天祢涼のレビュー一覧

  • 闇ツキチルドレン

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    共感覚シリーズ第2弾。
    前回よりは読みやすかった。
    闇ってか病みだけど。
    回を重ねる毎にパワーアップ。
    ミステリー性もアップしていてそういういみでもおもしろかったです。
    中盤頃には、これってこういうシリーズなんだと思いもしましたが。
    次はどんなお相手かというのも楽しみです。

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    2012年02月14日
  • 空想探偵と密室メイカー

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    新シリーズ?
    ”空想能力”を持つ大学生・瑠雫と、彼女に片思いの勇真の物語。

    <あらすじ>
    推理小説が大好きな瑠雫は、小説に出てくる探偵を”空想”で呼び出すことができる。
    でもその探偵はあくまで瑠雫の空想なので、ホームズだろうがポアロだろうが
    瑠雫の思考範囲内なので、推理力は瑠雫と同等
    しかも残念ながら瑠雫と勇真にしか見えない― なんか微妙な能力。

    そんな2人が、仲の良かった人気女優・日下部陽子の死体を発見する。

    現場は小さな通気口があるだけの、扉も窓も鍵がかかった密室
    さらに陽子の死因となった刃物は密室内から見つからなかった。

    自他殺双方を捜査することになった警察
    瑠雫と勇真も独自に捜

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    2011年08月19日
  • 陽だまりに至る病

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    コロナが流行して様々な場面で規制がかかる中、正義感つよつよな小学生女子が、近所に住んでる貧しい同級生が親が長期外出して1人で困ってそうなのでみんなに内緒で家に住まわせることに。
    そしたらその子の親が最近起こった殺人事件に関わってることが明らかになってどうしよう〜って話。

    私自身はコロナによる影響はほとんどなかったが、仕事内容や年齢によってはなかなかにしんどいものがあっただろうな、というのが描かれていた。
    知見が広がる反面、登場人物のキャラクター性が現実味がなくて違和感があったのが惜しい。

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    2026年03月16日
  • 陽だまりに至る病

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    「あなたのお父さん、
     殺人犯なの?」

    コロナ禍だからこそ成立した
    巧緻を極めたミステリ!
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    著者の「希望が死んだ夜に」がすごく良くて、
    「あの子の殺人計画」を読んでいました。
    そして本作。

    あれ、これはダメかも…読めないかも…と最初は思いましたが、途中からは結末が気になり一気読みでした。

    小学五年生の咲陽(さよ)は、
    うちは恵まれているから困っている人がいたら助けるという言葉を母親から受けて、
    家の裏のアパートに父子で住んでいた、
    同級生の小夜子を自

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    2026年03月08日
  • 謎解き広報課

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    忙しくてとても時間がかかってしまった。
    ダラダラ読んでしまったせいで登場人物がやや曖昧になってしまった。反省。

    同業者だけど、特に最近広報はいるのか、意味があるのか考えさせられることもしばしば。
    こんなにも熱く広報誌は必要と言い切れる彼女の姿に、私自身も今よりもっと楽しくやりがいをもって仕事をしていた頃の気持ちを思い出した。
    もうちょっと頑張ってみようと思う。またいい特集を作りたい。

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    2026年03月06日
  • 罪びとの手

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    葬儀屋×ミステリ
    葬儀屋の先代の社長幸大が廃ビルで死亡していた。死体を受け取りに来た悠司がこれは父だと言う。しかし、刑事の滝沢は悠司と死体の状態に不審な点を見つけて死体は幸大ではないと思い調査する。
    ①死体が本当に御木本幸大なのか
    ②なぜ死体の腕時計が死亡の二日前に壊れて止まっていたのか
    ③なぜ悠司は死体をみて状況を聞いた時に「殺したか」と呟いたのか
    ④なぜ悠司は幸大の「死んだ時には葬儀はしないで欲しい」という望みを無視してまで葬儀をしたがるのか
    という4点がメインで捜査されるが、④が肝。
    ①から③はなんとなく予想できた展開だったが、④がなるほど。

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    2026年02月27日
  • その血は瞳に映らない

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    最近、表紙とタイトルで惹かれたものをどんどん読んでいます。
    こちらもその一つです。

    人って色んな面があるから、こう言う人だ、って言葉にするのって不可能だよなぁと思ってしまいます。
    何かの事実があって、それに付随する記憶から、その人を判断しがちなのかなぁ。
    いやー、でも、最近私気がついたのですが、
    後半になって、「この本を通して伝えたいこと」をここぞとばかりに、まとめてくる話が、苦手なのかも笑

    それ以外は楽しく読めました。


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    2026年02月17日
  • 陽だまりに至る病

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    今回もまた、現代社会の問題をリアルにテーマにした社会派ミステリーになっていた。ここに出てくる野原親子のような人間に心当たりがありすぎて苦しかった。

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    2026年02月16日
  • 謎解き広報課

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     新幹線の中で「広報」ってこんなに面白いんだ…とワクワクしながら読んだ。餡子本舗の饅頭も食べてみたくなったし、アニメの聖地になったあの現場も見に行きたい! 広報って奥が深い!

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    2026年02月11日
  • その血は瞳に映らない

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    『彼女はひとり闇の中』の千弦がニュースサイトの記者として探偵役を務める。シリーズ化? と思ったら、著者のサイトにはその予定はないが、なんらかの形での再登場はあるかも、とのこと。

    ネット社会の怖さやネット民の無責任さが突きつけられて、けっこう重い。ミステリのほうはみんな疑わしくてうまい。

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    2026年02月09日
  • どうせ死ぬなら殺してみませんか

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    主人公の秀文も交換殺人を依頼する少女も、どちらにもあまり共感できなかった。というより、殺人の理由が浅はかだと思った。中々物語が進まない序盤、都合の良い展開、モヤっとする結末。主人公たちが前向きになったのは良かったけど、あっさりとしたミステリーといった感じである。

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    2026年01月25日
  • その血は瞳に映らない

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    01月-09。3.0点。
    「彼女はひとり闇の中」の主人公、就職し続編。
    足の悪い母親と、女子高生が同じアパートの住人に襲撃され、母のみ死亡。娘は主人公に、真相を知りたいと同居することに。。。

    うーん、真犯人は意外だったが、動機が弱い気がした。

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    2026年01月20日
  • その血は瞳に映らない

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    現代の特にSNSをめぐる事情を巧みに表現していて面白いと思ったが、、
    記者や女子高生がする行動や、犯人の動機に無理がある気がして、、すんなり納得できる内容ならもっと面白かったのに。。

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    2026年01月19日
  • 希望が死んだ夜に

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    裕福な家庭の少女「のぞみ」が廃屋で亡くなった。同級生の少女「ネガ」は殺害を自白したが、動機は語らない。彼女達の間に何があったのか。
    きっとどうにかなる道はあったはずだが、ズタズタになっていく彼女達に逃げ場はなかったんだなと苦しくなる。

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    2026年01月14日
  • その血は瞳に映らない

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    SNSでの誹謗中傷やフェイク動画など、まさに今の現代に合ったテーマの小説でした。

    みんなが自分に都合のいい情報を信じ、真実が違えば騙されたと批判し多勢を正義として正当化する。この連鎖に自分も当事者となり得るのかと思うと鬱々としました。
    今でさえ情報が溢れているのに、今後もっとAIが進化していくとどうなるのか…。

    このお話の真犯人は頭も容量も良さそうなので動機には釈然としないところがありますが、生きていく中で考え方は変わるし、タイミングや色んな積み重ねで起きた結果なのかなあと自分の中で解釈しました。
    完全な悪とも言えないのが複雑です。

    リアルな社会問題が興味深かったので、同じようなテーマで

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    2026年01月05日
  • 謎解き広報課 わたしだけの愛をこめて

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    謎解き広報課第3弾。シリーズ最終巻。
    少し長めのあとがきでも書かれていましたが、第3弾の為のシリーズでしたね。

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    2026年01月04日
  • 謎解き広報課 狙います、コンクール優勝!

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    この終わり2行はずるい。次読まなきゃいけないなとなるよね。

    謎解き広報課第二弾。前作を読んでからかなり間があったのですが、すぐ思い出せました。伏線の回収も見事です。

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    2026年01月04日
  • 陽だまりに至る病

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    1作目のような重鈍な感情も2作目のような衝撃も無く、少々期待はずれだったというのが正直なところ。子供の思考が発達しすぎている、"想像"があまりにも露骨、肝心のタイトルキーワードの使い所が文脈から遊離しているように感じられた、など。前作までは圧倒的な感情表現や叙述トリックに隠れて無視できていたリアリティの無さが浮き出てきてしまった印象。

    それでも、やはり不器用で健気な子供達の心情表現や関係描写には鬼気迫るものがあった。咲陽は自身に正直だが、友達や親からのこうあって欲しいという期待と、小夜子を守るという義務感に押し潰されてゆく。小夜子はこれまでの虐待とネグレクトに適応し心を麻

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    2025年12月21日
  • どうせ死ぬなら殺してみませんか

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    迷ったが、3.4ということで三つつけておいた。
    タイトルは物騒であるものの、同著者にしては比較的(?)穏やかな話だったように思う。
    核に据えられている不穏な(?)手紙のやり取りは、現実世界でもやってみたいと思った。
    デジタル全盛の時代だからこそ、こういうやり取りが刺さるように思う。
    また、主人公の男は冒頭で自殺しようとして思い止まるのだが、これまでの人生でよくこんな目に遭って、ここに至るまでに自殺しようとしなかったな、などと不謹慎なことも考えたりした。

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    2025年12月11日
  • あなたの大事な人に殺人の過去があったらどうしますか

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    他の方の感想でもあったが、題名から想像していた内容と違っていたことと、またそれが美月さんを殺した犯人も含め『ん~!?』と個人的には消化不良だったので内容についてこれ以上書くことは無いかなと…

    ただ題名にある『あなたの大事な人に殺人の過去があったら…』ということだが、『大事な人』とあるので今作のように同じ職場の人(近くにいる人)で友達以上の感情(ある程度深い関係)を持ち合わせているような人であり、その殺人に至った経緯(今回は突発的)、殺意の有無(今回は当時明確な殺意が結局あったのかなかったのかが『?』)、本当に反省・償いが出来ているのかによって考え方・接し方は変わってくるのではと思う。(自分が

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    2025年11月28日