竹宮ゆゆこのレビュー一覧

  • あれは閃光、ぼくらの心中

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    すごく面白かった。
    青春だけの青臭さだけじゃない。
    みんなの黒い部分が
    だんだんと光に満ちていく。
    そんな話。

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    2023年03月10日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    オススメされて読んだ作品。
    エピローグでは正直何を言っているんだ?と思ってしまい、私はあまり好きではないと思ったが、最後のどんでん返しに驚いた。てっきり、清澄は父親に憧れてヒーローを目指して玻璃を助けていると思ったが、そんな事はなくて、ヒーローを目指しているのは清澄の息子であったところに衝撃だった。
    よくある青春小説家と思いきや、深い愛を感じる話。

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    2023年02月16日
  • とらドラ! 1巻

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    内容は知っているうえで

    アニメで内容は知っているのですが、その状態で読んでも十分に楽しめました。マンガもとても絵が綺麗でその点で不快感はありません。

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    2023年01月26日
  • あれは閃光、ぼくらの心中

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    心地良い読後感。少しの不思議をスパイスに15歳の魂は響き合う。まるで双子のようで運命のようで。その共鳴は爆発のように全てを白く無に還し、夜を渡り何度でも新しい朝を迎える。目を背けたい事実が分かりやすい悲劇に帰さずホント良かった。嬉しかった。
    少なくともこれからの10年、自分も希望を抱いて生きたいと思った。

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    2023年01月15日
  • あれは閃光、ぼくらの心中

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    めっちゃ好き!!!
    弥勒が、お姉ちゃんと少しずつでも明るい世界を歩けるように心の底から願いつつ。。
    もー、ほんまにしまが好き!!弥勒が好き!
    出てくる人ほんまみんな好き!!
    弟めっちゃ良い子!両親めっちゃ素敵!
    シマがお店で全身全霊でらピアノ弾いてるシーンは圧巻。弥勒に生きてて欲しいって思いがビシバシ伝わって来てめちゃくちゃ泣けた。
    2人でディズニー楽しんで欲しいな。。
    そして、お姉ちゃんが幸せになって欲しい。
    素敵なお話やった!また絶対読む!!

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    2022年10月18日
  • あれは閃光、ぼくらの心中

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    全てが最高。冒頭からラストシーンまで退屈な場所が一つもない。弟のやりとりとホストクラブのシーンでガチ泣きした。

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    2022年07月18日
  • あれは閃光、ぼくらの心中

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    あまりに残酷であまりに眩い青春小説。移動中に読んでいたら途中から涙が止まらなくなり、恥ずかしい思いをしました。アツかった、よかった。

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    2022年07月04日
  • とらドラ!(8)

    ネタバレ 購入済み

    あみちゃん

    おちゃらけてるフリして、
    大河と竜児の核心にせまるセリフに行動にグッと来るものを感じる………
    伝説の会長との喧嘩シーンもよかった。

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    2022年05月09日
  • あなたはここで、息ができるの?(新潮文庫nex)

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    切なすぎた。

    ほんのちょっとの謎があった方が魅力的
    ララの無邪気で真っ直ぐで底抜けに明るくて優しいところに涙が出そうになった

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    2022年05月02日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    ブックチューバーさんのオススメの本で気になっていました。
    気になって気になってつい検索という御法度までしてしまいましたが、あらすじやネタバレを見てからでも最初から最後まで興味を持って読めました。
    世界中のいじめや虐待をどうにかできないことはとても悲しく悔しいですが、せめて手の届く範囲の人たちに愛を持って接したいです。

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    2022年03月30日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    素敵だった。
    ただ悲しくて残酷な物語なのではなくて、全てを読み終わって、自分のなかで考えた後、じんわり心が温かくなるような、そんな物語だった。

    「わたしにとって先輩は、澄んだ空気そのものです!先輩のそばにいるだけでいいんです!死んでた細胞もいきなり元気に回復します!そうやって何度でも、わたしは新しく蘇れるんです!」
    彼らの真っ赤な嵐がそう感じていたように、人間は単純で、彼らは永久機関なんだと心から思った
    愛には終わりがない、他でもない、玻璃と清澄の息子である、「彼」がそう言ったことに、「清澄」を感じて、心がじんわりと温かくなった




    清らかで澄み切った真冬の空気のような、綺麗で、純粋な性

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    2022年03月05日
  • おまえのすべてが燃え上がる(新潮文庫nex)

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    登場人物達がみんな素敵で感情移入してしまいました。上手くいかないことだらけなはずなのにそれでも何とか向かっていこうとする姿勢に勇気をもらいました。

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    2021年09月24日
  • 心が折れた夜のプレイリスト(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ド変態先輩は結局何者だったんでしょうね。竹宮ゆゆこワールド全開でした。アナ雪は別に見返したくなりはしなかったけど、要所要所の他ジャンルのエンタメを盛り込むのが上手いんだよな〜 知らない映画のサントラを聴く並に好きでした。

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    2021年05月20日
  • とらドラ8!

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    大河はドジだ。普段ならそう笑うところなのに、雪山で竜児に助けられた時のドジは、なんだか切ない。高校生たちの複雑な心境が行きかう中、このままどう話が展開していくのか気になるところ。

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    2021年05月08日
  • 心が折れた夜のプレイリスト(新潮文庫nex)

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    謎の疾走感のあるお話。
    読み出したら止まらなくて一気読み。
    私はとても好きでした。
    ちょっと不思議な出来事も起こりつつ、変態なのに優しくてお人好しな謎の先輩と過ごした時間は確かにエモい。
    会話の疾走感がとても心地よく、ふふっと笑いながら読み進めてしまいました。
    読みながら映像がばーんと想像できる、頭からっぽにして読める良い読書時間を過ごせました。
    エピローグでちょっとじーんとしたのに最後で現実に引き戻される感じもとても良き。

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    2021年04月16日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    この本は私の人生に影響を与えた10冊の中の1冊です。その時まで親の影響で赤川次郎や東野圭吾、浅田次郎などミステリーやサスペンスしか読んでこなかった私が初めて出会ったいわゆる青春小説、ラノベに近い小説でした。表紙が擦り切れているぐらい何度も何度も読みました。昴と枇杷の掛け合いや関係性、2人ともこころに弱い部分を抱えていて、しかもその弱さは同じ根源からきているもの。それをどう乗り越え、どう生きていくのか。これは罪?と問いかけるラストシーンはもはや爽快でした。恋自体に罪なんてあるわけない。そう思える一冊でした。

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    2021年03月22日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    自分の体はなくなった後も、その愛や意思は砕け、原子のような大きさになって、世界中に飛び散ってあなたやその子どもや大切な人々をずっと届けていくよというエントロピー的ラブストーリー。

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    2021年02月23日
  • あなたはここで、息ができるの?(新潮文庫nex)

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    ゆゆこ先生のストーリーが詰め込まれた作品でした…!
    主人公が何度も何度も大騒ぎしていえ、コメディタッチのように見えて、読み進めていくとだんだん切なくなっていく、そんな作品でした。

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    2021年02月21日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    竹宮ゆゆこの傑作ラブストーリー。

    僕が読んだ竹宮ゆゆこの作品はこの作品で3作目。

    思えば昨年まで竹宮ゆゆこのことは1ミリも知らなった。

    今年の2月に書店の新刊コーナーで初めて竹宮ゆゆこの作品
      『いいからしばらく黙ってろ!』
    を見たのが竹宮作品との初遭遇である。

    なんという攻撃的な題名だろうか、そしてこの表紙。超絶美少女とは言い難い女の子が何かを叫んでいるところを描いた表紙絵。

    『竹宮ゆゆこ』?うん知らない。
    『とらドラ!』『ゴールデンタイム』の作者?
    両作品とも、まったく聞いたこともない・・・。

    だが、何となく惹かれた・・・。
    あらすじも読まず、レビューも見ず、完全ノー前知識で

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    2020年11月28日
  • 応えろ生きてる星

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    今作も楽しいモノローグのおかげでイメージがつかみやすくあっという間に読み終えました。予定調和ではあるものの、圧倒的な熱量が会話にあってそれが羨ましく感じました。相手を想っての感情のぶつけ合いっていいですね。ないものねだりなだけかもですが

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    2020年04月05日