あれは閃光、ぼくらの心中

あれは閃光、ぼくらの心中

880円 (税込)

4pt

音大付属中学に通う嶋幸紀・15歳。ピアノ一筋の人生が暗転し、冬の夜に自転車で家出する。道に迷いヤンキーに追いかけられた先で遭遇したのは、夜空にギラギラと輝く25歳のホスト、弥勒。酔っぱらった弥勒に縋り部屋に転がり込むとそこは……。それぞれに問題を抱え行き場のない二人が織りなす胸キュン書き下ろし小説。

※本書には目次がありません。

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あれは閃光、ぼくらの心中 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かった…
    最後まで。
    ちょっと泣いたし、最後の章は早く次のページに行きたくて、でもしっかりと読みたくて、気持ちがはやった
    BLかと思いきやBLじゃなかった
    この関係は好きすぎる大好物

    あと、最初から、はまり込む序盤から、ずっとアニメみたいな小説やなあと思っていた
    アニメ化してほしい、個

    0
    2025年03月23日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。すーっごく良かった。
    笑えて爽やかで切ない。
    この二人をずっと見ていたいと思う最高のブロマンス作品。
    心臓がギューッと掴まれました。

    0
    2025年11月05日

    Posted by ブクログ

    絶対に買う
    心が揺さぶられる話だった
    本裏の薄っぺらいあらすじに騙されず、全オタクに勧めたい
    恋だの愛だのBLだのという、そんな軽い言葉で表現できる関係じゃない
    お互いがお互いを魂で求め合う、「かけがえのない」とはこういうことかと思い知らされる
    言葉で表せられない巨大な感情、これが本当のエモさだと思

    0
    2023年05月25日

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった。
    青春だけの青臭さだけじゃない。
    みんなの黒い部分が
    だんだんと光に満ちていく。
    そんな話。

    0
    2023年03月10日

    Posted by ブクログ

    心地良い読後感。少しの不思議をスパイスに15歳の魂は響き合う。まるで双子のようで運命のようで。その共鳴は爆発のように全てを白く無に還し、夜を渡り何度でも新しい朝を迎える。目を背けたい事実が分かりやすい悲劇に帰さずホント良かった。嬉しかった。
    少なくともこれからの10年、自分も希望を抱いて生きたいと思

    0
    2023年01月15日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ好き!!!
    弥勒が、お姉ちゃんと少しずつでも明るい世界を歩けるように心の底から願いつつ。。
    もー、ほんまにしまが好き!!弥勒が好き!
    出てくる人ほんまみんな好き!!
    弟めっちゃ良い子!両親めっちゃ素敵!
    シマがお店で全身全霊でらピアノ弾いてるシーンは圧巻。弥勒に生きてて欲しいって思いがビシバ

    0
    2022年10月18日

    Posted by ブクログ

    全てが最高。冒頭からラストシーンまで退屈な場所が一つもない。弟のやりとりとホストクラブのシーンでガチ泣きした。

    0
    2022年07月18日

    Posted by ブクログ

    あまりに残酷であまりに眩い青春小説。移動中に読んでいたら途中から涙が止まらなくなり、恥ずかしい思いをしました。アツかった、よかった。

    0
    2022年07月04日

    Posted by ブクログ

    初めて読む作者で文体に面食らったけど慣れてくるともうシマと弥勒の感情の濁流がピアノの音と共に流れ込んでくるような書きぶりに涙腺を破壊され、後半からもうずっと泣きっぱなし
    最初はシマを弥勒が助けてくれたけど本当に助けが必要なのは弥勒の方でシマがその手を握ってくれたの、ほんとーーによかったな…よかったな

    0
    2024年10月03日

    Posted by ブクログ

    一本の傑作映画を見たような気がする…感動
    なんでこんなに温かいいい話なんだろう。すごく馬鹿でだけど真っ直ぐで、純粋ではないかもしれないけど鈍臭くても生きてみようと思う。この本から学んだことは偉大だ。どんなにダメでも生きてみる、生きてみようとか生きなきゃじゃなくて完全にしてみようなんだよね。辛くても乗

    0
    2023年12月09日

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