竹宮ゆゆこのレビュー一覧
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超弩級ラブコメ、遂に完結!
…って本当に完結しちまったよ…
寂しいなあ、ほんとにもう!しばらくこのショックから抜けだせないやろなあ。
なにはともあれ、面白いお話でした。話の展開に一喜一憂しましたよ。
私にとって、初めてリアルタイムで読み進めたラノベだったので、感慨。
内容としては、やっぱり急展開。ラノベの最終巻ってみんなこうなのか?
若干話の流れが強引すぎる気もするけど、なにはともあれヨカッタヨカッタで終わって本当に良かった。
とか言いつつ、大河がツンデレじゃあなく、暴力的なデレデレになってしまうのは、少し、悲しい。
とにかくとにかく、みんな幸せでよかったです。ほんとに。 -
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せっかくハマったのに次巻で完結ってマジか!そして3月10日までやきもきしなきゃならんのかぁあああ!
竜児が好きすぎてやばい!これはみんな惚れるわ!なんていうか、真中的な?「なんでお前があんな美少女たちに!」感が皆無!どうしたって幸せになって欲しいんだよぅ!
やっちゃんの気持ちはわかるけど、竜児はそこよりも一歩踏み込んだところで苦しんでる。早くそれに気づいて、「絶対にそんなことない、大丈夫」って言ってあげて欲し・・・とか言ってる間にあのエンドかぁぁぁあああ!あと20日強、どうやって過ごそう・・・。
気になっちゃうからいっそ忘れてたいのに、ちょくちょくアニメあるから忘れてらんねーっw -
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ネタバレ読み始めてふんふんボーイズライフか!と
好きなジャンルなのでわくわくと読み進めました。そして放火魔の名前を忘れた頃、不穏な空気が漂い始めるボーイズライフじゃない……?と勝手に焦り始めました。そういえばそんな話があった…!とさらに読み進めて最後驚きました。
物語を通して私ははさえないコンビが好きでした。ものすごく頼りになる先輩!!ふらふらしてるようで、実はちゃんとしててギャップがすごい。
表紙は景都ですが、コンビや、紫波のイラストもぜひ見たかったです。
また、紫波を怪我させた嫌な奴が勝手に自滅するザマァみたいなのがちょっっっと見たかったです。あまりにも嫌な奴…。
とても面白い作品でした。 -
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『とらドラ!』第8巻。
クリスマスイブの夜に意を決して実乃梨に告白しようとするが、告白の言葉を口にすることすらも拒絶され、意気消沈のままインフルエンザで年末年始寝込んで過ごすことになった竜児。そんなことがあった後の新学期。まともに顔を合わせることも出来ない自分とは対照的に、いつもどおりの調子で接してくる実乃梨に困惑する竜児。一方、実乃梨が竜児を振ったことが信じられない大河は、自分が竜児の傍に居過ぎることが原因だと言い、竜児の家に入り浸る生活から脱却して自立することを宣言する。そして来るイベント、修学旅行。竜児は、この最後のチャンスで実乃梨の真意を確かめようとするが―――。
「みのりん vs あーみん」、激突回!(いや、その後にもっと重要なシーンがあるんだけど。)6巻の「大河 vs 会長」のような流血沙汰の殴り合いではないが、テキストを読んでいるだけなのに胃がキリキリしてくる緊張感が凄い。
さて、今回のあーみん。いつも強気なあーみんが、実乃梨との言い争いの取っ組み合いで若干、幼児退行している感じなのが可愛いです、はい。
「だってこいつがこいつがこいつがぁ!あたし悪くないいぃぃぃっ!」(中略)亜美は北村の腕に掴まったまま目を真っ赤にして「ひっ、ひっ」と声を引きつけ(後略)(257-258頁)
↑いや、ヤバイ。めちゃくちゃ可愛い。(あーみんだから許される!)
あとはこの台詞を竜児に言った時の気持ちを想像すると泣けてくる・・・。↓
「タイガーは、最近、一人立ちしようと頑張ってるんだってね。そして実乃梨ちゃんは高須くんをきっぱりふった。……二人が高須くんの手を離したところで、あたしがその手を、掴んじゃおうかな。実はこうなったのってあたしの作戦通り。あたし、ずっと高須くんと付き合いたいなーって思ってた。好きだから。……って言ったらどうする? うそだけど」(250頁) -
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頭空っぽにして読めるいい作品。
とても辛いことがあったから、今の私にピッタリかなと思って思わず読み始めた。もっと静かで綺麗でエモいお話なのかと思いきや、序盤から変態な先輩による下ネタのオンパレードで、想像していた作品からはかけ離れてはいたが、ぶっ飛びすぎていて目が離せなくなる。これは確かに、心が折れた夜にはいいのかもしれない。軽く読めるし場面が想像しやすく、次の展開も読めないので、夢中になれるし、嫌なことを忘れられる。
私はアナ雪の話結構好きだった。
序盤から少し不穏な様子はあって、理解した瞬間ゾワゾワってなる感じとか、めちゃめちゃにヒューマンホラーだったけど、夢中になって読んでたし、とても好みのストーリー展開だった。主人公の焦りや恐怖がヒシヒシと伝わってきて、とにかく疾走感がすごい。
イケメンだけど変態、変態だけどお人好しな先輩と主人公の掛け合いが大好き。続編があれば絶対に読みたいなと思う作品だった。 -
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『とらドラ!』第7巻。
生徒会長選挙で起こした暴力沙汰で、停学となっていた大河が晴れて復学。そして、次なるイベントはクリスマス!クリスマスが大好きな大河は、期間限定(?)良い子モードで上機嫌。一方、モヤモヤを抱えたままの実乃梨は、部活の練習試合でヘマをして塞ぎ込み、竜児への態度もぎこちない。
そんな中、新しく生徒会長となった北村が、有志による校内クリスマスパーティーを企画。実行委員会として参加することとなった竜児は、塞ぎ込む実乃梨にパーティーへ参加して欲しいと誘うが―――。
大河の竜児への想いが爆発し、実乃梨が知る(確信する)ことになる重要回。逆立ちしても間違いなくこのシーンが本書で一番盛り上がるシーンなのだが、あーみん大好きな私は、その直前のあーみんと竜児のやり取りを推したい。
自分が選曲したことをアピールしながら竜児をダンスに誘うが、竜児の目には自分のことなど入っておらず、考えているのは大河のことばかり。大河が一人帰ったことを伝えると、竜児はその理由を問い詰めてくる。
竜児「なんで?……なんで、そうなるんだ!?」
亜美「そんなの、あたしに言われても知らなーい!」
竜児「なんで、あいつが帰らないといけねぇんだよ!」
亜美「知らないってば!……見たくないもんでもあるんじゃない!?」
竜児「……え……?」
亜美「だから忠告したのに―――ああ、もういいわ。あんたにはなに言っても無駄。あたしの言うことなんか、聞いちゃいないんだ。……どいつも、こいつも……もう、いい」
亜美の手が、もがくみたいに竜児の胸を強く突いた。力に負けて、竜児はあっけなく足をもつれさせる。そのツラを、亜美はもはや見返りもしなかった。
亜美「あたしはもう疲れたから消える。どいてよ、道あけて!やだもう混んで……うざい!一人になりたい、疲れたの!」
上機嫌なところから、やはり竜児には自分のことなど眼中にないことを改めて思い知らされて、急転直下で不機嫌になる様子の解像度が非常に高い。「竜児、大河、実乃梨の歪で焦れったい関係が分かってしまっている上で、自分も竜児に対して思い切った一歩を踏み出せない」、そんな中で思い悩んでいることが分かってしまえるからこその愛おしさなのよ。。。 -
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下重にオススメされて読んだ本。
本屋に売っておらずネットで購入。
前半の学生ストーリーから後半のサスペンス展開になるまで、考えながらドキドキしながら読んだ。次を早く読みたい気持ちにされてくれる作品だった。
率直な感想は、自分ごとになるが、最後の理解ができず悔しいこと。これを理解するのが東大かと。東大生が進める本かと。
僕は読解力が足りず、ちかちゃんとも対等に本の感想も言い合えないのかと。悔しく思った。
結局、ネットのネタバレを読んで部分的に読み直して理解はしたものの難しい。
でも、きっと勧めてくれた理由は感情の起伏を読者が楽しめて、悪者がいなくてっていう価値観が合うと思って勧めてくれたんだろうな。リスクはあるのも承知で(実際ヘビーで人に勧めるようなのじゃないかもけど。。と保険を張られたが)
そして下重は何を考えどこでこの本を読んだろうだろう。
感想。
最初の玻璃がイジメを拒絶し、清澄に敵意を向けるシーン。玻璃はイジメられていたことから、玻璃より弱い誰かをイジメたいのかなと考えた自分もいたが、優しい玻璃で良かったと思った。
終盤に掛けて、『死んだ2人』とは誰のことが推察しながら読んだものの読み終わってなお分からなかった(今は分かったが)。
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ぶっ飛びコメディにコーティングされた激エグ友情YA
本作は、基本的にコメディ。やたらとテンションの高いコメディ。
口語体の強い独特な文体で、ちょっと人を選ぶかも。登場人物はみんなハチャメチャだし。
ただ、コメディだと思って読むなら、覚悟が必要だろう。
一定の箇所を過ぎると、病気の家族とか、闇を感じる神威の謎など、家族や人間関係の迷いなどが表に出てきて、不穏な影が忍び寄る。
シリアスと青春コメディがグラデーションを描いていく。
終盤まで来ると、蒔かれた不穏の種が一斉に芽吹く。
読んでいて胸が苦しくなる。とてもつらい。
ぶちまけられる感情と、絶望的な事実が心を抉る。
でも、最後まで諦めずに読んでほしい。 -
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ネタバレいやー思いがけず面白かった!
書き出しからの「なぜ、全裸?」に思考が持ってかれ、前半はただのほがらか脳筋男とツラのいい陰キャのやり取りが面白く、さえないコンビの先輩たちがいい味を出していて、思わず声を出して笑ってしまったが後半はガラッと重くなりツラくなった。
シバのツライ真相も景都の寂しさも桐島のどうしようもなさも心が痛くなった。景都も桐島も極悪人にはなりきれずシバに救われた形になったが「なんなの!シバのその包容力!」と思わずにはいられなかった。やっぱり筋肉があると心もデカい男になるのかしら?ってマッチョ信仰に陥りかけたが根本的には親の愛が子の心をでっかく育てるのよねって思った。
今も二人が一緒に笑ってるといいな。