和田裕美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2月中旬、この本を読んで、将来営業職をやろうと決意する
きっかけになりました。3月には彼女の新宿での講演会に参加し、
一段と営業に対する興味や関心が大きくなりました。
今は学生会長という立場に立っていますが、
やはり人を相手にした仕事であるので、心構えとか、
相手との接し方にも、非常に参考になることがたくさんありました。
この本に出てくる和田さんや周りの人々の話を聞いていると、
営業は小手先のテクニックではなく、心・人間力が一番大事なんだな
と改めて思います。こういったビジネス本を購入する人々は
具体的な問題解決や自己啓発方法を求めているんだと思いますが、
まずはわくわくできる心を持つた -
Posted by ブクログ
audible50冊目。
天真爛漫な「ママ」の言葉に救われながら、わたしはわたしの母のことを想って涙が出ました。
不倫相手を堂々と娘に紹介したり、娘を捨てて男と家を出てしれっと戻ってきたり、という点では、「ママ」のことを好きになれませんでした。
が、「ママ」の娘にかける言葉たちが、温かくて力強くて元気をもらえて、主人公と同じようにどうしても「ママ」のことを憎めないし、大好きになってしまいました。
わたしの母は、わたしたち子どものためだけに自分の人生を歩んできてくれたひとだから、このママとはだいぶ雰囲気は違うのだけど、
わたしのことをタカラモノのように大事にして、励ましてくれたり、叱ってくれ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ現実社会は理不尽なことがたくさんあるので、小説の中だけでも救われたいな〜と思って手に取った本。
初芽も他のAI推進部のメンバーも、人のために尽力してくれる、心の温かい人ばかりで、他部署からひどい扱いを受けながら会社を辞めないでいるより、AI推進部のメンバーで新しく会社を立ち上げればいいのに〜。と現実的ではないことを考えながら読んだ。
最後は、元社長がAI推進部を作った想いも明らかになったから、これからは会社での立ち位置も少しは良くなるといいな。
印象に残っているエピソードが2つある。下働きをしてくれるエビがいるから、水槽はきれいになる話と、辛いことを我慢するばっかりじゃなくて、誰かと分け合って