竹宮ゆゆこのレビュー一覧

  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    「回転」がテーマの小説で、だけどまさかこの小説自体が始まりと終わりが地続きで回転しているとは思わなかった。
    疾走感のある文体は好きだけど、全体を通して何が伝えたかったのかいまいち理解できなかった。
    圧倒的恋愛小説というほど恋愛小説感は感じられなかったのも意図がよくわからなかった。

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    2026年03月31日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    盗まれた大事なものを取り返すため、深夜にチャリを飛ばし「変態」を探す錦戸枇杷。

    主人公と変態、2人ともが変わってる。で謎のパワーがある。
    掛け合いが軽快で、どんな状況でもあんまり悲壮感はない。
    登場人物は変わり者、テーマは王道って感じです。
    読後は爽やか。

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    2026年03月29日
  • ゴールデンタイム6 この世のほかの思い出に

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    やっと万里が過去の自分を受け入れる決心をしましたね。ここまで長かった。香子の事故の後処理は、万里たちが思ってる程度に考えていたので、親は大変なんだなとしみじみ。とりあえず香子のお父様はオカマ口調にラーメンと良いキャラしてました。見所たっぷりのこの巻で1番好きなのはお父様との絡みかもしれん。弟の静もいつか出てくるのかな?絶対かわいいと思うので期待です。

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    2026年03月26日
  • ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏

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    いちゃラブが鳴りを潜めたからか、期待してなかった4巻からはおもしろくってすらすら読める~。今巻では柳澤とリンダが接近か!?絵面的に柳澤に岡ちゃんは合うのだろうかと不思議に思ってた私にしては、良い展開といいますか。何よりもリンダには幸せになってもらいたいんだよね。良い子なんだもの(でもやっぱり岡ちゃんなのかなあ)。香子の事故のところで終わっちゃうけど、これはリンダの一言によって救われたってこと?二次元くんの車はどうなる?6巻まで持ってたから惰性で読んでたけど、7巻と番外編も買おうかしら。考え中。

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    2026年03月26日
  • ゴールデンタイム4 裏腹なるdon’t look back

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    思っていることと「まっさかさま」なことしか言えないリンダ。私はリンダ先輩が好きだなあ。とにかく健気で、ラストのアレは残酷すぎるだろと、胸が痛くなりました。もうリンダが健気過ぎて、報われてほしくてたまらない。香子ちゃんもかわいそうなんだろうけど、どうにも万里に対する束縛感が目に余ると言いますか、うーん。俄然、続きが楽しみになってまいりました。相変わらず、あとがきの方も赤裸々な感じでおもしろかったです。

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    2026年03月26日
  • ゴールデンタイム3 仮面舞踏会

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    中盤までの万里と香子のラブラブ具合に苦手意識を持ちつつ読んでましたが、リンダの絡みで持ってかれた。過去万里とリンダの関係にときめきます。というか、リンダがいい子で健気で、切ないんだわ。気持ちはすっかりリンダに片寄っています。前巻でも垣間見せた、千波の冷めたとこも好き。6巻まで買ったし、過去万里の動向も気になるので続き読みます。

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    2026年03月26日
  • ゴールデンタイム2 答えはYES

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    2巻で早くも恋人同士に! 予想よりもかなりテンポよく進んじゃってて、この後どう続くのか心配になってくる。ま、杞憂なんだろうけど。 柳澤は香子の恋人になった万里のことをどう思うか?柳澤の気持ちっていまいちよく分からないのでその辺楽しみです。 あと、作者さんはあとがき読んでる限り、かなり?けっこう?変わった人よね。あとがきがおもしろいわ。

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    2026年03月26日
  • ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト

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    自称完璧な香子がかわい過ぎて、読んでる途中に番外編を除く全巻を揃えてしまいました。が、1巻でさっそく万里が香子に告白するとは予想外だった。 最後の柳澤の視線が香子に向かっているから、香子を見直したりするのでしょうか。先が読めない。続きが気になります。 失われた記憶の持ち主の万里が、これからを生きる万里を、死んだ者であるかのように見つめている。どこかきれいで物悲しい。こういう描き方があるのかと、いいなと思いました。

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    2026年03月26日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    テンポの良い枇杷の心情描写や会話の応酬におおお、となりました。大切な人を失った悲しみに、それぞれの形で決着をつけようとする枇杷と昴。枇杷が知らず知らずのうちに昴の救いの邪魔をしていたというくだりが好きでした。朝野と昴の恋愛模様といった、違うエピソードももっと読んでみたかった。素敵な作品。読めてよかったです。

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    2026年03月23日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    おもしろいことには違いないです。清澄と玻璃のやり取りは軽快だし、玻璃が見せる陰も魅力的で興味をそそられます。この物語の裏側には何が隠されているのだろうと、読書スピードを上げるほどに。ただ、真相が、竹宮さんらしくはあるものの、黒さを撒き散らしておいてそれかと、肩透かしをくらいました。目を引くタイトルな分、それが増す。結局、タイトルは父を殺す瞬間=玻璃の罪のことを指しているのでしょうか?少しこじつけ感が漂いますが。個人的には後からじわじわきそうな作品。惜しいです。

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    2026年03月23日
  • ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる

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    これ、さっき読み終わった外伝より時系列が前でした。どうりで師匠の存在を知らなかったわけだ。柳澤の魔窟と酔いどれ水着披露大会、NANA先輩のあれこれと、どれも読んでいて楽しい作品でした。特に香子と千波が二人っきりでアルコールを摂取しながら水着をあれこれ着る様子は際どいのにエロくない。仲良くわちゃわちゃとしていて羨ましかったです。次は最後の外伝。二次元くんの活躍が楽しみです。

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    2026年03月23日
  • ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル

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    密林のレビューにあったとおり、オタクには鋭いナイフのような作品でした。番外編ではなく、1つの作品として世に放っても良かったのではと思います。三次元が思い通りにならなくて、優しくなくて、辛くて、そんな思いを抱えながら「二次元くん」を名乗るにいたった男の内面を妄想を遠慮なく描ききっています。三次元を見下しながらも普通に憧れる二次元くんの姿がとにかく痛々しい。ヒロインの秋の心情がほぼなく、団体円のラストには物足りなさも感じましたが、二次元くんが掴んだ幸せに拍手を贈りたいです。良い作品でした。

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    2026年03月23日
  • ゴールデンタイム7 I’ll Be Back

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    ネタバレ

    読んだ気になっていた作品。これが評判のよろしくない最終巻に続く話、か。記憶喪失後の万里が記憶喪失前の万里に戻るかもしれない、誰にも気付かれずに今の自分は消えてなくなってしまうかもしれない。万里の混乱も胸にくるものがありましたが、印象に残っているのは岡ちゃんの本音爆発!正直、柳澤の心変わりがよく分からん身としては岡ちゃん、岡ちゃん、岡ちゃん!!と心が痛いです。岡ちゃんには確かに問題行動があったけれど、気持ちわかるんだよ。最終巻はおそらく読みませんが、ゆゆこさんの力量は確かに感じれる作品でした。

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    2026年03月18日
  • 寝てる場合じゃねえんだよ

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    ネタバレ

    やっぱり好き!!!中盤までのコミカルさにちょっと読む手が進まなかったのですが、後半からの怒涛の種明かしと真相に一気読みしてしまいました。桐島さんのキャラがとんでもなく好きなので、彼のことももっと深堀してほしかったです。彼パートがほしいくらいでした。筋肉は全てを解決します。発売日に予約してまで買って良かったです!

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    2026年03月17日
  • 寝てる場合じゃねえんだよ

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    ジャケ買いしてしまいました。
    キャラクターがなかなか濃厚でした。
    やり取りが面白い…のに、心の内の辛さや葛藤も丁寧に描かれていて、最後こうなるの!?と謎解きのような要素も含まれ、盛り沢山な一冊でした!

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    2026年03月11日
  • あれは閃光、ぼくらの心中

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    竹宮ゆゆこさんを続けて。
    前作は 映画化されていて、こちらはコミカライズされています。
    タイトルに読書欲を惹きつける魅力を持たせる作家さん。

    拾う系BLのカテゴリに入るのでしょうか?
    拾ってもらう系という新ジャンルかもしれません。拾われた先は、最近のBL設定にありがちな汚部屋。それをお片付けする拾われ男子高校生。

    おそらく、前作からもこの作家さんはゴミ自体にもメタファーをかけていそうですが、
    次々と湧き出るような言葉と文章に
    少し戸惑い気味です。

    家出高校生と ホストの短い期間だけれども
    支え合えたその瞬間。
    好きなストーリーなんだけど
    歳とったのか、ドタバタって感じが入り込めないのです

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    2026年01月08日
  • 砕け散るところを見せてあげる(新潮文庫nex)

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    死んだのは、二人。

    その死は、何を残すのか。

    土瓶さんではないけれど 
    それ読みなはれ、と言わんばかりのタイトル。
    そりゃあ 砕け散るところを見せていただきたい。

    さすがに鈍い私も あの苦手なやつねと気がつきはしました。
    しかーし、先人kumaさんと土瓶さんのレビューがあるから、大丈夫!
    でもなかったですが、苦手な方面はなんとなく了解できたんです。このパターンは、他で読んだことがあったから。
    それ以上に掴めないのが、メタファーなのかなんの象徴なのかわからない幾つかの言葉。
    これらを 新潮nextがターゲットとする若者はすんなりとわかるんだろうか?
    それが何かはわからなかったけれど、
    ミス

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    2026年01月07日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    とてもライトな文体で、私は最後まで読み慣れなかったです…。枇杷にとっての朝野は、亡くなってからもずーっと大切な人であり続けていることがすごく伝わってきて、大親友だったんだなと思いました。朝野の元カレ昴も実家を追い出された枇杷のことを家に置いてくれたり、いい奴なんだなと思います。枇杷と昴のやり取りが微笑ましく、ここに朝野がいればどんな感じだったんだろうな、と思いました。

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    2025年12月21日
  • 心臓の王国

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    なんとなく手に取った本。冒頭はなんか話の展開が読めそうな内容で、中盤以降の神威自身の話になってからは没頭した。最後のそれぞれの視点が良かった。
    うーちゃんの心臓はどこから? それが疑問に残った。続編があればもっと面白いかもしれない

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    2025年09月21日
  • あれは閃光、ぼくらの心中

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    今いる現状から逃げ出したくなる気持ちはあっても、それを実行に移すことはあまりない、そんな人におすすめのストーリーでした。
    人から見ると恵まれているのに、本人は気が付かない。自分でいっぱいになっているから周りの人のことまで気が回らない。そんな主人公にも周りの人は優しいです。
    再会するまでの間の弥勒のことも知りたかったです。

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    2025年06月23日