あらすじ
ベストセラー『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』は、営業指導の実例が中心だった。「和田さん自身がどうやってNo.2になったの?」という読者のリクエストに応え、うまくいかない新人時代にどう壁を乗り越えたか、部下を持ってからの失敗談など魅力的なエピソードとともに、営業と人生の支えになる言葉が綴られる。
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Posted by ブクログ
時間をうまく使うには、いらないものをはずす
走りだして考える
チャンスの神様は前髪しかない 目の前にきたときにつかむ
相手を変える努力より自分の見方を変える
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和田裕美さんの本は、ついいつもじっくりじっくり読んでしまう。語り口は軽やかだけど、すごく大切なエッセンスを伝えてくれるからだ。
いかにして世界No.2セールスになったのかを書いた、自伝とも言うべき本。失敗も隠さないことで、言われていることがスーッと心に入ってくるなと思った。『いつも笑顔』『事実は一つ考え方は二つ』『他人を変えるより自分の見方を変える方がラク』など、参考になるアドバイスが満載だった!
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チェック項目51箇所。
自分の成功を楽しみにしている人がいるからがんばる。
挫折は人を成長させる。無理と思っていてもやってみなきゃわからない。
笑顔でニコニコする。どんな状況でも笑顔でいる。
営業とは感謝される嬉しさ、ありがとうの心地よさを得ることができる。
NOをつぶすのではなくYESをもらう。
ネガティブな人との時間と悩む時間をはずす。
神は言った。選べそして全力をつくせ!
契約書は自分の気持ちへの同意書。成功者は走りながら考える。
運の強い人になる。心が見えない人には心が開けない。
わくわくが人を動かす。私のためにやることがあなたのためになる。
未来へのYESは自分へのリスク。得るものは大きい。
チームを作り上げるのに厳しさと優しさが必要。感情で怒らない。
楽しそうなところに人は集まる。
「嫌い」と言う感情は状況の把握や本質を見失わせる。
相手を変える努力→自分の見方を変える努力へ。
上昇すればするほど、抵抗にあう。飛行機は空気の抵抗が大きいから
より高く飛べる。
自分が自分の社長でも自分を雇いたいか?
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古本屋で300円で買ってきましたが、当たりでした。
「事実はひとつ解釈は2つ」「成功は走りだしてからカンガエル」いろいろな人が言ってるけど、成功する人たちは似通ってくるのだなあと気がつかされます。
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会社の先輩に初めて教えてもらった“ビジネス書”。
22年間ほとんど本を読まない生活をしてきた私を
一気に変えたと言っても過言でない。
“内容”はもちろん読みやすいしすごいなぁと思うけど、
この本を読んだことで“こういう本があるんだ”ということを初めて教えてもらった
出会いの一冊。
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2月中旬、この本を読んで、将来営業職をやろうと決意する
きっかけになりました。3月には彼女の新宿での講演会に参加し、
一段と営業に対する興味や関心が大きくなりました。
今は学生会長という立場に立っていますが、
やはり人を相手にした仕事であるので、心構えとか、
相手との接し方にも、非常に参考になることがたくさんありました。
この本に出てくる和田さんや周りの人々の話を聞いていると、
営業は小手先のテクニックではなく、心・人間力が一番大事なんだな
と改めて思います。こういったビジネス本を購入する人々は
具体的な問題解決や自己啓発方法を求めているんだと思いますが、
まずはわくわくできる心を持つため、一日中笑顔で
明るく生活していくことから始めてみてはどうでしょう?
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この手の本にありがちな…と、正直、期待していなかったんだけど冒頭の著者のエピソードでガツンとやられました。
まぁ、彼女が結果を出した英会話学校のビジネスって個人的には好きになれない領域だし、会社も最終的にはおかしな方向になっていることからもまっとうなビジネスじゃなかったんじゃないかとか思うわけなんだけど、チーム術や営業術のスキル本として読むぶんには読みやすくてよい一冊だと思います。
ご活躍されているのも納得です。
Posted by ブクログ
日本ブリタニカという会社で英会話教材のセールスをしていた和田裕美氏の営業術に関する本である。この本での収穫事項2点を以下に記しておく。
・夢や目標をなんとなく抱いているだけではダメ。期限を決めることでその実現に向けて動けるようになる。
・どんなことでも事実は1つで考え方は2つ。考え方の2つとは、プラス思考とマイナス思考のこと。当然、プラス思考の方がよい。
Posted by ブクログ
和田さんのエッセイみたいなさらっと読める本。
常に前向きに考える姿勢に脱帽です。
わくわくするっていうのがキーワードな気がします。
わくわく=情熱かなと最近思う。
情熱を持って望めば何事も結果は付いてくるんだよね。
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「やってみないと無理とはいえない」
たしかにそのとおりですね。
思いやりがありながら、
的確に指導している
和田さんのような上司の下だったら、
できの悪い私ももっと仕事できてたかもしれない。
もっとも足手まといかもしれないが・・・笑
和田さんのすごいところは、
こんなにすごい実績をあげているのに
弱い面もそのままだしているところだと思う
そうそうわかるわかるって感じるところがあると・・・
それがとても読みやすく
わかりやすいので
他の本もよんでみたいと思います
Posted by ブクログ
ただのOLだった女の子が世界No.2セールスウーマンになる、サクセスストーリー。
いろんな壁や、障害、逆流を乗り越えながら、
悩んで、考えて、行動して、1歩進んでは2歩後退し・・
それでもめげずに、現実を前向きにとらえて進もうとする姿は
やっぱり応援したくなるし、かっこいい。
改めて、自分の仕事に対する気持ちってどうなんだろ、
と考えるきっかけにもなった。
「仕事」って、「働く」ってこういうことなんだ、と
自分の甘さとともに気づかせてもらった。
読めば、勇気をもらって、がんばろうって思える本。
Posted by ブクログ
スランプになったとき読み返したほうが良い本だ。
「はじめて知った!」という内容ではないけれど、本人の言葉だからこそ
心を揺らされるものがある。
こういう強さと、誰にとっても「相談しやすい」と思われるような弱さを持っていたい。
Posted by ブクログ
・「どんな状況でも笑顔」
「あんたいやな顔ひとつもせんと、ずっとニコニコして聞いてくれた。久しぶりや、そんなんな。嬉しかった」
最初から最後まで笑っていればいい。そのまま顔が固まってしまうくらい、絶対に笑顔を作った。
・二兎を追うものは三兎を得る
2つのことができるってことは、3つも4つもできる。
1つのことに頑張れる人は、実は頑張り続けると余裕が出てきたり、時間をうまく使えるようになったり、つまりどんどん要領がよくなって容量が増える。
だから両立できて、さらにもっとできるようになる。
本当はムダというか、絶対に必要とは言えないことでも、実は余裕があるからやっているだけで、時間がある。
思い切って2つチャレンジしてしまったら、両方に要領がよくなる。すると、もう一つのドアが開く。
・意識的にはずして非常に効果があったもの
①自分に悪影響があったりネガティブな人との時間をはずすこと
②悩んでいる時間をはずすこと
「成功者は走り出してから考える」
成功する人は、条件をクリアしてから進むのではなく、とりあえず進む。そして進みながらそのつどそのつど解決していく。もう動いてしまったら、後はプラスのこと(前進していること)を正当化しはじめるので、たとえ失敗しても「言い経験したな」と堂々と言ってのけるようになる。
一方で、準備が整ってからスタートしようとする人はなかなか準備ができない。
成功する人は非常に決断が早い。やってみてから考える。
石橋は、叩きすぎたら割れてもう渡れない。
・『結果が出て当たり前』と思ってる奴には結果が出る。
前向いて一生懸命動いたら、何らかの結果がついてくる。
・私の口癖は、
「私、強運なんです」と
「これできっとよかったんだ」と言う言葉
こう言っていると、本当に強運になれる。
「これでよかったと言える理由」を、あとづけで考えればいいだけ。
今日から運の強い人になろう。そう思うだけでいい。
・「やってあげたのに何も帰ってこなかった」
期待を裏切られた気持ち。その和ファか真理の原因は、
「私がやってあげた」と言うそんな気持ちのせいだった。
いいことやってあげたいという勝手な押し付けをしていた。
むかつくのは自分がいい格好したせいだ。
・自分がやろうと決心したことを実行するためのお金は、いつだってあるはず。お金の余裕があるから何かをやるといおう考え方自体をやめたほうがいい。
・今、嫌われてもいいから、未来になってから「ああ、あのときのアドバイスはむかついたけど、今になって考えるとよかったな」とYESを返してくれたらいいと思う。
「あなた達成できなかったら辞めたら?」
「達成狙ってないんだよね、手抜きしてんでしょ」
「所詮あなたの実力ってそんなもの?」
結果をだしてもらうための厳しさはやさしさ
・借金というのは返せる可能性のある人に与えられた信用
・自分の幸せの延長線上に会社の幸せがある
やること全部自分の経験で、自分の評価につながるから,自分がまずハッピーになること。
自分のハッピーがあっての仕事の成功だから。忘れないで。
Posted by ブクログ
(失礼な言い方ですが)冴えないOLから実力主義の営業の世界に
飛び込んだ著者が、困難を一つ一つクリアしていきます。
その様子には勇気づけられます。
これは書かれていないことですが、著者の長所の一つは
困難に直面したとき、その困難を言葉で表せるほど明確な
「課題」にしてしまうところではないでしょうか。
私なぞは、困ったことがあると「どうしようどうしよう」と
あわてふためくだけで何も出来ず、解決が延ばし延ばしになって
いくことが多々です。
とあるセミナーで、困難に遭遇したら「ネクスト・アクション」を
決めると良いとアドバイスを受けたことがあります。
ネクスト・アクションを決めるには、その前に「課題を明確にする」
というステップが必要なのだと、この本から教わりました。
部下育成談も載っているので、後輩が出来たときにも役立つ一冊です。
【気になった箇所】
・陽転
・24時間は誰にも平等に与えられている
・無駄な時間を減らす
・常に笑顔でいる
・心が疲れたらわんわん泣いて発散する
Posted by ブクログ
・謙虚であること
・ポジティブであること
・わくわくすること
そして
・目的、目標を持ち、貪欲になること
(これが当面の課題・・・)
そうやってひたむきに頑張っているうちに
「運」がついてくる。
Posted by ブクログ
内容は著者が高見に登りつくまでの話を書いたもの。
成功したポイントを分かりやすくかいているので、自分がいいなと思えた内容も記憶に残りやすいと思います。
一貫してポジティブが目立ちますが、どのタイプの人も沢山吸収できることが載っています。
Posted by ブクログ
・何も出来なくてもまずはどんな状況でもニコニコしていること
−相手から話してもらえる。笑顔が素の状態になる
・YESをもらえる質問をする
−英語の教材だったら「話せないより話せた方がいいですよね」「ないよりあった方が幸せですよね」などなど
・YESを続けることで自分も相手もうれしくなる
・わくわくすれば人は動く
−相手の未来へのわくわくを一緒に感じて一緒にイメージする
・成功するためには最初のダッシュを乗り切れば後は楽
−自転車の漕ぎ始めが大変だけど、そのあとは楽に進めるようになる
・いくつの自転車をこげるかが成功へのカギ
−逆に長い時間こがないと自転車はさびてきてスタートの一漕ぎがしづらくなる
・「運が強い」と思いこめ
−これが今の自分を肯定する唯一無二の方法
・毎日30分歌って笑ってから仕事場に来る
・質問してあげる人は相手の心にやさしさと自信を与えることができる
−みんな自分に興味をもってほしいから。もっと自分をしってほしいから。それを与えてもらえないと自分がちっぽけに感じる
この本を読んでまず思ったことは、この人はポジティブさを売りにしていることです。
わくわくを与える、運が強いと思いこむなどが書かれていて、自己啓発の本としては
良い本だと思います。
ただ、実践的ではないので、そのような目的で読みたい方には不向きかもしれませぬ。
Posted by ブクログ
女の奮闘記といった所でしょうか。衝撃の事実から始まり、冴えない人がぐんぐん能力を付けていく。最後のあたり、人を育てるまでになると、こんな上司がいたらいいなと思う。真似してこの人の様になるのではない。