konaのレビュー一覧

  • B.A.D. 10 繭墨は夢と現の境にたたずむ

    Posted by ブクログ

    雄介の暴走を止め、舞姫と久々津の仲を繋ぎ止め、再び繭墨の下でたまに舞い込む凄惨な事件に関わる日々に戻った小田桐。しかし、何かが違う、どこかに違和感を抱く、何がどう不自然なのか、果たして小田桐は不思議な迷路を脱出出来るのか。
    日常に戻ったはずなのに、頻繁に現れる紅い女と巻き戻ったり、早送りされる時間。違和感を抱きながら日常を過ごす小田桐に読者も違和感を抱くという謎な展開。変だと分かっていながら、どういうことか分からなかった私は小田桐と同じで鈍感だ。そして、最後に分かる紅い女の正体。これからの展開で間違いなく小田桐はまた苦労するんだろうなと同情してしまう。

    0
    2021年07月15日
  • B.A.D. チョコレートデイズ(3)

    Posted by ブクログ

    小田桐が休暇を取った話、小田桐が休暇を取った時の繭墨の話、女性陣により男性陣が死ぬ料理の話、雄介と梓の七不思議の話、繭墨の話、これらの短編集。
    1話と2話は同じ時間軸で小田桐サイド、繭墨サイドに分かれている。電話やメール越しだとお互いに相手は平和にやってそう。実際はそうでないのが、ギャップがあって面白かった。
    白雪と七海のバトルは小田桐による白雪と綾のクッキング教室になってしまい、七海が白雪と同じ土俵に入ろうとしなかったのが消化不良。
    雄介と梓の話、梓は鈍感で空気が読めないが、それは雄介にも言えている。似た者同士の2人はそれぞれの良い所は分かるのに自分のことは見えてない。それが悲しかった。

    0
    2021年06月29日
  • B.A.D. 3 繭墨はおとぎ話の結末を知っている

    Posted by ブクログ

    1巻まるごとあさとによる小田桐を嵌めよう計画だった。小田桐のよかれて思ってしたことが全部裏目に出て凹んでいくのが気の毒でしょうがないが、小田桐の行動を先読みしているあさとは完全にストーカーだと思う。そして、だいたい繭墨が小田桐に出すアドバイスは適切だ。だが、繭墨は優しくはないので受け取る方は正しくアドバイスを咀嚼出来ないと地獄を見るのが怖い。

    0
    2021年03月25日
  • B.A.D. 2 繭墨はけっして神に祈らない

    Posted by ブクログ

    1巻は繭墨のご挨拶、今回は異能の家を高みの見物。主要キャラが一通り揃った感じがする。水無瀬一族の過去の尻拭いを現当主1人に任せる、繭墨が退屈がるのも分かる。個を取るか、多を取るかの選択はどちらも間違っていないが、正解でもないような気がする。個人的に1番怖かったのは七瀬七海だと思う。

    0
    2021年03月17日
  • チート薬師の異世界旅 1

    Posted by ブクログ

    特典をもらって、異世界で生活をする事に。

    のんびりとそこに存在していればいい、という状態。
    これに好きに生きていける能力があれば
    さらに平和に暮らせる状態。
    平和ボケしている、と言われる日本人なら
    そこは外せない条件?w

    のんびり生活、そして生涯の伴侶(予定)まで見つけ
    あとは事件に巻き込まれなければ順風な日々。
    まぁ伴侶(予定)がかなり特殊な生まれなので
    ツンツンしてますが。
    ようやく最後に、他称はデレの点々ぐらいは出ましたが。
    安心安全、な日常です。
    これから、は分かりませんが…。

    0
    2019年01月11日
  • B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる

    Posted by ブクログ

    キャラがライトノベルふうなホラミスで良くある形式を出ていない
    この手の話は同工異曲で作るのが楽そうだ
    これといった特徴もないが全体としてそれほど悪いわけではないので
    文章量を半分にして同筋を描いてみるとどう変わるか見てみたいかも

    0
    2019年01月09日
  • チート薬師の異世界旅 1

    購入済み

    一巻のみの感想

    チートは貰ってるけど、知識を引き出し運用するという形のため、ずば抜けた能力感控えめ。身体能力もそこそこあるため冒険者風とも言えなくはない。採取から作製において、品質がいきなりMaxにならないのでリアリティーが有り読みやすい感じはある。個人的に気になってしまったのが、ヒロインに対してかなりチャラい、強いて言うならストーカーレベルな上、ドM思考で、○○はご褒美状態をまともやられて少し気持ち悪い。

    1
    2018年08月13日
  • B.A.D. チョコレートデイズ(2)

    Posted by ブクログ

    ビキニ、テディベア、危険な日、異分子。

    事件としてはシリアスだったのに、最期の落ち。
    そう言えば、着たまま着物を羽織ったわけで…な1話目。
    テディベアは、確かに難しいものがあります。
    が、その根本に『自分の幸せのために』願うのであれば
    いけそうな気がしますが…どうでしょうか?w

    ものすごくソリが合わないというのに、こういう時には
    きっちりとはめ込まれる二人。
    これはこれですごいですけど…同族嫌悪??
    異分子に至っては、すごい状態になってます。
    周囲を操作し、自分の良いような環境を作る。
    それはそれですごい手腕ですが
    因果応報というべき落ちもすごい。
    さすが狐、というべきか…。
    二重の意味で

    0
    2017年11月29日
  • B.A.D. チョコレートデイズ(1)

    Posted by ブクログ

    呼ぶ理由、恋をした非日常、狐に生まれた日、の短編集。

    こういう理由だったのか、という昔の話。
    誰しも過去は引きづりますが、決別する事もできます。
    といえばシリアスですが…いや、内容はシリアスですが
    この人と一緒にいる事に、さらなる不安を憶えます。

    金属バットをいつも振り回している彼、が出てくる話。
    人についていくばかりで、自分で考えない主人公。
    確かにこれはいらつくでしょうが、それはそれで
    本人にきっちりと伝えた方がよろしいかも?
    伝えない優しさなのか、伝える優しさなのか。

    自分を自分として認識して、生まれ変わった日。
    大事な事ではありますが、完全に認識が間違ってます。
    見たくないものか

    0
    2017年11月22日
  • B.A.D. 7 繭墨は人形の悲しみをかえりみない

    Posted by ブクログ

    あれが目覚めた、という連絡をもらったけれど
    実は結構前から目覚めていた、らしい。

    またしても連続短編のようになっています。
    が、最期まで読めば、すべて繋がっている状態。
    とりあえず、にっこり笑顔で柔らかい話し方をする人は
    警戒してるのが一番かと思われます。
    1巻に出ていた、自称『犬』も再登場。

    確かに、本人がそこに満足しているなら
    それはそれで幸せかと。
    そこから抜け出そうと、他を知りたいと思ったら
    それが幸せかどうかは…分かりませんし。
    けれど、その存在だけで幸せになる人、もいるわけで。
    再び手に入れられた幸せを壊されて場合
    人間は、どこまで壊れるのでしょう?

    今回の中で、これはギャグ

    0
    2017年08月30日
  • B.A.D. 6 繭墨はいつまでも退屈に眠る

    Posted by ブクログ

    目玉をえぐる男、死に際のお願い、何故か闇鍋に発展話に
    お断りした求婚と異能の一族の怪奇現象。

    狐がまだ起きてないせいか、日常というべき短編集。
    これをうっかり日常、と思ってしまったら
    それはそれで毒されているきがしてたまりません。
    このひとつひとつが解決された内容は
    いつかどこかに響いてくるのでしょうか?

    どう選択するのかが気になるのは、がぜん最後の話。
    一人は嫌、でも彼は最愛の人を…という究極選択。
    しかしそれを言うなら2話目の養子も
    すごい執着心かと。
    全体的に、登場人物ヤンデレ??

    0
    2017年08月24日
  • B.A.D. 5 繭墨は猫の狂言を笑う

    Posted by ブクログ

    俗世から隔離された学園からの依頼で赴けば
    妙な花と、猫仮面の妙な少女。

    相変わらずというべきか、加速してるというべきか
    描写が怖いというか、想像しやす過ぎるというか。
    結局誰が弱く、誰が強いのか。
    女性はいざとなれば動じなくなる、と言いますが
    これはそれを超えまくっている気がします。
    強い、というよりも、冷静になっている、というべき?
    なんだかこう…淡々としている気も。

    明確なルールがない故の混乱と
    あれから存在し続けた罪悪感。
    性格を考えれば納得、な感情ですが、正直なところ
    おいてきて忘れても大丈夫な人物です。
    話としては、そこで終わってしまう思考ですがw

    ストーリーと関係なく気になる

    0
    2017年08月19日
  • B.A.D. 4 繭墨はさしだされた手を握らない

    Posted by ブクログ

    彼女が彼につかまった。
    もう無気力ではいられない。

    3巻の続き、な状態です。
    ものすごく前回を引きづり、引きこもり状態で
    どれが夢なのかどれが現実なのか。
    いや、全部現実ですけど?w

    何だかもう人生吹っ切れました、な状態で進んでます。
    どこかしらふっ切らなければいけない所があるので
    それがここ、という事で。

    しかし、結局その行為が楽しいなら、心休まるなら
    それが欲望であり、やりたい事になるのでは?
    難しく考える事はないと思いますけど。

    0
    2017年08月08日
  • B.A.D. 2 繭墨はけっして神に祈らない

    Posted by ブクログ

    動く落書、があるという依頼を受ければ
    次に始まったのは、血がない死体。

    墨と意志の強さだけで、力をふるう事ができる家。
    そんな家の離脱者から命を狙われている、らしいけれど
    本人はのんびり。
    いや、彼女が焦ったら、それはそれで怖いですけど。

    変な人は出てくるわ、変な人はいるわ。
    力を持っている時点で、変な人、のくくりに
    入ってしまう気もします。
    金魚好きな人は、一体何のフラグだったのでしょう?
    あれなのか、別なのか、また次回なのか。
    『金魚』達も、これからどうなるのか。

    すべてを捨てても、後悔しても、大事なものを取った彼。
    満足だっただろう、とは思うのですが、問題はその後。
    確実に『駒』に

    0
    2017年07月31日
  • チート薬師の異世界旅 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    嫁(予定)との旅が続く。勇者との邂逅。嫁は予定から仮へと進化する。
    前巻と同様、プロット的な記述が淡々と進む。細かい場面の転換で、それを示すための空行や区切りが一切ないため、慣れてはきたけどやっぱり読みづらく、ストーリーが頭に入ってこない。

    0
    2017年05月06日
  • チート薬師の異世界旅 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひとつの宇宙を救うために自分の魂の寿命を渡す取り引きをした主人公が、異世界でチート知識を駆使しつつ隠居旅をする。のかな?
    第一巻では嫁(予定)との出会いまでのお話。一途な下心をプラトニックにぶつけます。
    多分設定やプロットは細かく建てて執筆されているのだと思いますが、説明不足な場面が多くて前後関係が曖昧になったり、意味がわからず何度か読み返すなど、個人的には読むのに苦労しました。

    0
    2017年05月03日
  • B.A.D. チョコレートデイズ(4)

    Posted by ブクログ

    シリーズ番外編最終巻。今回は、本編ストーリーの前や前半の頃に起こった出来事を描いた話と、本編終結後から何年か経た後の小田桐たちの姿を描いた話が収録されています。

    第1話「小田桐は今日も理不尽と戦う」は、小田桐が七海の依頼で、彼の住むアパートの怪異に挑む話。第2話「七海は幽霊を信じない」も同様に、小田桐が七海の離す幽霊に関する噂の真相を確かめる話。

    第3話「愛しき人を、思うということ」は、本編第5巻の話の一部を、白雪の視点から描いたものです。

    第4話「繭墨は今日も僕の隣で微笑む」も本編前の話で、ある一家の息子たちを襲う怪奇事件を繭墨が解き明かします。

    最後の第5話「B.A.D AFTER

    0
    2016年07月14日
  • B.A.D. 13 そして、繭墨は明日もチョコレートを食べる

    Posted by ブクログ

    シリーズ本編最終巻。「紅い女」とともに異界に姿を消した繭墨を取り戻すため、小田桐はあさとのもとを訪れ、彼の協力を得て、もう一度異界へと向かうことになります。

    前巻のときにも感じていたのですが、あさと編の結末と展開が重なっているように感じました。そのせいか、やや間延びした締めくくりになってしまっているような印象で、ちょっと残念です。とはいえ、最後まで甘さと優柔不断さを貫き通した小田桐には、もやもやした気分を残しつつも、やはり天晴れと言うべきでしょうか。

    0
    2016年07月14日
  • B.A.D. 12 繭墨は自らの運命に微笑む

    Posted by ブクログ

    小田桐の腹の中で成長する雨香が、しだいに「鬼」の本性をあらわしていきます。一方あさとは、あいかわらずの態度で小田桐の心を揺さぶり続けます。

    他方、雄介は「紅い女」との最後の戦いに向けて、唐繰舞姫に協力を執りつけ、さらに一時は戦いの舞台から手を引くという決断をおこなった水無瀬家も、白雪の小田桐に対する想いを変えることはできず、ふたたび助力を申し出ることになります。こうして小田桐たちは手筈を整えて「紅い女」との戦いにそなえますが、そんな彼らの思いとは裏腹に、繭墨はすべてを終わらせるための決断をくだすことを心に決めていました。

    展開としては分かりやすいのですが、これまでのところ、「狐」の事件の結

    0
    2016年07月08日
  • B.A.D. 11 繭墨は紅い花を散らす

    Posted by ブクログ

    小田桐と繭墨は、未来を見ることのできる眼球の持ち主である御影粒良(みかげ・つぶら)という女性の依頼を受けて、自殺志願者たちが集う孤島の洋館へと出かけることになります。そこでは、夕闇戸羽(ゆうやみ・とわ)という少女の主宰する醜悪な晩餐会が開催されていました。ここに呼び集められた自殺志願者たちは、晩餐会で一人ずつ戸羽の肉を食うことになっていたのです。小田桐は、そんな異常者たちの集う会場を歩き回り、やがて戸羽の本当の狙いと、彼らをこの場所に呼び出した粒良の目的を知ることになります。

    グロい事件が一件落着した後は、一転してコミカルな事件が小田桐たちの身に降りかかります。白雪の従者である水無瀬幸仁が暴

    0
    2016年07月08日