竹宮ゆゆこのレビュー一覧

  • とらドラ! 3巻

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    コミカライズって当たり外れが大きいジャンルだけど、とらドラは大当たり。線の細い少女マンガチックな絵も好みだし、アニメともまた違った演出で楽しませてくれる。大河が本当に可愛いんだ!

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    2010年01月28日
  • とらドラ10!

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    いやぁ、いいお話でした。
    傷つきながら、遠回りしながらようやく辿り着いた結末で、みんなきっちり幸せになってほしいです。
    特に情の人・あーみんが報われることを心より祈りつつ・・・。
    それぞれが漏らす本音の部分は必見。
    コレを高校時代に読んでたら自分の高校生活は大幅に変わって・・・ないか(笑)。

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    2009年12月15日
  • とらドラ! 1巻

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    当時この1巻がなかなか入手できなくて、滅多に足を運ばない県境の書店まで出向いたのを思い出します。

    表紙の絵と中の絵の感じが違って最初は戸惑いましたが、これはこれですぐに慣れるもので。
    原作絵の大河、アニメ絵の大河、そしてこのコミックス絵の大河。
    どの大河も愛おしくて仕方がありません。
    このコミックス版の大河は、特に表情豊かで、実に、愛おしいですね。(2回目)

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    2009年11月21日
  • とらドラ・スピンオフ2! 虎、肥ゆる秋

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    大河のダイエット、夏休み最後のバーベキュー、台風の中の芋掘り
    、大河と竜児を中心とした日常の話も楽しいですが何といっても見所は我らがアホ王子春田の恋物語!!!
    アホだけど優しくて一生懸命な春田を応援したくなります。
    続きが読みたいと思いました。

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    2012年03月28日
  • とらドラ9!

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    それぞれの思いに決着が・・・・・・!
    大河の本当の気持ちを知ってしまい戸惑う竜児、落ち着かない日々を送る中、進路を巡って泰子と対立してしまいます。
    一方今まで密かにみんなのために頑張っていた亜美の本音が爆発!彼女の底なしの孤独が明かされます。
    精神的に追い詰められながらも自分の気持ちにケリをつけた竜児、憧れの存在であったみのりんの強さの理由を知り背中を押されたことで前に進み始めます。
    竜児と大河、やっと幸せを掴もうとした二人に最大の試練が待っていました。
    続きが待ちきれなくなるラストです!

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    2009年10月04日
  • とらドラ8!

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    待ちに待った修学旅行!のはずが傷心の竜児、落ち込みながらも気持ちを新たに頑張ろうと決意するけどなかなか上手くはいきません。
    一方大河は二人のためにも竜児から離れることを決意します。
    勃発する男子VS女子のバトル、それに続いて起きるみのりんVSあーみんの大喧嘩、楽しい旅行というわけには行きません。
    異常なまでのみのりんの意地とあーみんの優しさと孤独、そして明かされる大河の本音、女の子に大注目です。

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    2009年10月04日
  • とらドラ7!

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    クリスマスに向けて良い子モード突入の大河が可愛い。
    賑やかなムードの中で少しずつこじれ始めた人間関係が見えてきます。
    大河、実乃梨、竜児三人の関係にも大きな変化が・・・
    あーみんの優しさを実感しました。

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    2009年10月04日
  • とらドラ! 1巻

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    みのりんサイコー。

    ってかとらドラ自体サイコー。

    ・・・・なんでウチの周り知ってる人少ないんだろ

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    2009年10月04日
  • とらドラ10!

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     超弩級ラブコメ、遂に完結!

     …って本当に完結しちまったよ…

     寂しいなあ、ほんとにもう!しばらくこのショックから抜けだせないやろなあ。

     なにはともあれ、面白いお話でした。話の展開に一喜一憂しましたよ。

     私にとって、初めてリアルタイムで読み進めたラノベだったので、感慨。

     内容としては、やっぱり急展開。ラノベの最終巻ってみんなこうなのか?

     若干話の流れが強引すぎる気もするけど、なにはともあれヨカッタヨカッタで終わって本当に良かった。

     とか言いつつ、大河がツンデレじゃあなく、暴力的なデレデレになってしまうのは、少し、悲しい。

     とにかくとにかく、みんな幸せでよかったです

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    2009年10月07日
  • とらドラ9!

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     せっかくハマったのに次巻で完結ってマジか!そして3月10日までやきもきしなきゃならんのかぁあああ!
     竜児が好きすぎてやばい!これはみんな惚れるわ!なんていうか、真中的な?「なんでお前があんな美少女たちに!」感が皆無!どうしたって幸せになって欲しいんだよぅ!
     やっちゃんの気持ちはわかるけど、竜児はそこよりも一歩踏み込んだところで苦しんでる。早くそれに気づいて、「絶対にそんなことない、大丈夫」って言ってあげて欲し・・・とか言ってる間にあのエンドかぁぁぁあああ!あと20日強、どうやって過ごそう・・・。

    気になっちゃうからいっそ忘れてたいのに、ちょくちょくアニメあるから忘れてらんねーっw

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    2009年10月04日
  • とらドラ8!

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     登場人物たちを悩める萌えキャラで終わらせない、女子の本気の喧嘩の描かれ方がすごい。セーブかけてなくてマジで良い。特にみのりんの暴言とか、男子は読んで引かないのだろうか。いや、引くようなら「とらドラ」の良さを分かってないってことだ!(勝手に自己完結)

    もう駄目!本格的にハマった!もどかしいんじゃあああ!w

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    2009年10月04日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    高校生の濱田清澄は、陰湿ないじめを受けている後輩の蔵本玻璃を気にかけるようになる。彼女は影があり恐怖に怯えて生活している。清澄は玻璃を守ろうと距離を縮めるが、彼女へのいじめが残虐で、家庭は普通ではない。清澄は「彼女を守りたい」という気持ちだけで奔走するが、その先には想像を超えるサイコパス、サスペンス脳よそが満載。清澄と玻璃に迫る危機があり、玻璃の祖母、母の行方と真犯人の存在が明らかになっていく。全体的に消化不良でネタバレで確認したら、おおー叙述トリックも!一方、シンプルな内容としてでも十分楽しめました。④

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    2025年12月07日
  • 寝てる場合じゃねえんだよ

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    脳内で漫画になっていた。インパクトあり過ぎな登場人物たちがわちゃわちゃ動き回っている!シリアスな話のはずなのに、途中何度もブワッと吹き出してしまう。とにかく真っ直ぐなシバが素敵。紺ちゃんも味わい深くていい。辛いことしかなかったケイトだけど、きっとこれからの人生にはいっぱい楽しいことがある。シバと一緒なら絶対大丈夫!前半、不穏。後半、ハラハラ。読み終わったらにっこり。男の子しか出てこない、かなり熱い友情物語。

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    2025年12月01日
  • 心臓の王国

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    ネタバレ

    どうか、どうかこれからの2人の未来が明るいもので溢れてますように。そう願わずにはいられないラストだった。

    ブロマンスを読みたい!と思ってたどり着いた今作品。
    正直有名なカズオ・イシグロさんの『私を離さないで』を彷彿とさせる内容だったけど、そんな中でも17歳という青春ど真ん中な男子高校生の青臭さやバカバカしさも描かれてて、タケフジ?の音楽をクラスの男子全員で踊るとことか、合唱の練習風景とか、バカバカしいのに、あーなんか若いってこういうのあるよなーと思わせてくれた。
    千葉巴が最初ツンすぎてクソすぎて、いやいくら事情があるとしてもクソすぎだろ共感できん!と思ってたのに文化祭終わって半目でクラスLI

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    2025年09月25日
  • 心臓の王国

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    ファンタジーのようなタイトル。
    そして中盤あたりまではドタバタの青春物語。
    だが以降は一気に社会派小説の様相に。
    なんだろう、とにかく熱い。
    読みながら自分は、神威が精一杯楽しもうとしていた17歳を、どう過ごしていただろうと自問していた。
    無為に過ごしていなかっただろうか。
    無駄に心臓を動かしていただけではなかったか。
    あれから長い年月が過ぎた今も、一日一日、一瞬を大切に生きていきたい。

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    2025年06月04日
  • とらドラ!(8)

    購入済み

    5・6巻に比べると…

    5・6巻とちょっと絵柄が荒れ気味で、背景の白っぽさが目立ったのですが
    8巻から又絵柄が安定してきて特に大河が可愛いです。クリスマスで良い子にしている所とか
    本当にキラキラしていて素敵ですね。

    亜美ちゃんもしっかりしているけどやっぱり年相応の女の子だなぁと。
    ただギャグのノリでも台詞で「ソープ」は入れて欲しくなかった。

    中々連載が進まなくて遅いですが、最後まで続けて欲しいですね。

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    2025年05月01日
  • 心臓の王国

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    タイトルやプロローグの内容が引っかかりつつも、
    竹宮ゆゆこ先生らしい表現が随所に散見されて思わず声を出して笑ってしまうようなところもあったり、ずっと高校生のわちゃわちゃが続いていくなかでのシリアスへの展開で温度差を激しく感じた。

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    2025年02月09日
  • 心臓の王国

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    ネタバレ

    初めに言っておく、これは褒め言葉だ。
    チープな語り口とライトかつ素っ頓狂な展開に、まずは辟易としかけて、…それでも半分を過ぎるあたりまで淡々とページをめくり続けていたら、だんだんと展開が違和感を帯びてきて、歯車が噛み合わなくなってきて、そこから一気に爆発して、突如訳が分からないまま行き先不明のジェットコースターに乗せられてしまったような錯覚に陥る。

    何 が どうなった?
    どうしてこうなった?
    いつからこうなった?

    とめどなく浮かぶのは確実に疑問符なのに、それでも心臓が早鐘を打って背中を伝う冷や汗が止まらない。ページをめくる手が止まらなくなっている。一刻も早く先の展開を知りたいのに、知りたく

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    2025年01月22日
  • あれは閃光、ぼくらの心中

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    初めて読む作者で文体に面食らったけど慣れてくるともうシマと弥勒の感情の濁流がピアノの音と共に流れ込んでくるような書きぶりに涙腺を破壊され、後半からもうずっと泣きっぱなし
    最初はシマを弥勒が助けてくれたけど本当に助けが必要なのは弥勒の方でシマがその手を握ってくれたの、ほんとーーによかったな…よかったな 美しい
    何年経ってもじんわり思い出すと思う
    とりあえずディズニー編くれ 

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    2024年10月03日
  • 心臓の王国

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    竹宮さんの良さは、リズムを刻む文章と、唐突に心を掬(救)い抉る言葉だと思うのですが、それが炸裂した一冊だと思います

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    2024年09月08日