竹宮ゆゆこのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ゆゆこさんの作品は初です!
ライトノベルみたいで読みやすく、
内容も面白かったので3分の2くらいまでは
ガーッと一気に読んでしまったのですが、
残りは不穏な展開とトリッキーな構成で
何が何だか分からないまま読み終えてしまいました。
どうやら私は勘違いしていたようです。
速攻で解説をググってみたら
すんなりと理解したつもりでいた
序盤の物語でさえも全く別もののようでした…
改めて軽く読み返しやっと合点がいって、
あぁ…と腑に落ちました
トリックが難しくすんなり理解出来なかったというのもあって
涙するほどではなかったですが、
悲しくも心温まる物語でした -
Posted by ブクログ
ネタバレ萬代と先輩のやりとりがおかしくて笑いが止まらなかった。はじめからぶっ飛んでて引きこまれたし面白かった。先輩が頭おかしいけど面倒みの良いキャラで、もし現実で知り合いにいたら退屈しないだろうなと思った。心が折れた時にこの本を読んで気分が変わるかと言うとそういう本には感じなかった。個人的には先輩みたいに話を聞いてくれる人がいないことに絶望させられるかも笑。まあ作者も心が折れた時に読んでもらいたい本とは考えてないような気がした。とにかく話がぶっ飛んでたので作者がどんな経緯、気持ちでこの本を書いたのかあとがきとかで知れたら嬉しかったな。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ・11月25日に読み始め、28日に読み終えました。
・おもしろかった! ボーイ・ミーツ・ボーイではないか……!?と思って表紙買いしたけど、とても良いボーイ・ミーツ・ボーイだった……
・めちゃめちゃハッピーエンドじゃん! こんなに嬉しい気持ちで終えられると思ってなかった。25歳の弥勒と15歳のしまだったらボーイズラブじゃないけど、35歳の弥勒と25歳のしまはボーイズラブになっちゃうじゃん(?)だから(??)再会できると思ってなかったなあ。
・あと文体がラノベっぽくて、ラノベには10年以上触れてなかったから新鮮だった。作者さんがもともとラノベの人なのね。
・帯に抜粋されている「十五歳だっ -
Posted by ブクログ
"誰かが俺を大事に思ってくれることも、全然当たり前のことなんかではないと知っている。「在る」のが「難しい」から「ありがたい」のだと知っている。"
"俺は玻璃を何度でも蘇らせる。俺はUFOを撃ち落とす。今度こそ、俺がヒーローになってみせる。"
タイトルと表紙に惹かれて。
終盤まで読んで、また冒頭に戻って「なるほどね!」となった。
読み終わったら結局タイトルってどういうこと?となるが、これは清澄のセリフなのだろう。
ヒーローを目指す少年と救われた少女の恋物語…と思いきや、サスペンス、UFOと盛りだくさん。
(やや無理矢理感は否めないけど)
お互いが -
Posted by ブクログ
竹宮さん作品、読んだのいつぶり……? 数えるのが怖い。 この本は遠くに住んでいる大好きな友人が、好きだと思うよと言って贈ってくれた。 すごくひさしぶりに竹宮ゆゆこという名前を見て、いくつか大好きだった作品のタイトルを頭に浮かべながら読みはじめて。 どうしても先入観があったけど、しっかり、気持ちよく裏切られた。 1ページ目の時点で物語はすでに絶望的な状態になっていて、まず度肝を抜かれる。 どう見ても、どうにもならなそう。 ここからどう立て直すの? 恋愛ものだよね? と思っていたら、むしろその状況そのものが大きすぎるスパイスだった。 覆しようのない悲劇を忘れてしまうくらい、ふたりの恋模様が愛おしく