天祢涼のレビュー一覧

  • 謎解き広報課

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    読みやすかった。
    実は情熱的で頑張り屋の主人公が、過去の恋や周囲からの評価で塞ぎ込む。頑張ることは駄目なこと、イタイことだと誤解して社会人一年目をスタート。
    初めて作成する広報誌に悪戦苦闘するものの、やっぱり根は情熱的な頑張り屋さん。いろんな町の人に出会い、元の情熱的な姿に戻っていく、成長物語。

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    2023年11月09日
  • 少女が最後に見た蛍

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    仲田蛍シリーズ最新作、今回はいかに警察官になったのかがわかる中学生の時の過去が解き明かされる。読んでいて悲劇のシーンもあり自殺なのかそれとも?この先が知りたく意外な展開に読む手が止まりませんでした。あなたも感動の短編集をぜひとも堪能して下さい。

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    2023年10月24日
  • あの子の殺人計画

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    読み始めは、混同してしまったが、読み返して納得。切なさや現実世界なのにどこか非現在感もあり、ラストのセリフにこめられた意味は、まさに現在を生きる私達に向けられたものだと感じました。

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    2023年10月10日
  • 謎解き広報課

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    広報お仕事小説

    主人公はだめだめタイプかと思いきや
    まぁまぁ推理するなぁという印象。

    単純にお仕事内容、頑張ります的な話ではなくて
    財政も含めてリアルな感じが読みやすく感じた。

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    2023年09月30日
  • あの子の殺人計画

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    「希望が死んだ夜に」の余韻が抜けないまま、
    文庫発売を知り、発売日当日に書店で購入しました。
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    あらすじより
    母子家庭で育つ小学五年生の椎名きさらは、
    母親から罵倒され、食事を抜かれても
    躾だと信じていた。
    周囲から「虐待だ」と指摘されるまでは。
    一方、神奈川県警の真壁は
    風俗店オーナーの刺殺事件を捜査。
    きさらの母親を疑うが、
    娘と一緒にいたというアリバイを崩せない。
    行き詰った真壁は、
    少年事件が特異な仲田に協力を仰ぎ――。
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    今作も、登場する警察官は真壁と仲田。
    自身も片親で貧しいながらも

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    2023年09月18日
  • 謎解き広報課

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    地方自治体の広報誌を作る新米広報マンが日々のちょっとした謎を解決する連作ミステリ。元広報マンとしてはミステリ要素以上に、お仕事小説として懐かしく、楽しく読みました。

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    2023年09月05日
  • 葬式組曲

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    北条葬儀社を舞台にした五話収録の連作短編集。
    癖の強い社員達が、故人が遺した謎を解明していくミステリー。

    一話完結ごとに真相が明らかになりスッキリとした気持ちで読み進めていくと最終話で衝撃的な展開が待ち受ける。

    社員の不審死?
    犯人は誰?
    それまで見ていた景色は一変。
    社員達の印象はガラリと覆され何の疑いも持っていなかった自分の甘さに気付かされる。

    二転三転からの犯人の正体判明。
    そして犯行の理由に驚愕。

    葬儀の在り方なんぞを考えながら読んでいたらとんでもなかった。

    『ざらり』とした結末だが、これぞ大どんでん返し。

    やられた。

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    2023年02月19日
  • 葬式組曲

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    故人との別れであるお葬式を舞台に葬儀社の面々が故人の遺した謎を解明していくミステリーです。

    他の方の感想でもありますが、最後が唐突すぎて驚きました。ちょっと無理を感じます。

    話自体は読みやすかったです。直葬という弔いを初めて知りました。式にこだわらなくてもいいんですね。

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    2023年01月22日
  • 葬式組曲

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    再読2回目。
    最終話、唐突やしやり過ぎ感あるけど、ぜんぜん想定してなかったから面白く読めたけどなぁ。それぞれの章がゆるく繋がって最後にズドンとくる感じ、わりと好きです。

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    2022年11月23日
  • 葬式組曲

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    お葬式にかかわるあれやこれやの謎についてのミステリー。死者を弔う儀式ではありますが、お葬式は生きている人が行うもの。人がいれば思惑もある。そんなお話。
    あとがきで作者も書いてるけど、最終話のあれはちょっと唐突だしやりすぎかな。ちょっともったいない感じもする。

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    2022年11月20日
  • 葬式組曲

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    若き女社長が率いる「北条葬儀社」
    癖の強い社員たちが、故人様が遺した謎を解決していく。登場人物は変わらず、一つ一つのお話が独立している連作短編で、いわゆる、葬式ミステリーの作品です。私自身、葬式というものにあまり、接点は無かったのですが、この作品の中で、遺族たちの
    葬式に対する気持ちだとか、どうしたら、故人様たちに明るく葬式を送れるのかだとか、そういった葛藤なども感じれました。コロナ禍で葬式もあまりできない世の中で、心のこもった故人との別れをもっとさせてあげたいし、悔いの残らない最期をもっと、実現してほしいなと感じました。
    葬儀社の心の叫びみたいなものを感じてほしいです。

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    2022年11月20日
  • 境内ではお静かに 神盗みの事件帖

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    そこかしこに少しずつあるプロットもありながら、登場人物の互いの思いが交錯しながら進む展開を、気楽に楽しく読めました。気分転換にちょうど良い感じです。

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    2022年07月30日
  • 平成ストライク

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    ネタバレ

    平成の出来事をテーマにした連作アンソロジー。好みだったのは、青崎有吾「加速してゆく」、千澤のり子「半分オトナ」でした。平成を通過した世代としては、いろいろあったなあ、としみじと思い返しながら読みました。当時のヒット曲や流行なんかも物語の中に登場して、面白かったです。

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    2021年01月14日
  • 謎解き広報課

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    都会育ちの主人公が就職したのはド田舎の町役場広報課。
    仕事に厳しく毒舌な上司との広報紙作りだけでも大変なのに、行く先々で田舎の洗礼とトラブルに巻き込まれる日々を描いたお仕事ミステリー。

    コメディタッチの小説かと思いきや、今の日本が抱える地方の衰退の問題や地域創生にも鋭く切り込み、地方で生きる様々な人たちの思いや頑張りを描いた1冊でした。

    主人公が地方の価値観にふれて都会で培った価値観を徐々に変えていくところが印象的で、それと比例して主人公が作る広報紙が少しずつ変わっていくのも印象的でした。

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    2019年11月07日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    旅のお共として借りたけど家にいるときに読んでしまった。こういうアンソロジーは旅にぴったりだよね。面白かった。若手作家さん、ってことで『新鮮』になったそうだけど、はずれなかったな。まぁ強いていえば岡崎琢磨「夜半のちぎり」は先が読めて全然どんでん返しじゃなかった。似鳥鶏はトリッキーで面白かった。筒井康隆っぽい。解説でそれぞれの作家さんの過去の作品が紹介されてて、どれも面白そうだった。みんなまた読んでみよう。

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    2019年09月03日
  • 平成ストライク

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    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したのでシビアになりすぎずとても良かった。(白井作品だけはは早々に読むのを放棄。)

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    2019年06月27日
  • From The New World 平成ストライク(分冊版)

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    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したのでシビアになりすぎずとても良かった。(白井作品だけはは早々に読むのを放棄。)

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    2019年06月27日
  • From The New World 平成ストライク(分冊版)

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    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

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    2019年05月01日
  • 平成ストライク

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    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

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    2019年05月01日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    楽しく読めた。どんでん返しと銘打たれてるので終盤でひっくり返ることはわかってて読むわけですが、どうひっくり返るのかを予想しながら読むのも楽しいものです。

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    2018年02月24日