和田裕美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
飛行機に乗っている時間を無駄にしたくなくて、
サラッと読めそうな本…を探して、手にした1冊。
営業の仕事をするようになって、クロージング
というェーズの難しさというのは、肌身で感じること
が多いです。
本書は、世界142カ国で2位という成績を上げた
女性がクロージングの秘訣をノウハウと話法で
紹介しています。
第2章の事例が「B To C」であることと、
女性ならではの会話手法の秘訣が含まれている感は
ありますが、具体的なクロージングの言葉選び、
話の進め方などは、学ぶ機会は多くないので
参考になりました。
プレゼン前に1度目のクロージングを行う…
といった手法は非常に良いなと思いました -
Posted by ブクログ
成約98%を叩きだしたという方の本。クロージングへの持って生き方のコツ、相手との実践的な会話術なども掲載されており、とてもわかり易い内容。また他にもまだまだ手法がありそう、と思わせる内容でもあるので筆者の他の本も見てみたい。以下抜粋。
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「あとはお金の話なんですが、お金以外で、なにかわからないことはありますか」と聞く
→この後は支払い内容の部分だけで済む。
・価格を伝える前には相場確認、とふくらまし(付加価値をたくさん話す)
→相場でこのくらいの価格のものが、今回は◯円。
しかもそれで手に入る物はこんなにある、という話の展開。
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Posted by ブクログ
このタイトルを見て
「私は私」なんてわがまま言って、人間関係がうまくいくわけない
と思った人も多いのではないでしょうか。私もその中の一人でした。
でも本書を読んでみると、
「私は私」とは、もっと自分を大切にして、ありのままの自分を出しなさい。
ということなんだ、と思いました。
しかし、「私は私」でいることは、ときにはジコチュウと呼ばれたり、「変人」呼ばわりされたり、友だちがいなかったり、ときに嫌われていたりするかもしれません。
でも、「私は私」という生き方をすると決めるのは自分だし、決めたからには、そういう扱いをされる「覚悟」も必要。
私は、人の様子ばかりうかがったり、機嫌を取ってばか -
Posted by ブクログ
売れる営業について知りたくて読書。
営業職以外のどんな仕事でも営業的なスキルは必要だ。上手に自分をアピールしたり、人間関係を円滑にしたり、幅広い人たちとのコミュニケーションをとったりと。
著者の営業の人育ての方法はその人のキャラを見て、キャラクターを変えることでストライクゾーンを広げているようだ。自分の癖や型を勇気を出して変えてみることは必要なことだと感じる。
見た目をしっかりとする。金持ち、なりたい人のイメージを明確にし、そのように振る舞ってみる、演技する。そうするとそのイメージへ近づくことができる。
もっともっと結果を出せる仕事をしたい。
読書時間:約55分