浦賀和宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレさっと読めてどんでん返しがある…と聞いて読みました。
確かに騙された!
注意深く考えたら分かっただろうに、悔しい!
が、何度か騙されて心地よい小説だった。
騙すための設定や、都合の良い性格(単にバカ)の人が出てくることだけ変だと思ったけど、まさかの最後の夢オチで説得力が出るなんて…笑
今まで触れた中で最も良い夢オチでした。
ちょっと趣味の悪い描写がいくつかあるので、良い読み物だけど人には勧めにくいと感じた。
P.S.
読み終わってから色々な人の感想を読んでるうちに、作者の方が既に亡くなってる事を知りました。
知って読んだら、何故か主人公の名前が同じなこの作品の感想も変わったのかな?
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Posted by ブクログ
450ページ超えで読み応えあった ·͜·♡
最後の最後で
やっとタイトルの意味が分かるという:( ´꒳` ):
残酷なシーンや描写がところどころあって
途中ちょっと苦手だったけど
1回じゃわからない部分もあるくらい
いい意味で騙される
叙述トリックの使われたお話だった ·͜·♡
最後の最後に意味がわかるからこそ
今までの物語が突然最後の最後で
違う物語になったような感じでなんとも
言えない気持ち( ›ω‹ )
さらにまた救い用がなくて
読み終わりも行き場のない切なさでつらい( ›ω‹ )
これからは幸せになってほしい、、
悲しくてそして面白かった:( ´꒳` ): -
Posted by ブクログ
ネタバレまんまと叙述トリックにハマってしまった。
漫画やアニメと違い、小説は登場人物の容姿や声を自分の想像によって作り上げる。文章の情報からヒントを得て、当てはまる人物像をキャスティングしていくような、自分がまるで監督やプロデューサーになったような手順がとても好きだ。
物語がクライマックスを迎えるにつれ、読んできた登場人物たちは一つの作品を一緒に作り上げた仲間のような気持ちになる。
そのキャストが、情景が、最後の章で一瞬にして塗り替えられていくのがとても面白かった。
あぁ、あのシーンの心情は実はこうだったのかとか、あの人がそういう態度を取ったのはそういうことだったのかとか、辻褄が合っていく感覚はとても