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Posted by ブクログ
頭空っぽにして読めるいい作品。
とても辛いことがあったから、今の私にピッタリかなと思って思わず読み始めた。もっと静かで綺麗でエモいお話なのかと思いきや、序盤から変態な先輩による下ネタのオンパレードで、想像していた作品からはかけ離れてはいたが、ぶっ飛びすぎていて目が離せなくなる。これは確かに、心が折れた夜にはいいのかもしれない。軽く読めるし場面が想像しやすく、次の展開も読めないので、夢中になれるし、嫌なことを忘れられる。
私はアナ雪の話結構好きだった。
序盤から少し不穏な様子はあって、理解した瞬間ゾワゾワってなる感じとか、めちゃめちゃにヒューマンホラーだったけど、夢中になって読んでたし、とても好みのストーリー展開だった。主人公の焦りや恐怖がヒシヒシと伝わってきて、とにかく疾走感がすごい。
イケメンだけど変態、変態だけどお人好しな先輩と主人公の掛け合いが大好き。続編があれば絶対に読みたいなと思う作品だった。
Posted by ブクログ
2021/04/10
良い意味でって枕詞に甘えて、なんだか勢いによるゴリ押しで話が進んでいる感覚です。
竹宮ゆゆこさんの本…ですよね…?みたいな。
訳の分からない先輩と訳の分からない形で出会い、訳の分からない破天荒な状況や展開がドッジボールのように間髪入れずに投げつけられてくるので、それを消化して受け止めながら話を読み進めていくことになります。
なんか、小笑いのお笑い芸人のコントを連続でとにかくたくさん見ている、聞いているような不思議な感覚に陥る本でした。
先輩がやばい。出てくる人物の訳の分からなさも突き抜けていてやばい。そんな感じです。
Posted by ブクログ
「大学生。
初めてできた彼女、ずっと一緒にいると思っていた。次に出会ったのは、少し変わった趣味のあの子。でも。」
以上が、オビ文。
この文は正解なのか、ん、正解なのか?(笑)
そこなのか、いや、そこじゃないだろー!
って、ツッコみたい。
「でも。」の後からなんですよ、この小説。
ホラーとミステリーとファンタジーが殴り合いながら、一人の青年を巻き込んでいきます。
何回閉めても開かない窓とか。
気付いたら醤油を飲もうとしてるとか。
でも「え、なんでその設定に?」って若干苦笑いしながら、ジェットコースターみたいに読み進めていくと、なんか楽しいんですよ。なんかが。
歌詞は何言ってるか分からんけど曲は良いという世界が、小説にも存在するんだなーと思った。
あ、褒めてますからね。
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