竹宮ゆゆこのレビュー一覧

  • おまえのすべてが燃え上がる(新潮文庫nex)

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    包丁を持った正妻に踏み込まれ
    愛人の座を失った「信濃」26歳。

    キックボクシングクラブの受付でバイトしながら
    どん底生活を送っている。

    そこに現れた弟とモト彼

    潜って沈んでどん底まで落ちて
    呪縛をはねのけ必死に生きていく。

    なんだか回り道しすぎだな。。

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    2020年04月25日
  • あしたはひとりにしてくれ

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    高校2年の瑛人
    いつもは「よい子」だが心の奥に拗らせた闇を持つ。
    ある日ひょんなことから助けたのは
    土に埋められていた謎の美女?!

    家族の形
    愛の形。それぞれの想い。

    ラノベ感覚の軽い文体ながら、主人公の心はしっかり描けてて読みやすい。

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    2020年04月11日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    理由はどうあれ同居が恋の始まり、ゆゆこさんの甘口さが現れるのは、ストーリーの後半になるのは、いつもの通り。

    読んでいる最中は枇杷は朝野という過去を探し、昴との暮らしから朝野を感じたかったんだと思う。
    後半の展開、昴との関係が違う方向に転がる、贖罪と再生の物陰。

    ラブコメの女王らしいジェットコースターみたいな展開、まぁハッピーエンドなんだろうなぁ(笑)
    #竹宮ゆゆこ
    #竹宮ゆゆこ先生
    #知らない映画のサントラを聴く
    #読者倶楽部
    #小説好き
    #小説好きと繋がりたい
    #ラノベ

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    2020年02月05日
  • おまえのすべてが燃え上がる(新潮文庫nex)

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    出てくるキャラがみんな素敵!!
    白鳥さんも青葉さんもめっちゃ好き!睦月、なんとなくわかってたけど、素敵な存在。
    いつもセリフが漫画みたいな小説やけど、心がホッコリする内容で好きやった。

    転職して間もないしヘロヘロやってるから本読む機会が減ったけど…やっぱり本は元気くれる!!!

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    2020年02月02日
  • あしたはひとりにしてくれ

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    少しセリフと構成がガチャガチャし過ぎな気がしたけども、やっぱり最後は素敵な終わり方で幸せな気持ちになれるお話やった!
    竹宮さんの他の本よりは輝けるキャラの人が少ない気がしてそこが寂しかった。
    自分の心の根底って難しいなぁっと思えた。

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    2019年12月28日
  • ゴールデンタイム3 仮面舞踏会

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     「初めて男の子とそんな事態になるとしたら、それは絶対パリだよね、って。恋人たちの街、パリ。エッフェル塔の見えるプチホテルで……心から愛してる人と……。運命の、一夜だよ。」

    馬鹿っぽいんだけど、寂しさを感じたり郷愁を感じたりしてしまう。
    見ていたいんだけど、見ているのが痛くて恥ずかしくて、でもつい見てしまう。
    この人の作品はいつもそんな感じ。
    先も気になる。

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    2019年08月31日
  • とらドラ!(9)

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    もう打ち切りになったのかと思っていました(汗)
    いくらなんでも刊行速度が遅すぎでは‥。絶叫さんの絵も素敵でコミカライズ当初は嬉しかったのですが、背景もほぼなしで、絵の雑さが目立ってきたような気がします。
    原作は言わずもがなアニメも素敵な作品なので、刊行速度も作画ももう少しがんばって欲しいです。

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    2019年06月29日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    23歳、無職の女性が主人公。名前は枇杷。
    親友の死がきっかけで親友の元カレと出会う。

    熱烈な恋物語とかじゃないけど、切ない系だけど。
    謎が残る物語。

    何故親友は死んだのか?
    昴(元カレ)が何故枇杷を大事にしたのか?
    そのへんがちょっとスッキリしない。
    22歳で逝ってしまった親友朝野。
    彼女が結びつけた縁。
    ほんのりと恋物語が帯びてくる最終章はちょっと慌ただしくもあり。
    もうちょっと、昴と朝野の物語が知りたかった。
    そして。
    昴と枇杷のその後も。

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    2019年06月19日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    つんのめりそうな疾走感のある文体は良く、個性的でいて物語のカラーを丁寧に表していて、やや重く、陰鬱になりがちな物語の軽量化に成功している。主人公の女の、食パンをほおばる仕草やだらしない生態などの身振りはとても上手い。就活に失敗した未来予測的な書き方もさることながら、就職を控えた大学生が読むなら感情移入する部分が多いだろう。その反面、生活感は出ていたものの、貯金があり親との関係も良好なので、底辺や無職がやや自称臭く、ルサンチマンは感じなかった。『ゴールデンタイム』でも描かれていたように、関係性に過去を土台としてねじ込む手法は著者お得意の筆運びだろう。だらしなく見えた生態が、全て過去に起因するあた

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    2019年05月27日
  • おまえのすべてが燃え上がる(新潮文庫nex)

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    すごい人生だった。誰もが。人生のレールにうまく乗れなくてちょっと苦しんでいる自分にもチクリとくる部分はあるけれど、でもそれでも落伍者ではないんだと思わせてくれる、優しい本でもあった。

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    2019年03月05日
  • あしたはひとりにしてくれ

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    仕事で疲れている時にタイトルが気に入って購入。
    テンションの高いセリフ回し、登場人物の名前のキラキラ度、ドタバタした文体にリアリティのなさ、読みづらさを感じたが、それでも一気に読み終わった。

    主人公の心情は比較的丁寧に描写されていて、中高生の頃に読んだら、自分が大人になったように感じたかも知れない。父親、母親の視点の思考や感情の描写が少なかったことには物足りなさを感じた。

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    2019年02月01日
  • 応えろ生きてる星

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    「桃白白を知ってるか?」

    久しぶりの竹宮ゆゆこは、俺の好きな竹宮ゆゆこだった。
    甘くて苦くて身も蓋もなく空を見上げる、竹宮ゆゆこだった。

    前回が「知らない映画のサントラを聴く」だったから4年ぶり・・・内容を覚えていないごめんなさい。
    今回は、突然婚約者に逃げられた元マンガ家の元に正体不明の美女が現れて、仮面カップルを演じて婚約者を取り戻そう!とするお話。
    離島での一幕がよかった。ばらかもんの背景が再生された。

    行きつけの隠れ家バー欲しい。
    トラどら・田村君で高校生やってゴールデンタイムで大学生やってた頃が懐かしいけど、そのまま大人になって、夢破れて社会人やって結婚しちゃうような大人になっ

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    2018年11月03日
  • 知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫nex)

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    前半ね、やっぱりラノベ作家だな、と思うんですよ/ 笑わせるつもりなのか、銀魂を劣化させたつっこみずっとやってるし、さむいしすべってるんですよ/ 人を笑わせる才能はまったくないし、技術もない/ 所詮とらドラだなと思って読んでたんですけどね、男が出てきてから続きが気になってずっと読んでしまったんですね/ ひとり良いキャラがいると面白くなるよね、という話/ 最後、昴に喋らせろよ! という欲求がのこりました/ 実際は少し悲しい話なんだけど/ 

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    2018年10月08日
  • おまえのすべてが燃え上がる(新潮文庫nex)

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    学級文庫に置いてあった本
    表紙で選んでしまった
    読んでいて前半の部分で自暴自棄になっている信濃の言葉今の自分にで刺さるフレーズがたくさんあった。
    2つに分けると信濃と醍醐の話、信濃のその後の話、みたいな感じに分けられるけど、途中いきなり話が変わりすぎて内容がわからなくなった。結局睦月は信濃の中の幻ってことであっているのか、?26歳のときの信濃と醍醐が上手く行ってればよかったのにってかなり思う。

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    2018年09月26日
  • とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ

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    シリーズ番外編第3弾。

    さまざまな機会に発表された『とらドラ!』の短編をまとめた本です。能登と摩耶のその後をえがいた後日談的な作品も収められている一方、本編とは異なる結末を迎えたパラレル・ワールドにおける竜児や大河たちの運命をえがいた、著者自身によるパロディといった印象の短編も含まれています。

    実乃梨と亜美の関係など、本編で積み残したままになっていたエピソードについても、もうすこしていねいな補填がなされるものと思っていたので若干期待はずれの感もありましたが、これはこれで十分にたのしめました。

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    2018年08月13日
  • とらドラ10!

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    シリーズ最終巻。

    家を飛び出した竜児と大河は泰子の実家を訪れ、親子二代にわたってこじれてしまった関係を、もう一度紡ぎなおしていくことになります。

    そして、竜児以上に深刻な母親との関係に悩み苦しんでいた大河は、ようやくここから親子の関係を築いていくためのスタート・ラインに立つことになります。恋ヶ窪先生は、そんな彼女のために身体を張って戦い、竜児もまたなによりも大河自身のためになることを必死に考えて、ひとつの結論にたどり着きます。

    いくつか伏線を回収しきれていないところもありますが、番外編第3弾で後日談的に語られることになるのでしょうか。ともあれ、若干あわただしく締めくくった感があるものの、

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    2018年08月13日
  • とらドラ・スピンオフ2! 虎、肥ゆる秋

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    シリーズ番外編第2弾は、短編集です。

    「虎、肥ゆる秋」「THE END OF なつやすみ」「秋がきたから畑に行こう!」の3本は、竜児と大河の日常のひとコマを描いています。「春になったら群馬に行こう!」は、本編で登場した春田浩次(はるた・こうじ)と、彼の年上の彼女とおぼしき女性との出会いをえがいています。「先生のお気に入り」は、恋ヶ窪先生が22歳の新任教師のころのエピソードです。

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    2018年08月13日
  • とらドラ9!

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    大河の本当の気持ちを知ってしまった竜児は、彼女との関係に悩み、その場に立ち尽くすほかなすすべがありません。

    その一方、3年生への進級を目前に控える彼らは進路調査の提出を求められますが、それぞれの家庭の事情をかかえる竜児と大河は、提出期限がすぎても進路調査を担任に提出することを拒んでいました。そんななか、竜児の大学進学を後押しする母の泰子が病に臥せってしまうという事件が起こり、竜児は自分がなにをするべきなのか悩みます。

    前回は、大河の気持ちが竜児に知られてしまったところで終わったため、てっきり今回で亜美のフラグを回収し、最終巻で締めくくりという運びになるのかと予想していたのですが、思いがけず

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    2018年08月12日
  • とらドラ7!

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    今回はクリスマス編です。

    北村の提案でクリスマス・パーティが開かれることになり、実乃梨に想いを寄せる竜児のため、大河もバックアップすると約束してくれます。ところが、肝心の実乃梨はソフトボールの試合でミスをして仲間に迷惑をかけてしまったことを理由に、パーティへの参加を拒否します。さらに、彼女はクリスマス・ツリーを壊してしまうというトラブルまで起こしてしまいます。竜児はそんな彼女のことを想いつづけますが、そんな彼の気持ちがますます実乃梨の心に重くのしかかってきます。

    それぞれのキャラクターの一途な気持ちがたがいに絡みあい、誰もが思ってもいなかった方向へと動き出す、これぞ王道ラブコメという展開で

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    2018年08月12日
  • あしたはひとりにしてくれ

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    竹宮ゆゆこはラノベながら「とらドラ!」の頃から注目していた作家だった。話の導入は生き埋めの女という突拍子のないものだったが、話はあまり大きな驚きもなく進み、最終的には収まるところに着地。

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    2018年06月30日