竹宮ゆゆこのレビュー一覧
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切なすぎた。
ほんのちょっとの謎があった方が魅力的
ララの無邪気で真っ直ぐで底抜けに明るくて優しいところに涙が出そうになったPosted by ブクログ -
ブックチューバーさんのオススメの本で気になっていました。
気になって気になってつい検索という御法度までしてしまいましたが、あらすじやネタバレを見てからでも最初から最後まで興味を持って読めました。
世界中のいじめや虐待をどうにかできないことはとても悲しく悔しいですが、せめて手の届く範囲の人たちに愛を持...続きを読むPosted by ブクログ -
素敵だった。
ただ悲しくて残酷な物語なのではなくて、全てを読み終わって、自分のなかで考えた後、じんわり心が温かくなるような、そんな物語だった。
「わたしにとって先輩は、澄んだ空気そのものです!先輩のそばにいるだけでいいんです!死んでた細胞もいきなり元気に回復します!そうやって何度でも、わたしは新し...続きを読むPosted by ブクログ -
登場人物達がみんな素敵で感情移入してしまいました。上手くいかないことだらけなはずなのにそれでも何とか向かっていこうとする姿勢に勇気をもらいました。Posted by ブクログ
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ド変態先輩は結局何者だったんでしょうね。竹宮ゆゆこワールド全開でした。アナ雪は別に見返したくなりはしなかったけど、要所要所の他ジャンルのエンタメを盛り込むのが上手いんだよな〜 知らない映画のサントラを聴く並に好きでした。Posted by ブクログ
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大河はドジだ。普段ならそう笑うところなのに、雪山で竜児に助けられた時のドジは、なんだか切ない。高校生たちの複雑な心境が行きかう中、このままどう話が展開していくのか気になるところ。Posted by ブクログ
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謎の疾走感のあるお話。
読み出したら止まらなくて一気読み。
私はとても好きでした。
ちょっと不思議な出来事も起こりつつ、変態なのに優しくてお人好しな謎の先輩と過ごした時間は確かにエモい。
会話の疾走感がとても心地よく、ふふっと笑いながら読み進めてしまいました。
読みながら映像がばーんと想像できる、頭...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は私の人生に影響を与えた10冊の中の1冊です。その時まで親の影響で赤川次郎や東野圭吾、浅田次郎などミステリーやサスペンスしか読んでこなかった私が初めて出会ったいわゆる青春小説、ラノベに近い小説でした。表紙が擦り切れているぐらい何度も何度も読みました。昴と枇杷の掛け合いや関係性、2人ともこころに...続きを読むPosted by ブクログ
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自分の体はなくなった後も、その愛や意思は砕け、原子のような大きさになって、世界中に飛び散ってあなたやその子どもや大切な人々をずっと届けていくよというエントロピー的ラブストーリー。Posted by ブクログ
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ゆゆこ先生のストーリーが詰め込まれた作品でした…!
主人公が何度も何度も大騒ぎしていえ、コメディタッチのように見えて、読み進めていくとだんだん切なくなっていく、そんな作品でした。Posted by ブクログ -
竹宮ゆゆこの傑作ラブストーリー。
僕が読んだ竹宮ゆゆこの作品はこの作品で3作目。
思えば昨年まで竹宮ゆゆこのことは1ミリも知らなった。
今年の2月に書店の新刊コーナーで初めて竹宮ゆゆこの作品
『いいからしばらく黙ってろ!』
を見たのが竹宮作品との初遭遇である。
なんという攻撃的な題名だろ...続きを読むPosted by ブクログ -
終盤の叙述トリックにまんまと騙されたクチで、時系列がぴったりはまってああ、そういうことか!と気づいて自分の浅はかさを呪いました。
作者さんは人気ラノベ作家としてとても有名な方ですので読みやすさには定評があるのでおよそ読書から遠ざかっている方にも猛プッシュでお薦めしたくなるそんなイイ話です。Posted by ブクログ -
今作も楽しいモノローグのおかげでイメージがつかみやすくあっという間に読み終えました。予定調和ではあるものの、圧倒的な熱量が会話にあってそれが羨ましく感じました。相手を想っての感情のぶつけ合いっていいですね。ないものねだりなだけかもですがPosted by ブクログ
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大学受験を控えた高3の冬
偶然目撃した「イジメ」の現場から
すべては始まった。
18歳と16歳の悲しくも純粋な恋
そしてヒーローになる。
UFOの存在があまりにも哀しいPosted by ブクログ -
最高過ぎて言葉がありません。この巻はクリスマスの話ですが、王道の恋愛小説なので初心者でも、ライトノベルが苦手な方でも1巻から読むと大変面白いと思います。
ライトノベルの中でも抜群に読みやすく、普通の恋愛が好きな人はるん♪ってくる事間違いなしです。Posted by ブクログ -
面白かった!!漫画読んでるみたいなテンポでスイスイ読めた!
内容もとっても素敵でずっとニコニコしながら読めた!元気になれるお話やった!
タイトルも、ここから来てるんかぁって分かった時の爽快感!!めっちゃ面白い、
竹宮さんの他の本も読みたい。Posted by ブクログ -
全11冊完結。
加賀香子(くわぁーぐわぁさーん、こーこ、ロボ子)、は最強の女子大生。人は見た目が9割をぶち壊す、超絶美人、大好きです。
キャラクターを上げて落として上げて落としてを何度もして、とことん追い詰める展開が空恐ろしかった。Posted by ブクログ -
廉次と朔 ともに人生で大きな失敗を
犯したけれど まだ心の熱量は
空に戻れるくらい持っている
生きろ! 生きろ!
竹宮ゆゆこ節にのれる人なら
とても楽しめるパワフルな小説でした
私は とても大好きですPosted by ブクログ -
アル中一歩手前の信濃がアル中母からの呪縛を
肉体の力で振り切るのが素晴らしく頼もしかったです
生身って やっぱりすごいと思う!
心がしんどければ体の力を使うのだ!!Posted by ブクログ