あらすじ
海へのプチ旅行の帰り道、事故を起してしまった香子はショックのあまり──引きこもりになった。 会うことはおろか電話もメールも通じない状況にしびれを切らした万里は、加賀家へ乗り込むことを決意。単身高級住宅地にある自宅へ電撃訪問を試みるが、そこで目にする香子の姿は──。 そして残り少ない夏休み、おまけんで花火大会を見にいく会が催される。女子たちの艶やかな浴衣姿にほっこりしつつ、万里は自らの過去としっかりと向き合うべく、地元で行われるクラス同窓会への参加を決める。香子とリンダ、二人と万里の関係もまだまだ揺らぐ。
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Posted by ブクログ
これまでべったり一緒だった二人に訪れる初めての別れの危機。
壮絶なる死闘とラーメン親父、万里の決意、最後にはどでかく打ち上がる花火と、見所一杯で何度でも読みたくなる一冊。
前の巻の鬱憤が一気に解消されてすごくすっきり来ました。
Posted by ブクログ
起承転結の転にあたる巻。
万里が香子と喧嘩して、初めて香子の不安を知る。そして万里は過去と向き合うことを決め、リンダと共に同窓会に参加することを決める。万里はあれだけ恐れていた過去が、自ら拒絶していたからだと分かり、心が軽くなる。ここら辺のカタルシスはさすが。記憶喪失なんて分かりにくい属性だったけれど、要は過去の自分との決別と受容がテーマだったのね。続刊も読みたい。リンダがヤナっさんと付き合うことになるかが気になる。千波に救済を。
Posted by ブクログ
大きな事件を経て、万里と香子の結びつきがさらに強固なものとなったと感じました。過去と向き合うことを決意したことで蘇る過去が一体どんな展開を生むか。
Posted by ブクログ
事故後、花火大会、同窓会のお話です。
今回で万里と香子が一つの壁を超えましたね。
過去と向き合う万里とそれを見守る(?)香子の関係が築かれる巻でした。
そしてリンダのフラグなりはわかるとして、
今後のオチをどうもっていくのかがわからなくもなりました。
万里の記憶は戻るのだろうけど、どうなるか全くわかりません。
原作に追いついたので、早く次巻出て欲しいです。
Posted by ブクログ
やっと万里が過去の自分を受け入れる決心をしましたね。ここまで長かった。香子の事故の後処理は、万里たちが思ってる程度に考えていたので、親は大変なんだなとしみじみ。とりあえず香子のお父様はオカマ口調にラーメンと良いキャラしてました。見所たっぷりのこの巻で1番好きなのはお父様との絡みかもしれん。弟の静もいつか出てくるのかな?絶対かわいいと思うので期待です。
Posted by ブクログ
香子が事故を起こしてから、何一つ連絡が取れなくなる。
同行していた一行は心配のあまり皆で集まる。
香子は事故後一人で引き籠る。
万里に捨てられる夢を見て、忘れられることを恐れて。
万里は一人で香子の家に一人で乗り込む事へ。
香子のひどい有様を目の当たりにしながら、香子の父と対面。
何故か父はインスタントラーメンを作りたくて娘の開け放った部屋の前で立ち尽くしていた。
目があっても動かず、結局父は万里にラーメンを作ってもらい。
香子は万里への告白を全て聞かれていた。
二人は喧嘩しながら話し合い、万里は全てを受け入れる事を決意。
香子はそんな万里を応援しながら、香子も変わる事を決意する。
花火大会に出席。
どうやら万里と香子は別れたものとして認定されていた。
勝手に噂が噂を呼んだ結果らしい。
リンダに誘われ、万里は静岡の実家に帰省時に同窓会に出席。
怖くて仕方ない万里は同窓会にて名前入りのゼッケンをつけた皆に囲まれて。
拒否していたのは自分とやっと悟る。
帰り道、落ちた橋の上で『あの時の事故』現場を見て。
落ちそうな腕を掴んでみた顔…それは万里自信。
『おいていけ』と一言発して彼は消える。