら戻った枇杷だったが、家の二世帯改装をするとか何とかで居場所がなくなり、家を追い出されることになってしまう。途方に暮れる枇杷の前にはその女装男が現れるとそこには―――――朝野の元カレだった昴がいた。

    親友の死んだ原因、それは昴がフったあとも意固地になって元に戻らなかったからでは。そんな自責の念を抱え続けていた昴は、何とかして彼女の痕跡をつ

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    2017年01月26日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    非常に展開が早くて、分かりやすい。

    類を見ないクズっぷりの主人公の枇杷だけど、どこか憎めないところがある。
    昴もぶっ飛んでるキャラで、出てくる人物はかなり人間的にどこかのネジがおかしい。
    物語途中の枇杷が家を追い出されるシーンは、そこしれないリアルさだった。
    23歳という年齢は未熟な自分を他人のせいにすることも出来ない。自分で自分の道を歩いていくしかない。
    バックパックに詰め込めるだけの自分という存在を認識し、過去を向き合うことで、枇杷が前に進むことに決めるまでの流れは本当に綺麗な展開だった。竹宮ゆゆこは、天才です

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    2016年01月05日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    ヒキニートである枇杷は、深夜の徘徊中に怪しいセーラー服男に襲われ、一枚の写真を盗まれる。それは枇杷が何よりも大切にしていたものだった。死にもの狂いで犯人を追いつめ、正体を知った時、その写真が彼にとっても重要な意味があるものだと気づく。不格好な恋と、それぞれの贖罪の物語。

    ものすごいスピード感。冒頭のテンションにドン引きしているうちに言葉の渦に巻き込まれ、いつの間にか傍観者ではいられなくなり、枇杷と一緒に泣きべそをかいてしまう。そうならざるを得ない、得体の知れないパワーがあった。

    2人には幸せになってほしい。ただ、2人のラブシーンは想像したくない。これを恋愛小説という括りにしてしまいたくない

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    2015年11月04日
  • とらドラ10!

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    これは……言葉が出ない。感動だなんて安い言葉で表したくない。10巻続いた虎と竜の物語、ここに完結。1巻を読んだ時にはここまで人間関係が深まって絡まるなんて思わなかった。人は人とぶつかって傷つけずにいられなくて、でもそれだけじゃない。確かな何かを受け取った気がするのに、言葉に表せない。大河と竜児の日常は続いていく。大河は新しい家族に馴染めないかもしれない。竜児の家はお金が足りなくて進学を諦めることになるかもしれない。それが仕方がないとは言えないし、悔しくて悲しくてどうしようもない夜があるかもしれない。それでも奇跡みたいな仲間がいてくれれば、歩いていけるのだ。

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    2014年10月25日
  • とらドラ9!

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    なんだよ、これ!もう目が離せない。

    真正面からぶつかって傷つけあって、血を流して前へ進めなくて立ち止まって置いていかれて。親の愛情とか諸々に縛られて思い出があって好きも嫌いも進む道も自分で決めなければいけなくって、誰も代わりに決めてはくれないし、責任もとれない。自分の道を決められるのは自分だけだし、否定されて傷ついて分かっててもらえなくって泣いて。大切な人が傷つくのを見てられなくってでも傷つくのは自分のためで、大切だからこそ自分のために傷ついて欲しくないのに。

    物語のテーマのうち大きなウェイトを占めていた親との関係がついに表に出る。優しい竜ちゃん、いい子の竜ちゃん、大丈夫だと言われて安心し

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    2014年10月25日