天祢涼のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私の仕事は、
一か月のルーティンになっている業務があり、
繁忙時期がわかるので、
その前後の読書では、
なるべくボリューム少なめ、
心にずしんとこなくて、
読みやすい一冊と決めています。
初めて立ち寄った書店で見つけた一冊です。
天祢さんの本は、
社会派と言われるものしか読んだことがなく。
本書の帯に、
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本と酒をこよなく愛する書店員たちが選ぶ、
最も面白かった本!
新米社会人が広報誌づくりに奮闘するお仕事ミステリー!
第18回酒飲み書店員大賞受賞作
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と記載があり。
そんな大賞あったの、と -
Posted by ブクログ
「希望が死んだ夜に」の余韻が抜けないまま、
文庫発売を知り、発売日当日に書店で購入しました。
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あらすじより
母子家庭で育つ小学五年生の椎名きさらは、
母親から罵倒され、食事を抜かれても
躾だと信じていた。
周囲から「虐待だ」と指摘されるまでは。
一方、神奈川県警の真壁は
風俗店オーナーの刺殺事件を捜査。
きさらの母親を疑うが、
娘と一緒にいたというアリバイを崩せない。
行き詰った真壁は、
少年事件が特異な仲田に協力を仰ぎ――。
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今作も、登場する警察官は真壁と仲田。
自身も片親で貧しいながらも -
Posted by ブクログ
若き女社長が率いる「北条葬儀社」
癖の強い社員たちが、故人様が遺した謎を解決していく。登場人物は変わらず、一つ一つのお話が独立している連作短編で、いわゆる、葬式ミステリーの作品です。私自身、葬式というものにあまり、接点は無かったのですが、この作品の中で、遺族たちの
葬式に対する気持ちだとか、どうしたら、故人様たちに明るく葬式を送れるのかだとか、そういった葛藤なども感じれました。コロナ禍で葬式もあまりできない世の中で、心のこもった故人との別れをもっとさせてあげたいし、悔いの残らない最期をもっと、実現してほしいなと感じました。
葬儀社の心の叫びみたいなものを感じてほしいです。 -