竹宮ゆゆこのレビュー一覧

  • ゴールデンタイム3 仮面舞踏会

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    ネタバレ

    相変わらず心の動きも含め、大学生活のリアルな描写が秀逸です。
    ああいう部屋飲みやったやった(笑)。
    ともあれ解決したと思われた部分があらぬ方向に動き出し、今後まだまだ波乱が続く感じ満載のラストで続きが気になって仕方ありません。

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    2011年09月18日
  • ゴールデンタイム3 仮面舞踏会

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    相変わらずおもしろい、けど前の2つのシリーズと比べて、若干ごちゃついてる気がするのは気のせいかしら?

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    2011年08月26日
  • ゴールデンタイム2 答えはYES

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    圧倒的なオーラを放ち、自称完璧、その実ちょっと残念なお嬢さま、加賀香子。彼女は独自のシナリオによって定めし幼馴染との運命の結婚が破綻して傷心気味。一方、同じサークルの気さくないい先輩、リンダ。彼女は実は万里の高校の同級生で、しかもどうやら浅からぬ仲だったようで、それをひた隠しにしていた。記憶喪失男、多田万里の心はそんな二人の狭間に立たされて千々に乱れる。万里が二人に向けた問いかけの、その答えははたして―?竹宮ゆゆこ&駒都えーじが贈る青春ラブコメ、待望の第2弾。

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    2011年05月23日
  • ゴールデンタイム2 答えはYES

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    飲み会の描写が壮絶。
    どの娘も魅力的で読んでいて主人公その他男達の反応にやきもきさせられる。
    早く次の話が読みたい!

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    2011年04月29日
  • とらドラ10!

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    純愛一直線だった~

    いつものコメディ要素はほんの少しでなんか違うシリーズみたいだったよ。

    でもさ、いいよね純愛ww
    結婚してずっと一緒にいるって言い切れる相手がいるってことは幸せ以上の何物でもなくて
    現実にはそんな奇跡は簡単に転がってない。

    フィクションだから奇跡がおきていいんだよね。
    フィクションだから奇跡が必要なんだと思う。

    夢をみたくて読んでるんだからさ。

    僕にもいつかそういう人が出来ればいい。
    本当にそう思う。

    愛し愛される幸せを感じられる人が。

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    2011年04月19日
  • ゴールデンタイム2 答えはYES

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    ネタバレ

    最後は収まるところに収まったという感じだが、ドロドロ展開になりそうな要素がそこかしこに…。

    なお、1巻ラストで思わせ振りな感じだったNANA先輩は登場せず(笑)

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    2011年04月02日
  • ゴールデンタイム2 答えはYES

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    かなり首を長くして待ってたシリーズ第2巻。
    ノリが特殊、というかこれは90年代ノリ?
    ところどころ登場人物がハイテンションすぎて空回ってる(ように見える)けど、
    盛り上がりなんて周囲の目から見たらそんなものかもしれない。
    完璧超人に見えて不器用全開な香子が以前にも増してかわいかった。

    飲み会→泥酔→二日酔いの描写が共感できすぎて怖い。

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    2011年04月01日
  • ゴールデンタイム2 答えはYES

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    ネタバレ

    物語としては特にアクションも冒険も危機的状況もある訳ではないので、基本会話劇でできている。そしてこの会話劇が微妙だ。上手い下手ではなく話主達の空気がである。「振られた人間と振った人間」「過去の出来事をなかったことにした間柄」で行われる会話はいくらテンションが高くとも中々笑えない。ラノベチックなラブコメよりもリアルな人間関係を描いているのでギャグ要素に笑えるかどうかは読み手を選ぶと思う。これは会話劇というものはリアルに描こうとするほど読み手の経験で印象が変わってしまう所があるからだ。好みに合わなければあまり楽しい物語とは言えないかもしれない。
    しかし、モヤモヤを抱えながら進めていくと読者だけでは

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    2012年03月11日
  • ゴールデンタイム2 答えはYES

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    武宮先生のラブコメらしく、軽快なテンポで読めると思います。あえて言うならば記憶喪失の描写がやや分かり難かったかもしれません。この残念なお嬢様と記憶喪失君の行方を楽しみに待ちたいと思います。

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    2011年03月19日
  • とらドラ10!

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    9巻を読んだのが2年前くらいだったので前の内容をちょっと良く覚えていなかったけど、まあなんとかなった。

    なんか説教くさいというか、文章がややくどい点をのぞけば、ハッピーエンドでおおむね良かった。
    分かり切っているラストでも、きちんと読ませる構成はさすがに10巻も続けただけはあるなあと。

    なんにせよお疲れ様でした。

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    2011年03月17日
  • とらドラ9!

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    ぁ~あ、竜児とみのりんが切れちゃったぁ~

    みのりんが可哀想だ…

    大河がいなかったらみのりんが竜児を好きになることはなかったし
    大河がいたから竜児はみのりんより大河を選んじゃった…


    竜児がみのりんに抱いてたのは恋じゃなくて憧れで、恋と錯覚したからみのりんを傷つけたように見える。
    結局みのりんを一人にしちゃったじゃん…
    一人なのは大河もあ~みんもみのりんも変わらない気がするんだけどな。
    大河には親らしい親がいないってことだけじゃん。

    竜児は弱い者に同情してるだけな気がする。
    みんな同じくらい弱いのに…
    それに気づかない竜児はやっぱり馬鹿なんだろう。


    駆け落ちしちゃった二人。
    後は今ま

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    2011年02月28日
  • とらドラ! 4巻

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    夏の出来事前半編(プール~別荘へ出発)。
    このあたり、もう大分懐かしいなぁ・・・。
    絵のクオリティは相変わらず良好。
    ところどころ新ネタが盛り込まれているのもなかなか良いです。

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    2011年02月05日
  • とらドラ! 4巻

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    ちょっと待ってなにこの可愛い生き物!原作もアニメも終って久々に読みましたが相変わらずの威力でごちそうさまでした。

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    2011年01月27日
  • とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ

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    いろんな特典やら雑誌に載ったものを集めた短編集。
    久しぶりにあのとらドラのハイテンションな文章を読んで感慨深かった。

    短編集なのでいろいろな話が入っているけど、パラレルや呪い(笑)や黒目術(爆)やらのIF話が面白い。
    彼らの将来の話とか、本編でやって欲しいね。
    それに、ツンデレでない大河は破壊力有りすぎ(笑)
    そりゃ、脳とか心臓とか破裂するよね(笑)

    最後の能登と摩耶の話は書き下ろしらしいけど、こういう話を書かせたら、やっぱり竹宮さんはすごくうまい。
    ちょっとへたれで勇気が無くて、でも、勇気を出したくて、そして、歩き出していく。
    そんな青春話はやっぱりいいなあ。

    とらドラはこれで終わりだ

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    2010年12月05日
  • とらドラ10!

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    まさかラノベに涙腺崩壊されるとは…。
    アニメも良いですが私は原作に心奪われました。大河と竜司の関係は黄金比!

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    2010年11月11日
  • とらドラ10!

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    アニメが大好きなので原作を読んでみた。
    ライトノベルはシリーズものになると
    こんなものなのだろうか。
    個人的にはかなり長く感じた。

    10巻はアニメと原作では
    内容が違うので
    片方しか見てない方は
    一度見て見ると良いかも。

    読み物としては普通だったけど、
    9巻以降は泣きながら読んだ。

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    2010年11月22日
  • とらドラ10!

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    とらドラ本編の最終巻となりました。

    話の流れそのものは、比較的ありきたりなラインを抜けてはいませんが、それでも1巻で想起させたイメージを上手く昇華させ、なおかつ龍と虎という2人の存在を綺麗に描けていたのではないでしょうか。

    爆発力のある作品ではなかったかと思いますが、トータルでは全10巻を通して安定していたかなと思います。ちゃんと新たなスタートとして区切りをつけてくれたのも個人的には良い印象です。

    作者の竹宮ゆゆこさんにはまた違った雰囲気の中での物語を期待したいですね。そちらも楽しみです。とりあえずはスピンオフ3巻を読んでみることにします。

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    2010年07月20日
  • とらドラ8!

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    佳境を迎えるにつれ、ヒロイン3人と主人公の関係は複雑に絡み合うことに。しかし、それは結局単純な構図に色んな気持ちがないまぜになってしまった結果であり、主人公である竜児は最後の最後でそのことに気づく。

    前巻からの流れとしてはまとまりのある内容。全体として誇張表現になりがちなところはあるが、それもキャラをくっきり見せたいという意図の上であると思うので読みづらさはなし。

    前半の流れよりむしろここに来てからが面白い。今まで絡むことのなかった糸がぐちゃぐちゃに混ざり合ったことで話に展開が生まれている。

    また、アニメの時に比べ、心理描写も多少わかりやすくはなっているので、そういった意味でも読みやすい

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    2010年07月10日
  • とらドラ10!

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    ついにとらドラも完結。
    アニメ版と時期を合わせたように完結したのだが、アニメ版も同様な終わりだったのかな?
    とらドラに限らず、アニメ全般、テレビ自体を昨年の11月頃からパタリと見なくなったので顛末が分からないんだよねw

    そんなことより原作について。

    途中の紆余曲折の部分はやたら「愛」を連呼して無理やり話を進めた感はあるが、竜児・大河と収まるべき所に納まって、竜児が改めて進路希望書に書いた
    「みんな幸せ!」
    を体現した大団円な最後。

    シリーズとしては終了であるが、大河が戻って来た直後の後日談や、他の主要キャラクタのエピソードなどスピンオフシリーズで出して欲しいね。

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    2010年07月10日
  • とらドラ8!

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    ドタバタラブコメのとらドラの8作目。

    今回は、亜美のセリフ
    「-あんたが、それで、本当にいいならね」
    の一言に凝縮されていると思う。

    自分の本心に気がついてしまったが、押し殺し、実乃梨を立てようとするも、最後の最後で本音を吐露してしまう大河。
    かたくなに仮面をかぶり続ける実乃梨。
    ちらっと本音(?)を言いつつも「バカだから嫌い」と自分にも言い聞かせようとしている亜美。

    ・・・なんですかこの苦い展開は;;
    修羅場はあるかなぁ・・とは思っていたが予想外の実乃梨と亜美の間で爆発するし。

    奇しくも大河の本音を聞いてしまった竜児の行動が次のポイントかなぁ。

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    2010年07月10日