竹宮ゆゆこのレビュー一覧
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ネタバレ長い長いプロローグは記憶を失って病院に入院している万里の元へリンダが名乗りもせずにウロウロしに行くところから。
本編は万里と香子が『おまけん』でデビューの話から。
肉体から切り離された 魂の万里 はリンダと離れた肉体万里を呪いだす。
おかげで万里は夏の予定をバンバン潰され。
ドタキャンだったり、不運だったり。
そんな中、香子がカレー焼きそばを作りに万里の元へ。
が…実はお手伝いさんが作った出来上がり品。
香子はエア料理を頑張るも万里にバレて(;_;)
そして、暇人万里を気遣い、二次元君が絡む。
どうやらヤナっさんが忙しいという事を勘ぐる3人。
あまりの付き合いの悪さに『彼女騒動』勃発。
岡 -
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ネタバレ本編でお馴染み二次元君主役を張ります。
彼の二次元脳内嫁VJ(ブリジット・ジェオミリア)を中心に物語が進んでいきます。
二次元君がなぜ三次元女子を諦めたのか。
彼の過去にも触れています。
実家から大学に通う二次元君(佐藤隆哉)。
彼の脳内嫁と愛人、家庭での鬼姉のトラウマ。
鬼姉の妹分で隆哉を慕っていた秋。
中学卒業に告られたが、女性への嫌悪感で遠ざかる。
大学では同じ学年の腐女子 愛可 と仲良くなる。
そこに現れた新キャラ江別。軽いキャラ。女好き。
秋と江別の『へんなの』という言葉で自問自答する。
江別とツルんで女の子漁りをするが、自分らしくないと実感。
二次元創作に戻るが…。
締め切り -
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ネタバレ万里とリンダの高校時代の話からstart。
リンダは万里を好きじゃないと後輩に話しているのを聞いてしまった万里。
それから…口を聞くのをしばらく止めてしまった。
夢とも思えぬ状況で目を覚ます万里はボロボロで。
前巻ですっ転んで下唇を切って、放置して寝たら悪化。
朦朧として部屋を出てNANA先輩を頼る。
リンダが後を引き継いで面倒を見てもらう。
香子が引き継ぎ『海に行こう』という話になり…
万里はバイトをする事に。
バイト反対の香子を押し切って。
NANA先輩の紹介で『柳澤を連れてくる事』が条件でバイト決定。
バイト先は怪しいコスプレ的な給仕。
ヤナは半裸。万里はメイド服。
NANA先輩とリ -
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ネタバレプロローグにて。
リンダの家には兄がいる。
この兄が結婚する事なったが、リンダはそのお相手の浮気現場を押さえる。
が。見なかった事にすると。
晴れてカップルとなった万里と香子。
出だしはのっけから警察にお世話になるという展開。
香子は『色ボケ娘』と親に烙印を押されている…。
ヤナ(柳澤)が髪の毛脱色+パーマをかけて登場。
千波を見てダッシュで逃げる。
そんな万里もリンダを見てダッシュで逃げまくり。
隣に住んでいるのがNANA先輩だと発覚。
NANA先輩に悩み事を打ち明けていたリンダ。
ウザいという事でNANAの策略にハマりリンダと話し合いを持つ事になる。
万里の過去を知り、語るリンダ。
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ネタバレ告白した万里に香子は『友達』としてと返答。
なのに。
サークル合宿と称して妙な新興宗教から生還した記念にと、万里には似合わないミラーを香子からもうら。
が、しかし。
香子は万里に惹かれているのに、それが本当かどうか迷っていた。
再度告白した万里に会えて『ノー』を答える香子。
だが、それを機会に万里は壊れた。
香子との友達も解消して。
『誰も待たないし、追いかけない』と。
リンダとの関係も、酒の席で当人にぶっちゃけ。
トイレに逃げ込む万里に、ドアの外からリンダの説明。
だが、万里に届かず。
酒の席を立って、一人で抜けようとするも、香子が追って来て。
『追いかけてくれないなら私が追いかける』と -
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ネタバレアニメから入りました。
と言っても、原作はすでに手元に全て揃っている状態でも全く読んでなくて。
補完するかのごとく読んでおります。
やっぱり行間の 間 は大切です。
ストーカーで残念なお嬢様、加賀香子。
記憶をなくした、多田万里。
この二人の大学入学から話は始まります。
香子の追いかける柳澤光央は万里の入学当日からの友達。
完璧美人、立ち居振る舞い、佇まいで光央を追いかけ続ける香子。
入学して、サークル勧誘に襲われる万里と光央。
三次元に一切興味なしと言い切る佐藤くん=二次元君。
ヤバイ新興宗教に半ば強制的に軟禁され、万里は考える。
皆を無事に帰そうと。
そこに香子が万里の元へ。
ど -
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ネタバレ分かった、私は千波とヤナっさんが好きなんだ。
夏休み篇。呪いが効いたのか暇で仕方がない万里と、万里に気を遣いつつ一緒に過ごすことを願う香子。香子のエア料理は、香子の意地っ張りな性格が見えて悪くなかった。
あと千波好き。可愛くて妖精みたいで、なんでも手に入れられるように見えるけど、人に弱音を吐けないだけで。千波も香子にだったら何でも言えるのかな。二人の会話が亜美と大河の口喧嘩のようで賑やかだ。
みんなで車出して海、のくだりも大学生らしくて良かった。天気が悪くてみんな無口からのふとした行動でテンションアップなど、どこか懐かしく感じた。
ラストが気になる。ブレーキをかけたのは香子なのか万里なのか -
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