竹宮ゆゆこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白くてすぐに読み終わった!
笑いあり、友情あり、でもシリアスな場面もある。一冊でとっても楽しめました。
柴波と丹生という正反対の2人の友情物語。2人がそれぞれ抱えている過去を主軸に物語が進んでいきます。
前半は、思わず笑ってしまう場面が多くコミカルな展開だったのですが、後半につれ、笑いも残りつつのシリアスな場面も増えてきます。そんな感じで物語が進むので、こちらも飽きることがなく物語に入り込むことができ読む手が止まりませんでした。
また、2人の他にも登場する寮生達がいいキャラをしていて、より一層2人が引き立てられていたように感じます。
熱い友情物語を読むと、なんだかとても羨ましい気持ちになり -
Posted by ブクログ
ネタバレえ、あの、びっくりするくらいおもしろかった。
元々ラノベ書いてる人だし読みやすさ重視の軽めの文章感なんだろうなとかドドド偏見のもと読み始めたところ、取っ付きやすい読みやすさかつテンポの良さと普通に面白い人物たちのやり取りに全然ページをめくる手が止まらなくなってた。ラノベ感なんて、3人のわたなべくらいなもんな気がする。それくらいちゃんと物語としておもしろかった。
あともうひとつだけ言うとしたら、これは偏見とは関係なく、千葉さん大丈夫かな…ってところ。お母さんに託されたわけではまぁなかった思うけど、お母さんが死んじゃった時鋼太郎はそばにいなくて、千葉さんは一人で大丈夫だったんだろうか。あでもそう -
Posted by ブクログ
ネタバレめっっっっっちゃくちゃ良かった とてつもないエネルギーで走り抜けた先の爽快なラストがたまらない
弥勒の過去を、地獄のような十年間を、苦しかったね辛かったねと包み込むのではなく、おまえの人生は無駄なんかじゃなかった、この爆発を見ろ、おまえが助けたこの星の輝きを見ろと、しまのエネルギーを浴びせかけることで自殺を思い止まらせる というのが素晴らしかった
しまは弥勒の過去を彼の口から直接きいてもいないし、全てを理解してもいないけれど、同じ孤独を共有して、互いに光を見出したからこそ、彼の音楽で、「生きろ」とあまりにも真っ直ぐ、激しく、眩しく伝えることができた
作品の中の人物たちが、ああ、自分はこの