天祢涼のレビュー一覧

  • From The New World 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したのでシビアになりすぎずとても良かった。(白井作品だけはは早々に読むのを放棄。)

    0
    2019年06月27日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したのでシビアになりすぎずとても良かった。(白井作品だけはは早々に読むのを放棄。)

    0
    2019年06月27日
  • From The New World 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

    0
    2019年05月01日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

    0
    2019年05月01日
  • 新鮮 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    楽しく読めた。どんでん返しと銘打たれてるので終盤でひっくり返ることはわかってて読むわけですが、どうひっくり返るのかを予想しながら読むのも楽しいものです。

    0
    2018年02月24日
  • リーマン、教祖に挑む

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミステリーではなく、チョットどんでん返しがある話

    <あらすじ>
    大企業スザクのセレモニー事業部に勤める六三志は、寂れた団地で流行っている新興宗教団体《ゆかり》を団地から追い出す仕事を任される。
    スザクの売上の一端を担う団地に住む年寄りの葬式を《ゆかり》に取られるからだ。

    団地の視察に訪れた六三志は、その近くに居を構える《ゆかり》の寺を訪問し、教祖の禅祐と対峙。
    2人だけで話し合い、勝負をすることになった。その内容は、
    八ヵ月後、もし団地の《ゆかり》信者が500人以上になったらスザクは《ゆかり》の活動を一切妨害しない。
    しかし500人未満だった場合は《ゆかり》は解散し禅祐は宗教家を辞める。

    0
    2017年12月16日
  • キョウカンカク 美しき夜に

    Posted by ブクログ

    共感覚者の探偵音宮美夜が連続殺人鬼フレイムを追っていくという話。語り手は被害者の兄、山紫郎。
    なんか設定や文体がライトノベルっぽいし異能バトルに発展しそうだけどそんなことはなかった。

    ミステリ全般的に、犯人はお前だ!みたいな流れになるのは後半、最終章とかが普通なのに、この作品では中盤で犯人はお前だ!共感覚的に!といった展開になる。もちろん探偵役が犯人はお前だと言っている以上読み手はよくわからないけどそうなんだろうな…とはなるんだが、証拠もないし動機もわからない。故に登場人物は誰も同意しない。語り手である山紫郎も別の推理を立てて行動していく。そして読み手も読んでいるうちに真相がよくわからなくな

    0
    2014年03月08日
  • キョウカンカク 美しき夜に

    Posted by ブクログ

    主人公の風貌といい、諸々のギミックといい、外連味たっぷりな話ではありますが、ミステリーとしては良くできた作品です。伏線の張り方はお見事です。

    0
    2013年07月25日
  • 闇ツキチルドレン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作より面白く読むことができた。

    前作は、後半からの展開に強引さを感じてしまったが、今作ではそう感じることはなかった。
    ただ、これは前作にもいえることなのかもしれないけど、後味の良い終わり方ではなく、終わってみると登場人物中にまともな人が一人もいない。
    (なにをもって「まとも」といえるのかはよく分からないけど)

    最後の場面で、ある登場人物が豹変したのには、正直びっくりして、少し凹んだ。けれど、ほんの少しだけ救いを感じさせる部分もあった。

    次作も読みたい。

    0
    2012年09月13日
  • 空想探偵と密室メイカー

    Posted by ブクログ

    空想の中で名探偵と語る「瑠雫」と、なぜかそれが見える勇真の二人が主人公格で、加えて女子の父親の3人が話を引っ張っていく。
    まず設定が謎解きに全く関係ない、というのに安心した。
    大体こういう設定だと、空想探偵が快刀乱麻の名推理で難事件を解決!ということになりそうなもんだけどさにあらず。
    空想探偵は、空想だけあって瑠雫の能力以上のことはできず、どちらかというとブレインストーミングの相手、という配置なんだろうな。
    実際の謎解きは、この3人が集まったり分かれたりしながら進むので安心して読んでいられる。

    トリック自体は、物語の中で説明されているとはいえ若干物足りなさを感じざるを得ないし、連続殺人の動機

    0
    2012年08月18日
  • 闇ツキチルドレン

    Posted by ブクログ

    2作目ですので、キャラに慣れて読み易かった。
    まだまだ謎が多いですが、続き書いてくれはるんかなー。
    楽しみにしてます。

    0
    2012年05月27日
  • 闇ツキチルドレン

    Posted by ブクログ

    共感覚という能力の少女が探偵役の作品です。なかなか面白かった。
    ミステリーとしての逆転やそこに至る伏線などよかった。
    この人の作品いい。

    0
    2012年05月22日
  • 空想探偵と密室メイカー

    Posted by ブクログ

    処女作だけで切ったらいけないですね。
    この作品も、二転三転の終盤から明らかになった黒くエグい真実。
    なかなか面白かった。

    0
    2012年03月15日
  • 闇ツキチルドレン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    共感覚シリーズ第2弾。
    前回よりは読みやすかった。
    闇ってか病みだけど。
    回を重ねる毎にパワーアップ。
    ミステリー性もアップしていてそういういみでもおもしろかったです。
    中盤頃には、これってこういうシリーズなんだと思いもしましたが。
    次はどんなお相手かというのも楽しみです。

    0
    2012年02月14日
  • 空想探偵と密室メイカー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新シリーズ?
    ”空想能力”を持つ大学生・瑠雫と、彼女に片思いの勇真の物語。

    <あらすじ>
    推理小説が大好きな瑠雫は、小説に出てくる探偵を”空想”で呼び出すことができる。
    でもその探偵はあくまで瑠雫の空想なので、ホームズだろうがポアロだろうが
    瑠雫の思考範囲内なので、推理力は瑠雫と同等
    しかも残念ながら瑠雫と勇真にしか見えない― なんか微妙な能力。

    そんな2人が、仲の良かった人気女優・日下部陽子の死体を発見する。

    現場は小さな通気口があるだけの、扉も窓も鍵がかかった密室
    さらに陽子の死因となった刃物は密室内から見つからなかった。

    自他殺双方を捜査することになった警察
    瑠雫と勇真も独自に捜

    0
    2011年08月19日
  • 希望が死んだ夜に

    Posted by ブクログ

    未成年犯罪…しかも少年ではなく少女…しかも貧困環境…こーなると展開は無限にありそうな感じがしますね!そういう目線で読みました、天祢涼作品は初めてでしたが結構読みやすかった

    0
    2026年07月15日
  • 県警の番人

    Posted by ブクログ

    警察小説だが監察官が主人公の作品!

    教授シリーズや隠蔽捜査シリーズ等好きな方にはオススメです。

    連作短編小説で終盤の伏線回収は連作短編小説だからこそ味わえる楽しさでした!

    読み終わってから葉真中顕【W県警の悲劇】が1番近く感じた。

    0
    2026年06月29日
  • 葬式組曲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人が死なないミステリ
    いや、毎回お葬式してるから人は死んでるけれども!
    みたいなおかしみを感じていたら、最後の最後でちゃんと人が死ぬミステリになっていて笑ってしまった

    おかしみを感じたり笑ったりというのは不謹慎か?

    という思いが頭をかすめたのだけど、乱暴に言ってしまえばミステリは人の死を楽しむ読み物なわけで(本格系はね)、テーマがお葬式となった途端に人の死で笑うのは不謹慎と感じてしまう事こそ不謹慎なのではないかしら、みたいな、不思議な気持ちになってしまった

    0
    2026年06月10日
  • その血は瞳に映らない

    Posted by ブクログ

    タイトルや帯から、とても期待していただけに、内容はそこまで…うーん。動機もうーん…なんだか微妙だった。

    0
    2026年05月31日
  • その血は瞳に映らない

    Posted by ブクログ

    足に障害を持つ母親と高校生の娘が襲撃された事件を追う女性記者。犯人の供述に違和感を抱き、怪我を負った娘と同居し密着取材を始める。様々な登場人物との関わりのなか、炎上や批判の憂き目にあいながらも真相に迫っていく。

    人は信じたいものしか信じない、ということを切々と訴える作品。所々理論や推理が飛躍しているように感じて展開についていけないところもあった。

    0
    2026年05月30日