竹宮ゆゆこのレビュー一覧
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ネタバレ正直文体は苦手。特に序盤。最初は少しイライラしながら読んでいたけれど、後半に向かうにつれてプロットの面白さに引っ張られて結局最後まで一気読みしてしまった。そんな独特の面白さ。ラノベと青春小説の中間的存在だけど、小説の構成は野心的で、今までにない読後感だった。読み終えた直後は清澄死んじゃって玻璃はかわいそうだなと思ってしまい、純粋なハッピーエンドじゃないってイメージだったけど、少し読み直してみるとそうじゃないと気付いた。きっと玻璃は清澄の死と息子の誕生によって、ようやく真の幸せに出会えたんだと思う。愛、というものを生まれて初めて、身をもって知ったんだと思う。
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高校に入って、中学までの上位の成績でいられなくなった瑛人は、夜になると監視してくるおばけに怯えていた。秋も深まった夜、そのおばけの元凶を埋めたと思っていた河原に行くと、そこには女性が埋められていた。まだ息のあった女性を背負い、家に帰ると…。
ライトノベルなのかなーと思って読み始め、普通の小説かな?と思ったところで出てくる生きているんだか死んでいるんだかわからない女性に、混乱必至の作品である。
少女漫画のようなポワーンとさっぱりした表紙から、何なの?ゾンビ?と疑ったりしながら読んだが、そういう超常現象モノは起こらない作品であった。
瑛人と観路の兄妹に、謎のおじさん高野橋さん、ほぼ傍観してい -
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「大学生。
初めてできた彼女、ずっと一緒にいると思っていた。次に出会ったのは、少し変わった趣味のあの子。でも。」
以上が、オビ文。
この文は正解なのか、ん、正解なのか?(笑)
そこなのか、いや、そこじゃないだろー!
って、ツッコみたい。
「でも。」の後からなんですよ、この小説。
ホラーとミステリーとファンタジーが殴り合いながら、一人の青年を巻き込んでいきます。
何回閉めても開かない窓とか。
気付いたら醤油を飲もうとしてるとか。
でも「え、なんでその設定に?」って若干苦笑いしながら、ジェットコースターみたいに読み進めていくと、なんか楽しいんですよ。なんかが。
歌詞は何言ってるか分からん