竹宮ゆゆこのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
『とらドラ!』第8巻。
クリスマスイブの夜に意を決して実乃梨に告白しようとするが、告白の言葉を口にすることすらも拒絶され、意気消沈のままインフルエンザで年末年始寝込んで過ごすことになった竜児。そんなことがあった後の新学期。まともに顔を合わせることも出来ない自分とは対照的に、いつもどおりの調子で接してくる実乃梨に困惑する竜児。一方、実乃梨が竜児を振ったことが信じられない大河は、自分が竜児の傍に居過ぎることが原因だと言い、竜児の家に入り浸る生活から脱却して自立することを宣言する。そして来るイベント、修学旅行。竜児は、この最後のチャンスで実乃梨の真意を確かめようとするが―――。
「みのりん vs -
Posted by ブクログ
頭空っぽにして読めるいい作品。
とても辛いことがあったから、今の私にピッタリかなと思って思わず読み始めた。もっと静かで綺麗でエモいお話なのかと思いきや、序盤から変態な先輩による下ネタのオンパレードで、想像していた作品からはかけ離れてはいたが、ぶっ飛びすぎていて目が離せなくなる。これは確かに、心が折れた夜にはいいのかもしれない。軽く読めるし場面が想像しやすく、次の展開も読めないので、夢中になれるし、嫌なことを忘れられる。
私はアナ雪の話結構好きだった。
序盤から少し不穏な様子はあって、理解した瞬間ゾワゾワってなる感じとか、めちゃめちゃにヒューマンホラーだったけど、夢中になって読んでたし、とて -
Posted by ブクログ
『とらドラ!』第7巻。
生徒会長選挙で起こした暴力沙汰で、停学となっていた大河が晴れて復学。そして、次なるイベントはクリスマス!クリスマスが大好きな大河は、期間限定(?)良い子モードで上機嫌。一方、モヤモヤを抱えたままの実乃梨は、部活の練習試合でヘマをして塞ぎ込み、竜児への態度もぎこちない。
そんな中、新しく生徒会長となった北村が、有志による校内クリスマスパーティーを企画。実行委員会として参加することとなった竜児は、塞ぎ込む実乃梨にパーティーへ参加して欲しいと誘うが―――。
大河の竜児への想いが爆発し、実乃梨が知る(確信する)ことになる重要回。逆立ちしても間違いなくこのシーンが本書で一番盛 -
Posted by ブクログ
下重にオススメされて読んだ本。
本屋に売っておらずネットで購入。
前半の学生ストーリーから後半のサスペンス展開になるまで、考えながらドキドキしながら読んだ。次を早く読みたい気持ちにされてくれる作品だった。
率直な感想は、自分ごとになるが、最後の理解ができず悔しいこと。これを理解するのが東大かと。東大生が進める本かと。
僕は読解力が足りず、ちかちゃんとも対等に本の感想も言い合えないのかと。悔しく思った。
結局、ネットのネタバレを読んで部分的に読み直して理解はしたものの難しい。
でも、きっと勧めてくれた理由は感情の起伏を読者が楽しめて、悪者がいなくてっていう価値観が合うと思って勧めてくれたん -
Posted by ブクログ
ぶっ飛びコメディにコーティングされた激エグ友情YA
本作は、基本的にコメディ。やたらとテンションの高いコメディ。
口語体の強い独特な文体で、ちょっと人を選ぶかも。登場人物はみんなハチャメチャだし。
ただ、コメディだと思って読むなら、覚悟が必要だろう。
一定の箇所を過ぎると、病気の家族とか、闇を感じる神威の謎など、家族や人間関係の迷いなどが表に出てきて、不穏な影が忍び寄る。
シリアスと青春コメディがグラデーションを描いていく。
終盤まで来ると、蒔かれた不穏の種が一斉に芽吹く。
読んでいて胸が苦しくなる。とてもつらい。
ぶちまけられる感情と、絶望的な事実が心を抉る。
でも、最後まで諦めずに -
Posted by ブクログ
ネタバレいやー思いがけず面白かった!
書き出しからの「なぜ、全裸?」に思考が持ってかれ、前半はただのほがらか脳筋男とツラのいい陰キャのやり取りが面白く、さえないコンビの先輩たちがいい味を出していて、思わず声を出して笑ってしまったが後半はガラッと重くなりツラくなった。
シバのツライ真相も景都の寂しさも桐島のどうしようもなさも心が痛くなった。景都も桐島も極悪人にはなりきれずシバに救われた形になったが「なんなの!シバのその包容力!」と思わずにはいられなかった。やっぱり筋肉があると心もデカい男になるのかしら?ってマッチョ信仰に陥りかけたが根本的には親の愛が子の心をでっかく育てるのよねって思った。
今も二人が一 -
Posted by ブクログ
ネタバレどうか、どうかこれからの2人の未来が明るいもので溢れてますように。そう願わずにはいられないラストだった。
ブロマンスを読みたい!と思ってたどり着いた今作品。
正直有名なカズオ・イシグロさんの『私を離さないで』を彷彿とさせる内容だったけど、そんな中でも17歳という青春ど真ん中な男子高校生の青臭さやバカバカしさも描かれてて、タケフジ?の音楽をクラスの男子全員で踊るとことか、合唱の練習風景とか、バカバカしいのに、あーなんか若いってこういうのあるよなーと思わせてくれた。
千葉巴が最初ツンすぎてクソすぎて、いやいくら事情があるとしてもクソすぎだろ共感できん!と思ってたのに文化祭終わって半目でクラスLI -
購入済み
5・6巻に比べると…
5・6巻とちょっと絵柄が荒れ気味で、背景の白っぽさが目立ったのですが
8巻から又絵柄が安定してきて特に大河が可愛いです。クリスマスで良い子にしている所とか
本当にキラキラしていて素敵ですね。
亜美ちゃんもしっかりしているけどやっぱり年相応の女の子だなぁと。
ただギャグのノリでも台詞で「ソープ」は入れて欲しくなかった。
中々連載が進まなくて遅いですが、最後まで続けて欲しいですね。