ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
平凡だが幸せな生活を謳歌していた香奈子の日常は、恋人・貴治がある日突然、何者かに殺されたのを契機に狂い始める……。同じ頃妹の度重なる異常行動を目撃し、多重人格の疑いを強めていた根本。次々と発生する凄惨な事件が香奈子と根本を結びつけていく。その出会いが意味したものは……。ミステリ界注目の、若き天才が到達した衝撃の新領域。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ラストで「ん!?」と混乱し見事に騙された。よくこのような精密な仕掛けを成り立たせられるものだと感嘆した。トリックを知ったあとに再読すると世界観が変わって見える。
まじで最後の最後まで想像してなかったし考えてもなかった内容詰まりすぎて最近で1番好きだったしまた読み返したくなる本。
私の読書体験で最も影響を受けた作家。 この小説は三度目。 色褪せない面白さ 浦賀作品の中でも、浦賀節と大衆性が同居した稀有な作品。 たくさんの人に読んでもらいたい。 そして、この小説が気に入った人はぜひ「安藤直樹シリーズ」を読んでもらいたいです。
途中から少しずつその気配があった…といえばあった気がしますが、この結末は想像できませんでした。正直文章は説明がリアル過ぎに感じられるところがあんま好みじゃないのですが、話的には凄く面白かったです。浦賀和宏先生、他の小説にも期待です。
これはすごい、、 トリックがすごすぎて感動してしまう 物語が面白すぎて一気読みしてしまうんだけど、 最後の展開で何回も読み直して、え?と 思いながらも読み進める。 そうゆうことなの?と思ったら 物語が終わる。 このトリックを詳しく説明はしない、 ふわっとした感じ嫌いじゃない。
450ページ超えで読み応えあった ·͜·♡ 最後の最後で やっとタイトルの意味が分かるという:( ´꒳` ): 残酷なシーンや描写がところどころあって 途中ちょっと苦手だったけど 1回じゃわからない部分もあるくらい いい意味で騙される 叙述トリックの使われたお話だった ·͜·♡ 最後の最後...続きを読むに意味がわかるからこそ 今までの物語が突然最後の最後で 違う物語になったような感じでなんとも 言えない気持ち( ›ω‹ ) さらにまた救い用がなくて 読み終わりも行き場のない切なさでつらい( ›ω‹ ) これからは幸せになってほしい、、 悲しくてそして面白かった:( ´꒳` ):
なんだか独特の雰囲気でよかった。 自分の好きなテクノの話題もちょいちょい出てきて、著者も音楽好きなんだろうなーと思いながら読む。 ちょっと結末は予想できたけど…
小説でしか表現できないミステリーのトリックが衝撃的で心に残っています。 グロテスクな場面があり思わず読むのを中断、ほんとに気分が悪くなるくらい詳細に描かれてるので苦手な人は注意です。汗 全く接点のない2人の主人公がどう結び付くのか、最後の一文には言葉を失いました。 そういう展開もあるんですね、タイト...続きを読むルの伏線回収おみごとです。
多重人格サスペンス。 被害者の彼女と多重人格の少女の兄が交互に描かれていく。読み終わると最後に納得できるタイトル。 個人的に舞台となった横浜が地元のためか情景が想起しやすく世界観に浸りやすかった。
久々に2度読みしてしまった。多重人格をテーマにした作品だが、そう来たか!と見事な展開。 2度目に読んでも視点が変わって感じるので面白かった。 でも、ストーリー分かったので3度目は読まんでええかな(笑)。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
彼女は存在しない
新刊情報をお知らせします。
浦賀和宏
フォロー機能について
「幻冬舎文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
記憶の果て(上)
時の鳥籠(上)
頭蓋骨の中の楽園(上)
とらわれびと
記号を喰う魔女
学園祭の悪魔
透明人間
ifの悲劇
「浦賀和宏」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲彼女は存在しない ページトップヘ