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Posted by ブクログ 2019年02月08日
全11冊完結。
加賀香子(くわぁーぐわぁさーん、こーこ、ロボ子)、は最強の女子大生。人は見た目が9割をぶち壊す、超絶美人、大好きです。
キャラクターを上げて落として上げて落としてを何度もして、とことん追い詰める展開が空恐ろしかった。
Posted by ブクログ 2014年02月11日
アニメ版をたまたま見たのがきっかけで、原作を読んでみたくなり手に取りました。
結果は大正解。アニメ版が大好きだったので、多少補完できればいいかな程度に思っていましたが、アニメ版を見ただけではイマイチしっくりこない設定の数々(たとえば、香子の自分のシナリオは完璧!という割にシナリオについての言及などが...続きを読むイマイチ弱い、香子の心理描写が弱く、単にエキセントリックな変な女に見えてしまう、など)がしっかり描写されてますし、その他、アニメ版にはない煙草やお酒の描写もしっかりあり生々しく変にリアリティもあって、一気に読ませる魅力があります。
アニメ版の四話までのお話ですが、こんな終わり方したら、それは二巻も読みたくなりますよね、ということで、速攻で二巻もかわさりました(笑)
自分のようなアニメ版しか知らないファンこそきっちり読むべきかと思います。
Posted by ブクログ 2013年09月04日
「とらドラ!」を読んだ流れで勢いで買ってみたものの、もう面白すぎてどうしようというわけで1巻を読んだ直後に一気に買えるだけ買う羽目に。
「とらドラ!」よりも、
【(年齢を選ぶネタつきの)アホな会話】
↓
【シームレスにドシリアスな会話】
っていうのが洗練されてきてて、こっちが構える前につい読ん...続きを読むでしまうので、割と重いのにすらすら読めるという凄い小説。
「筆力」っていう単語を久々に思い出しました。
Posted by ブクログ 2011年12月11日
竹宮ゆゆこ最新作
僕自身はとらドラ!をアニメで見ただけなのですが、竹宮ゆゆこらしい自分に不器用で仕方がない登場人物たちの大学を舞台にしたライトノベル。
高校卒業までの記憶がない主人公、多田万里。完璧な美貌を持つ似非完璧主義者のヒロイン加賀香子。
この二人だけでも十分不器用で可愛らしいのですが、他...続きを読むの登場人物もコミカルで絡んでくると際立って面白くなります。
一巻は登場人物紹介を兼ねていますが、面白さは十分伝わって来ました。先が気になる作品です。
Posted by ブクログ 2011年11月25日
おもしろかった!明るい雰囲気を保ちつつ、でも波乱の気配は濃厚…読み手の感情を喚起させる描写が上手いのかな、せつない。すぐに続きが読みたくなる。
Posted by ブクログ 2011年05月15日
竹宮ゆゆこ すげー;;
すごすぎる。好きすぎる。
もうライトノベルの領域じゃないですよ。これ。
いや、もちろんライトノベルなんだけど…
ううう。なんて言ったらいいのだろ??
ライトノベルの型というより…
漫画的なのかな。
めぞん一刻とか、正統派ラブコメを読んでいる感じ。
ラノベでは非常に珍しい主...続きを読む人公が「大学生」ものってのも、かなり良かった。
実際に大学生活を人生最良のゴールデンタイムとして過ごした自分にとって、最も望んでいたライトノベルだったのではないかと思う。
大学一年のころの、毎日がお祭りのような日々を思い出してほかほかしてしまった。
竹宮ゆゆこ独特の、読者置き去りなわかりにくーい文章もあいかわらずだったけどw
それでも情景(心象)描写のリアリティーが現在のライトノベル作家の中ではダントツに高く、キャラたちが本当に生き生きとしていて、
切なくて、うれしくて、楽しく、たまらない読後感でした。
最後は、鳥肌物の超展開。あーもう、次巻がめちゃめちゃ楽しみー
Posted by ブクログ 2011年04月17日
ラブコメというと高校というイメージが強いが、本作は大学が舞台になっている。
サークル、授業など大学ならではの舞台設定が新鮮
主人公が二人?いるのも今後の展開に期待を持たせる描き方だった。
Posted by ブクログ 2011年09月23日
作者の竹宮ゆゆこの作品が好きだったので、発売日に速攻で購入しました。
物語の舞台が大学になっていたのは、ラノベにしては珍しい。そう思いながらなんとなく読み進めていると、いつのまにかハマっていましたねw冒頭の部分は読み辛くて『これは失敗かな』と軽く思っていましたけどw
キャラの立ち位置も分かりや...続きを読むすく書かれていて、感情移入しやすかったです。まぁその辺はとらドラの作者なんで、当然と言えば当然かもしれませんが。
現在進行形で大学生の方、特にオタクな方はご注意を
猛毒の可能性があります。
続巻に期待ですね!
Posted by ブクログ 2020年02月13日
可愛い!!
久々のラノベ!!めっちゃ可愛い。
万里も香子も二次元君も!!出てくるキャラがほんっまみんな素敵!!リンダ先輩との過去も気になるし!!
二巻も読むの楽しみ!!
Posted by ブクログ 2016年10月30日
アニメが放送されていた頃に興味を持って買って、そのまま数年間寝かせるという自分の悪いクセと向き合うべく手に取った。アニメは最後まで見たので内容は大体把握してるし、登場人物も「おー久しぶり」くらいの親しみが持てる距離感。
まず最初に感じたのは、世間一般で言われる「小説」と「ライトノベル」の違い。ライト...続きを読むノベルを手に取ること自体が久しぶりだったんだけど、自分が思う「小説」に比べて情景描写に割く文章量がすごく多いと感じた。ふわふわとした区別になるけど、小説が「人間」を書くことに重きを置いているような気がするのに対して、ライトノベルは「物語」を重視した読み物なのかもな、なんてことを思った。ただでさえファッションにうとい自分には、香子の服装描写は正直斜め読み気味に……すまんな香子。
とらドラの評判なんかを聞いてるとこの人の作風はラノベど真ん中!って感じじゃなさそうだけど、個人的にはそっちの方が好みなので今度2巻買ってこようかな。あ、僕はリンダが好きです。
Posted by ブクログ 2014年11月24日
アニメでちらりと見たことがあり、その時から面白いなとは思っていたけれど、原作の方がすごかった。
しかもとらドラの作者さんだったなんて! すごいなぁ。
■よかったところ
三人称で進むのかな、と思ったら時折一人称が…その理由は主人公の人格が二つにわかれているから。
記憶喪失の主人公と、元主人公の人格と...続きを読むいう二つの視点があり、非常に興味深い。
全体のテンションは高めなのに、この主人公の暗い過去がいい案配で入って来るので物語りに深みがあるように思う。
文章も読みやすくとても好み。
香子のキャラがインパクト大で、でも憎めなくて私は好き。
■悪かったところ
ヤナっさんがちょっと嫌な人に見えてしまう。
好きなキャラの反対勢力(?)になるので仕方ないのかもしれないけど、たまにむかっとする。
これはいいところとも言えるのかもしれないけど、物語がどこに向かっているのかわからない。長期戦なのだろうなぁ、という感じが1巻ですでにする。
Posted by ブクログ 2013年12月03日
「わたしたちの田村くん」や「とらドラ!」など、ラブコメに定評があるゆゆこセンセの最新作。今度の舞台は高校ではなく、一歩進んで大学生。
リア充ライフが描かれていてそこでちょっと…という前評判を聞いていたが、そんな事はなく、相変わらずのハイテンションなノリの文章と、個性ありすぎるヒロインのお話が楽しめ...続きを読むる。
前作まではラブコメ→シリアスが巻数でクッキリ分かれる感じだったけど、今作ではそれが一冊の中で描かれているものも、その辺の重たさや違和感を感じさせず、サクサク読めて、より洗練された作品だと思います。
一つ感想を言うなら、リンダ先輩怖いです><
Posted by ブクログ 2013年11月09日
大学が舞台なので主人公の年齢が高め(ギリギリ10代って所がラノベかなぁっとw)
物語の序盤から主人公の秘密が明らかになっているので物語にどういう風に絡んでくるのかこの先の展開が楽しみ。
Posted by ブクログ 2013年10月23日
とらドラは高校。
次は大学が舞台のお話。
記憶喪失、残念美女美男、いい先輩…?、二次元くん、オカレシア…など(´ ` )
登場人物は以前と同じように分かりやすくて面白いかな〜と。
大学卒業してからこれ読んでもなーとも思うけど 笑
Posted by ブクログ 2013年03月25日
舞台が大学という一風変わった作品
とらドラに比べキャラの個性で勝負をしていないかわりにバックグラウンドに力が入ってるかなぁ
もちろん面白いです
こつえー画イイネ!!
Posted by ブクログ 2012年10月29日
なかなか、衝撃的な人間関係。大学生という設定も珍しいだからこそできる場面もあるよね! 酒とか酒とか酒・・ 主人公は記憶喪失 ヒロインぽい子はDQNなの?というよいうな感じだし、 部活のお姉さんも一曲あるみたい。 なかなか、癖のあるキャラが用意しているのかなと思いました。
Posted by ブクログ 2012年09月24日
これも2年前の本。
竹宮ゆゆこ作品は読むのに体力がいるので
なんとなく後回しにしているうちに…w
舞台は今までと違って大学!
生ぐせえw新興宗教ネタからはいるとはw
さすがにおもしろいので、最新刊まで近日中に
読破することでしょうw
大学は鬼門だ、痛いし恥ずかしいし眩しくて羨ましい。
Posted by ブクログ 2012年09月01日
とらドラ!の竹宮ゆゆこさんの作品。
とらドラ!が面白かったので、結構期待して読書開始。
よく言われる「ゆゆこ節」・・・が具体的にどんなのかはまだわからないけど、やっぱり「ゆゆこさんっぽさ」はあるよねー。会話文のスピード感とか。
「こんな学生生活送ってみたかったなー」みたいな描写とか(笑)。
ヒロイ...続きを読むン・香子さんのキョーレツさは大河ちゃんと似てるかも。
主人公・万里くんが所謂「イイヤツ」なのも、竜司くんと似てるけど、万里くんはとある複雑な「事情」を抱えていて――、という話。
リンダさんは2巻からガンガン登場してくるのかな~。
あと、ちっちゃカワイイ千波ちゃんが腹黒だったら面白いけど、亜美ちゃんとかぶるからそれはないか。
そして密かにNANA先輩が出てくるのを期待している。
なんだよ・・・まんま過ぎてふつうに吹いちゃったよ・・・
Posted by ブクログ 2011年09月29日
なんだろう…こう言うキャンパスライフって俺らがよく言うリア充とかDQNとか言われている人種なのにラノベだと苦もなく受け入れる自分が怖いなぁ…。
でも法学部とか言われると他人事とは言えない・・・orz
Posted by ブクログ 2016年06月25日
大学に入学して、初めてできた友達についていたのは
『完璧』なお嬢様。
好きな人の前では暴走当たり前。
女を排除するのも当たり前。
しかしこれ、付き合ってもいない人相手だと
単なる思い込みの激しい変な女、です。
本人もそこの自覚はあるようですが…あれです。
好きな子に嫌がられても、ついちょっかいをだ...続きを読むす男子。
そんな存在になっています。
半分ほどして分かってくる、主人公の微妙な過去。
それを知っているのは彼女だけで
彼は彼女が好きなわけで…。
それを冷静に見ている、実態のない人。
一体誰なのか、と思っていたら…確かに、彼だけは
実態も何もない、死んだ存在。
一方通行の視線。
この人間関係、どうなるのでしょう?
Posted by ブクログ 2015年06月10日
アニメから入りました。
と言っても、原作はすでに手元に全て揃っている状態でも全く読んでなくて。
補完するかのごとく読んでおります。
やっぱり行間の 間 は大切です。
ストーカーで残念なお嬢様、加賀香子。
記憶をなくした、多田万里。
この二人の大学入学から話は始まります。
香子の追いかける柳...続きを読む澤光央は万里の入学当日からの友達。
完璧美人、立ち居振る舞い、佇まいで光央を追いかけ続ける香子。
入学して、サークル勧誘に襲われる万里と光央。
三次元に一切興味なしと言い切る佐藤くん=二次元君。
ヤバイ新興宗教に半ば強制的に軟禁され、万里は考える。
皆を無事に帰そうと。
そこに香子が万里の元へ。
どうにかこうにか荷物を捨てて、重要証拠を消し去り、貴重品のみ持って脱出。
そして…助けられたのが『お祭り研究会』。
そこにはかつて万里の過去を知っているであろう 林田奈々=リンダ というひとつ上の学年の先輩がいた。
おまけんに仮入部する二人。
そこにはリンダ先輩が。
そして、盛大に光央に振られた香子。
失恋記念で今までの自分のやらなかった事を始める。
NANA先輩(3年)に誘われてライブハウスへ。
ブラブラになりながらも、万里のアパートへ辿り着き。
万里は香子に告白をする。
実家に帰って卒アルを開く万里。
封印していた自分の記憶を失った時間。
高校の卒アルの中に見つけたリンダ先輩とのツーショット。
すっかり肉体から記憶だけを抜けてしまったもう一人の万里。
誰にも見えず、声も出せず。
ただ、ただ、ずっと今の万里を見続ける。
万里の周りも、ずっと見守る事しかできない。
アニメだと結構 あぁ、この辺りは割愛されてんだ とか、 こういうカンジで見え隠れするんだ と。
そして。
一番の違いは、万里がアニメバージョンより男前!
幼さがかなり印象に残ってたけど、本作のほうが良いじゃん!
Posted by ブクログ 2013年03月16日
大学生になった万里が様々な人と会いドタバタしてくお話です。
とらドラ!の作者である竹宮ゆゆこさんの作品ということで期待して読みました。
期待通りで、会話のテンポや言い回し等々とてもよかったです。やはり心理描写がうまいなーと思います。
万里の記憶喪失をどう取り扱っていくのか、関係性がどうなっていく...続きを読むのか、これからの展開が楽しみです。
竹宮ゆゆこさんの文章はとても好きです。
Posted by ブクログ 2012年09月28日
K-Books 210円
最初、どういう状況なのかよく理解できなかったが
ドタバタ感・青春感はなかなかいい感じで楽しく読み進められた。
1巻から宗教ですか!?こわっ!!みたいな部分はあったがね。
あとは、まぁ、作中にも語られてるけど
ヒロインが美人じゃないと成り立ってないよねぇ。
Posted by ブクログ 2012年06月24日
「とらドラ」の作者が「とらドラ」以外の作品もあると知って衝動買い。表紙のとおり萌え系ラノベ。ではあるのだが、シリアスな内容とギャグ要素が絶妙なバランス。電撃文庫レーベルじゃなく、もっと大人向けのレーベルで出せばええのにと思うほど、心理描写がうまいと思う。
有川浩さんが好きな人は好きかも。あーでも視...続きを読む点がやや男目線なので、びみょうかな。
Posted by ブクログ 2011年11月15日
ヒロインはストーカー地味た行動で好きな男につきまとうが、その男の親友である主人公がそのヒロインといちゃいちゃし始める物語。
主人公たちは大学入り立てのキャピキャピ状態で、私もこの頃に戻りたいわと思ってしまう。
宗教団体とか出てきたり、まぁ今のところ普通。
こっからキャラクター達をどう掘り下げて...続きを読むいくのか期待してるぜ!
Posted by ブクログ 2011年10月31日
とらドラ!の竹宮ゆゆこですね.
今度は大学生の物語ですよ.
知り合いがいない男が大学で数人の男女と出会って愛とか友情とかそんな話?
それなりに面白かったよ.
なんていうか,でもなぜだか悲しくなるね.
ぼっち学生がぼっち学生と出会って仲間になるか
それともぼっちとぼっちが出会ってもお互い干渉せずにぼ...続きを読むっちのままなのか
その分水嶺はきっと後から思うと大したことないんだろう.
大学で怪しい宗教だかの集団に勧誘されて合宿と言う名の監禁をされるとか
めったにできない経験をする多田万里くん.
うらやましくなんてないんだからねっ.
いや,マジで.
しかしアレだ.
大学入学して1週間くらいに構内を歩いてたら勧誘に声掛けられた時の会話
「何年生?」「一年です」「院の?」
を思い出して更になんだか悲しくなった….
Posted by ブクログ 2011年06月07日
いい意味でラノベっぽくない感じ。電撃というより講談社ノベルズで出ててもおかしくない雰囲気。一巻としての構成もラノベとしては珍しいと思う。結局何も完結してないし一巻では。そんな中漂うほのかな竹宮ゆゆこ臭がいい感じのスパイス。
Posted by ブクログ 2011年05月23日
晴れて大学に合格し上京してきた多田万里。大学デビュー、東京デビュー、ひとり暮らしデビュー、と初めてのことづくしで浮足立つ彼は、入学式当日、不意打ちにあう。圧倒的なお嬢様オーラ、完璧な人生のシナリオ、得意なのは一人相撲。襲撃者の名は加賀香子。薔薇の花束を万里に叩きつけた彼女は、万里の友達でもある幼馴染...続きを読むみの柳澤を追いかけて、同じ大学に入学してきたという。そんな眩しくも危うい香子が気にかかり、放っておけない万里だが―?竹宮ゆゆこ&駒都えーじの強力タッグが贈る青春ラブコメ。
Posted by ブクログ 2011年05月01日
愚弟から拝借。
うん、こういう女の子、かわいいなぁ。
私、大好きです。
そして、女の子のかわいらしさに気付ける男の子。
これまた大好きです。
ああ、キュンキュンしちゃうなぁ(≧Д≦)ノシ
この本、とある時点での2人の「自分」もテーマだし。
うー、どうなる、この展開!?
文章はやや拙いぶぶんがあ...続きを読むるような気はするけど、
書いてるテーマはツボ(笑)