竹宮ゆゆこのレビュー一覧
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今回も8巻に引き続きとても苦い話。
カバー絵になっている亜美はさほど出番があった訳ではないのだけれど;;
大河は自分の想いを隠しつつ(当の竜児には知られてるんだけれど)、竜児を助けようとする。
実乃梨は自分の進む道を決め、ひたすらにその道を進もうとする。
亜美は本音を吐き出し、後悔の念で去ろうとする。
竜児は奇しくも知ってしまった大河の本心を忘れようとするが、忘れることが出来ず、何が良くて何が悪いのか悩みに悩んでどこへ進んでいいか分からなくなってしまう。
後半はまさしく「怒濤の展開」。
実乃梨と竜児の関係は、当初竜児の希望していた恋は実ることはなかったが、その次に芽生えた「絆」という場所にたどり着いて、ひとまずの決着。
で、最後の最後に「超展開」。
実乃梨関連だけでも十分びっくりな展開ではあったのだが、最後にも。
本当はうまくいっていなかった大河と本当の母親との関係。大河を父親側から強制的に引き取ろうとしてて、それに反対してた大河。
エゴでいい母親でいようとする泰子に対し初めて爆発する竜児。
同じ母親だが全く正反対の母親から、手を取って逃げ出す大河と竜児。
次の巻が気になって仕方がない。 -
Posted by ブクログ
とらドラ!スピンオフ三冊目。
いろんな機会の特典とかで書き下ろした奴の寄せ集めセット。
本編は見てないけどアニメで全部見て以来とらドラ!大好きなわたし。
スピンオフ2に引き続き、これも楽しく読めた。
一短編10ページのものから50ページほどのものまでボリュームも幅広く、また面白さにもばらつきが合ったように思う。
・とらとら!
・ラーメン食いたい透明人間
は大好き。
・俺の弁当を見てくれ
・とらドラ!な雨宿り
・不幸のバッドエンド大全
・ニセとら!
らへんも面白かった。
こういうスピンオフをまたOVAかなんかでアニメ化して欲しいなぁ。
またとらドラ!がみたくなった。
イラストはうまいとは思わないんだけど、裏表紙だけはキューン。 -
Posted by ブクログ
スピンオフ作品。コレでLast!
『俺の弁当を見てくれ』では、竜児の暴走が止まらない。
そんな竜児に誰がした?
『とらとら!』で、大河の大好きなトラのぬいぐるみの出所が分かります。
でもって、そのぬいぐるみと一緒に洗濯された竜児の○○○。知らない方が幸せって事もあります。
『とらトラ!な日曜日』では日常的な日曜日の高須家の朝。
大家さん、いい人なんだけどね。基本的には。
『ドラゴン食堂へようこそ』。この話はPSPに入っているバッドエンドそのままって感じで笑えた。
『とらドラ!な雨宿り』は竜児と大河の幼少時代をチラと見え隠れ。
この何気ない日常がとても大切な物なのだ。
『不幸のバッドエンド大全』は、幸太絡み。
ファミレスで幸太に不幸を分けられた面々。
夜の学校に忍び込み、『兄貴ノート』を探しているウチにばらばらに。
まず、竜児が迷子。
ストーカー北村と実乃梨が夫婦の未来。最悪…
亜美と大河は『トラちわ!』結成でお笑いコンビ。そのマネージャーは竜児。
竜児に戻って『記憶喪失』。PSPのお話に続く。
更に読者は現実に戻って『ここは本当に学校か?』
『ドラゴン泰子』は泰子実家を出る前の体調不良。
察するに竜児を身籠もった状態か?
『The部長』で主役は実乃梨。
がしかし、亜美に『ちょろぎ』をコオロギと誤解されて、何故か実乃梨の嫌いな食べ物はマカロニに。
『ニセとら!』では七夕でのお祭りが舞台。
大河も竜児も浴衣で見物。その途中でにわか雨に遭いはぐれる二人。
怪しい『女子中学生』に可愛い大河に引き合わされるお話。
『ラーメン食いたい透明人間』で、クラスメイト能登っちの木原への不器用アプローチ。
こんな奴、いた!いた!! -
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世の中はクリスマス。大河はサンタの存在を信じ、復学するやいい子になる。竜児と実乃梨は相も変わらず微妙な距離。北村はクリスマスパーティを企画し、竜児はこれを機会に実乃梨との距離を縮めようとするが、実乃梨はそれに参加する気配はない・・・どうなるクリスマスパーティ。
大河がやっと自分の気持ちに気付いた回です。
後半はベタベタでしたね。
亜美は亜美で竜児に「家族ごっこはやめな」と警告をしそのキャラを活かしていたり、独白してみたりとキャラがふわふわしていた印象です。
ただそのおかげで、普段はなんでも知っているような亜美もただの十代の少女なんだという印象を与えているので印象的でした。
前巻の「罪悪感は消えた?」の正体は②だったのでしょうか。
アニメを見たらどちらとも解釈できたので、あえて答えは出さなくてもいいと思ったりしてます。
いよいよクライマックスか!?と思わせるような展開の終わり方です。
竜児がいつ気づくのか、楽しみです。