竹宮ゆゆこのレビュー一覧

  • ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト

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    「とらドラ!」を読んだ流れで勢いで買ってみたものの、もう面白すぎてどうしようというわけで1巻を読んだ直後に一気に買えるだけ買う羽目に。

    「とらドラ!」よりも、

    【(年齢を選ぶネタつきの)アホな会話】
    ↓
    【シームレスにドシリアスな会話】

    っていうのが洗練されてきてて、こっちが構える前につい読んでしまうので、割と重いのにすらすら読めるという凄い小説。
    「筆力」っていう単語を久々に思い出しました。

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    2013年09月04日
  • とらドラ! 6巻

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    父親がもう帰ってこない竜児。父親が帰ってきた大河。恋愛から家庭環境まで、類似点の多い大河が「救われ」かけているのに、それを拒否することを、竜児は理解できなかったのかもしれない。「俺はこんな顔だから 人よりも正しく優しく生きなければいけない」というモノローグにあるとおり、竜児は一般的な(悪く言えば杓子定規な)正しさを当てていたのだ。親と子は一緒にいるべきだ、という正しさ。

    しかし、実乃梨は「人」を見ていた。親である前に親たる「人」であるかどうか。そのズレによって竜児と実乃梨はケンカし、大河が巻き込まれる形に……さらに、それに竜児が気づくのは、大河が娘としての晴れ舞台・ミスコンに立った瞬間だというのだから、思わず声も出てしまうというもの。大河の父騒動と文化祭は、並行して進むべきシナリオだったのだ。

    際立ったのは、実乃梨とケンカして落ち込む竜児を慰めにくる、亜美の優しさだ。直接的に慰めるでもなく、でも逃がすこともない。ちゃんと教室に呼び戻して、クラスメイトも竜児も両方浮かないようにする。男にとって最善の慰められ方じゃないだろうか。失礼ながら、こんなにいい女だとは思わなかった。

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    2013年09月03日
  • エバーグリーン(1)

    購入済み

    とりあえず温ちゃんがかわいい

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    2022年09月30日
  • エバーグリーン(2)

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    勘違いし、分かり合い、すれ違って、また近づこうとする。恋のエッセンスがふんだんに詰まった第2巻。

    竹宮作品のいいところはメインキャラ以外の恋愛もきっちり描き、さらにそれをヒーロー、ヒロインの恋愛にも絡めるところだ。この巻では穂高と仁希のすれ違いと、温ちゃんと蘇我のすれ違いを並列に進め、最終的に穂高と温ちゃんのところでつなげている。この穂高と温ちゃんが二人して泣くところの可愛さときたら!

    やるだけのことはやった温ちゃんを見習って、自分も行動を起こした穂高。それを受けての、最後の仁希のあの顔。仁希は何を思うか、今から次巻が楽しみだ。仕方のないことだが、もう少し早く出てくれたら……。

    余談だが、今のところ穂高と仁希の深層でのつながりは「傷の舐め合い」である。これをいかにして二人が前を向いて歩けるようになるのか、長期的にはそれを見ていきたい。

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    2013年04月25日
  • エバーグリーン(1)

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    「夏の女王」(そして鼻血ヒロイン)水泳部・阿波谷仁希に憧れるまんが部部長・吉松穂高。部室からただ仁希を見つめるだけの日々を送る穂高だったが、ひょんなきっかけで二人は「ともだち」になる。穂高が浮かれるのも束の間、彼の耳にある「噂」が入り込んで……。

    竹宮ゆゆこが原作を務めるオリジナルコミック。思春期の爽やかさに、恋に必須の憧れ、すれ違い、ちょっとしたことの嬉しさ、思い込み。そこに「家庭」の問題を織り交ぜてくるあたりがとても竹宮らしい。
    家庭は、一般的なイメージ以上に人間関係の問題が詰まっているエリアだと僕は思う。それを絡めることで、登場人物の後ろにより深みが感じられるのだと思う。思春期ならば尚更だろう。

    そんな原作を、崩れない美麗な筆致で描くカスカベアキラもまた、この漫画の大きなエッセンスだ。美しさもコミカルさも損なわないコミカライズは、読んでいて飽きない。表紙に惹かれて手に取ったなら、ぜひそのままレジまで持っていってほしい。

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    2013年04月22日
  • エバーグリーン(2)

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    ちょっとしたすれ違い。
    ちょっとした誤解。
    うまく意思疎通できずどんどん自分の中で煮詰まっていく。
    このヤキモキ感、青春です。

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    2013年04月02日
  • とらドラ! 1巻

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    小説版が大好きだったので、ネットカフェでコミカライズ版も読んでみた。
    絵がかわいくて原作に忠実~!面白い!!
    テンポよくて読みやすいし、みのりんはマジ天使だし、やっちゃんかわいいし、インコちゃんはちゃんとキモい!
    タイガーのくるくる変わる表情がいいな~。
    そして竜児くんはイケメン……
    亜美ちゃん登場が楽しみすぎる。

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    2012年10月07日
  • ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル

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    ネタバレ

    二次元くんが二次元くんじゃなくなった…

    「たかやせんぱいへ。ハリセンのほうがましかもです。
    くるまのりたいです。あきより」

    ついにゴールデンタイムにドストライクなキャラが!
    満場一致で★5つ!

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    2012年09月27日
  • とらドラ! 1巻

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    コミカライズ作品では一番好きな作品。表現を縛られてない感じなのがいい。
    小説、アニメ、漫画とあるがこれが一番好きだ。可愛面白馬鹿なノリがいい。

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    2012年08月20日
  • とらドラ10!

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    ネタバレ

    とらドラ!最終巻。
    確かアニメ化されてたんだっけ、それとラブコメ?程度の認識で読み始めたのに、途中から完全にハマってた。全10巻、面白かったよー!!
    ある意味一気読みできたので、リアルタイムでハマってなくてよかったかも、と思った(笑)。
    とにかく、メインの登場人物みんながだんだん好きになって、終わりが近づく度にページをめくるのが惜しくなった。竜児くんも大河ちゃんも、みのりんも亜美ちゃんも、北村くんも、春田くんも能登くんも、麻耶ちゃんも奈々子ちゃんも、竜児母の泰子さんことやっちゃんも。そして今回の最大の功労賞、独身(30)ことゆりちゃんも!
    ああ、面白かった!
    内容については山場に継ぐ山場で、竜児&大河の逃避行~冬の川からの青春活劇、亜美ちゃん家での秘密会議、泰子さんの家出、転校大河・・・と見せかけての、やっちゃんの実家へ突撃!と見所いっぱい。
    特に、竜児くんが家に帰って来て、やっちゃんが家出したことを知って、一瞬混乱したけど、覚悟を決めるとこ(ここ、この巻でも屈指の名場面だと思う)と、やっちゃんの実家編がもう、涙ナシでは読めなくて、正直泣きました。竜児くんは本当にいい子だ。
    一度離れる選択は本当に辛かっただろうけど、愛があるから大丈夫だと信じている2人が・・・ううっ、ええ話や・・・。
    周囲の友達が優しくて、いいなあこんな青春。

    ラストもすっきりしていて良かった!
    もうちょっとラブラブな2人が見たかった気もするけど!(笑)
    ・・・でも、くっついた途端とんでもない発言が多かったから、(ほら、「世界の中心で愛を叫ぶんだな」とか)これでよかった・・・のかな。

    あと、独身(30)のゆりちゃんが幸せになれるように祈ってます。
    真剣に。

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    2012年07月22日
  • とらドラ9!

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    ネタバレ

    いよいよ佳境、起承転結の結らしい展開の、バレンタインまでの9巻。
    大河ちゃんの本当の気持ちを知った竜児くんはどう動く?
    自分が想いを語ってしまったことを知らない大河ちゃんは、というところで、なかなか苦しい展開が続く。
    そしてついにみのりんの、亜美ちゃんの、それぞれの想いが明かされることになるんだけども。

    みのりんは本当に、本当にかっこよくて強くていい子なんだぁと。みのりんと竜児くんの想いは繋がらなかったけど(これはみのりんが大河ちゃんのことを大好きすぎて、竜児くんとくっつけなかったんだろうと想像はつく)大河ちゃんを挟んで、揺るぎない友達関係を構築できた時点で、2人の関係はある意味ハッピーエンドなのかもしれないと思った。

    亜美ちゃんに関しては・・・自分がおせっかいをしたから皆が上手くいかなくなった、本当はみのりんとも仲直りしたい、タイガーともみんなとも友達で居たい、と泣く亜美ちゃんがかわいそうでなぁ。
    中盤での何を考えてるか分からない亜美ちゃんの行動原理がこれだったのかあとやっと腑に落ちた。
    恋愛という舞台には上がらなかった印象だけど、亜美ちゃんってほんと魅力的だなぁ。性悪チワワだけど、その実おせっかいで皆を放って置けない、そんな亜美ちゃんが好きだなぁとしみじみ思ったのでした。

    そしてバレンタイン、大河ちゃんの気持ちを暴露したのはみのりんで、ここから怒涛のラストへ!この後10巻も一気読みしました(笑)。

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    2012年07月22日
  • エバーグリーン(1)

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    あーこれは竹宮ゆゆこのキャラだわー。好きやわーこれ好きやわーマジ。


    さすがのクオリティーですね。驚きです。

    とても面白いです。

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    2012年06月02日
  • とらドラ! 5巻

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    ネタバレ

    相変わらずツボな、大河と竜二の関係性(∩∇`)この歯がゆさがたまらんね。ただこの展開、今後、切なさ満載になってくるねー。なるだけシリアスになりませぬよーに願う。あくまでコミカルであれと、個人的に思う←

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    2012年05月18日
  • ゴールデンタイム(1)

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    華の大学生活を夢見て上京してきた多田万里は、同じ学部に入る柳澤光央、そして光央を追いかける(外見)パーフェクトお嬢様・加賀香子に出会う。光央は香子のことを毛嫌いするが、誰にも近寄られない一人ぼっちの香子を見た万里は、彼女のことを放っておけず……。

    お姫様と、騎士になりたい庶民という感じの関係性で、個人的に大好物‼ 彼女のことを知っていく自分、自分に色々なところを見せてくれる彼女というのはそそりますよね。
    そこに絡む、彼女の思い人が自分ではないという点、そして2人目の女というのがまたラブコメ的にいい。王道だけど、それを大学生でやってくれるのがまたいい。高校生ではなく、もうちょっと大人でやるのが。

    ちょっと飛んだ展開もあるし、記憶喪失というありきたりな設定をどうキャラクターの考え方や感情に結びつけるか。ラノベを読めない自分には楽しみなコミカライズ。

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    2012年04月09日
  • とらドラ! 5巻

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    質の高いコミカライズはまだまだ続く。角川や電撃のコミカライズは(個人的に)ハズレが多い中、とらドラのクオリティは群を抜いている。

    夏の合宿がメインとなった5巻でも、肝となる実乃梨との幽霊談義、亜美の自分が必要かと竜児に迫るシーンなど、要所での的確な表情が、可愛らしい絵柄をさらに引き立てる。毎話の扉絵もとても気に入っている。

    文字だけの小説ではなく、動画と音声のアニメでもない、絵と文字のマンガならではの見せ方もなされている。見どころたくさんの漫画版とらドラ、大好きな作品だからとはいえ、こんなに飽きないコミカライズ作品は他にない。

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    2012年04月09日
  • ゴールデンタイム4 裏腹なるdon’t look back

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    心をナイフでめった刺しにされているような、目に見えぬ痛みがひしひしと伝わって来ます。
    どうしようもあったかもしれないけど、もはやどうにもならないこの状況と感情の中、誰もが痛みに苛まれるばかりです。

    自分の一部の見たくない部分を切り落としても、傷口からは血が流れっぱなしでは、きっと永くはもたないのではないでしょうか。

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    2012年03月14日
  • ゴールデンタイム4 裏腹なるdon’t look back

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    ネタバレ

    万里、香子、リンダ、誰にとってもせつない展開になってきてますが、
    この物語はどこに向かっていくのでしょう、、
    今回は一旦収まるとこに収まった感じで終わってますけど、リンダの気持ちはどう見てもあれですし、益々波乱の展開になるのは必至ですねー
    次巻が楽しみだ!

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    2012年03月11日
  • ゴールデンタイム4 裏腹なるdon’t look back

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    今回は万里の独り相撲に終始する。
    香子のストーカー的ベタ惚れも、性格的なものがあると思ったら実はワケありで…。

    そして決着はちょっと痛い。
    でも、男女関係ってそんなもんだよね、って思える。

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    2012年03月10日
  • とらドラ8!

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    ぐっはああああああああああああああああああ。

    て言いたくなる展開。

    なんで人間は素直になれないんだろう。

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    2012年01月14日
  • とらドラ10!

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    ついに完結です。
    もう少し続いてほしいです。
    特に川嶋さんはもっと幸せになっていいんじゃないかな、と思うんだ。
    相変わらずのゆゆこ節は健在でした。

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    2012年01月14日