竹宮ゆゆこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
せ…切ない…
泣きそうになっちゃったよ…
みのりんの気持ち
大河の気持ち
そして竜児の気持ち
複雑に絡んでしまったそれを、綺麗にするには
もう何本か切ってしまわないといけない
切らないと今のまま絡んでぐちゃぐちゃで
みんなが複雑でモヤモヤとし続ける
しかし気持ちを切るのは痛くって苦しくってキツくて…
あ~みんは一人でそれをやってのけた
彼女は大人だったから
そうせざるをえなかった
痛い痛い痛い
切ない切ない切ない…
アニメを見てしまっているから結論は知っているけど
それでも切ない
僕は友人に
大事な大事な君に大切な大切なあの人を渡せるかな?
無理だと思うよ…
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Posted by ブクログ
ゆゆこさん最高!!
面白過ぎっっ!!!!
絵的には萌え路線だけど内容は女の子向けだよ。
いちいちあるかっこがきのつっこみが女目線で笑えるっっww
大河が真冬に黒タイツ姿なのを(本気の100デニール)って書いてあったり(笑)
100デニールは本気だなぁ~って納得しちゃったよぉ
恋ヶ窪先生をいちいちかっこがきでいぢめてたりww
(独身)(公務員)(父母健在)とかっっ!!
最後の方はつい『ひどっ』って笑いながら呟いちゃったし★
内容も泣けるっっ
微妙に揺れる恋心を描いてて適度に重いのが素敵。
みんなが心模様をクリスマスにあわせて描いてて良いっ!!
とらドラマジオススメです(笑) -
Posted by ブクログ
家族とは何なのでしょう。友達も。恋人も。
言葉の定義はいつも曖昧で、自分が実感して掴んでいかないのだと思います。
こんな風に人を愛せたらいいと思いました。
一人で居ることは寂しく、一人を選ばなくてはいけなくても、誰かと居ることを一度でも覚えてしまったら、それはすごく辛くて苦しいです。
でも一人だからこそ誰かを求めるのだと。出逢うことができたのだと。
並び立つことができ、支えることができるのだと、大河と竜児から教えてもらった気がします。
今だからこそすごく刺さる本でした。自分も信じてみようと思わせてもらえました。
出来すぎの感は否めませんが、願わくば彼らの日々が幸せであるよ -
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Posted by ブクログ
ひょんなことから大河の本当の気持ちを知ってしまい、戸惑う竜児。そんな中、泰子と進路でまっこうから対立。
そんな中、竜児はついに自分の気持ちを決め、どこに向かうのかを決心。実乃梨に背中を押されながら自分で進んでいく。
しかし、思いを確かめようとした二人にある出来事が待ち受けていた・・・。
今回、竜児が大きく成長していた。今までの煮え切らない態度からようやく決心し、自分の足で歩き始めていてよかった。
亜美は今までの孤独な気持ちを竜児にぶつけたり、実乃梨は自分の気持ちにケリをつけ、かっこいいほどの行動をする。
三者三様の成長をみることができるこの巻は、非常によい。次回いよいよ最終巻。 -
Posted by ブクログ
スピンオフ第二弾は短編5本編成の特盛り。
「虎、肥ゆる秋」:ジム内での光景では笑い転げたけど、あーみんの良さが滲み出ていてほっこりです。
「春になったら群馬に行こう!」:アホの代名詞春田のアホさがいい方向に働き、内に秘めた強さと優しさにじんわりきました。
「THE END OF夏休み」:バーベキューメインの話と思いきやその後がメイン。繰り返される偶然と因果応報に注目。
「秋がきたから畑に行こう!」:みのりんとの約束を守ろうと頑張る竜児とそれをサポートしようとする大河の構図が結末が判っている今では懐かしい。オチが一番良かった。
「先生のお気に入り」:独身の不幸体質は幸太を普通に越えているのでは・ -
Posted by ブクログ
スピンオフの2巻目だけまだ読んでいませんが、本編全10巻はこれにて読み終わりました。
「とらドラ!」は人相が悪いために誤解されがちだが実は家事好きでマメな高須竜児と、見た目は美少女だが実際は凶暴な性格で周りに被害をもたらす手乗りタイガーこと逢坂大河をメインとする青春ラブコメ。
序盤の巻では大河や竜児が自分の想い人との恋愛を成就するために奮闘するドタバタ劇の感じが強いですが、後半の巻になってくると、片親の居ない竜児、親から放任されていた大河などの家族問題、友人同士での恋愛のすれ違いなど、どろどろした問題が続々と出てきて、登場人物たちが辛そうで読んでて切なくなりました。青春時代に体験する「み