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Posted by ブクログ 2010年11月10日
最初の人魚の話はすごい。醜悪さと幻想的な表現を効果的に使っており、綾里氏の描く世界があっという間に読み手を包む空気を変えていく感じ。更に溺死した彼女の思いを知った時や、小田桐が牧原に浴びせた言葉が与えた結果が分かった時など、久しぶりに読み浸れる内容に出会えた気がした。
第2、第3と続くエピソード...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月25日
1巻まるごとあさとによる小田桐を嵌めよう計画だった。小田桐のよかれて思ってしたことが全部裏目に出て凹んでいくのが気の毒でしょうがないが、小田桐の行動を先読みしているあさとは完全にストーカーだと思う。そして、だいたい繭墨が小田桐に出すアドバイスは適切だ。だが、繭墨は優しくはないので受け取る方は正しくア...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月30日
繭墨あざかのもとに、異能者の知人から依頼が舞い込みます。日傘(ひがさ)と灯(あかり)と名乗るその異能者からの依頼は、海で恋人を溺れさせてしまった牧原和馬(まきはら・かずま)という男の罪悪感が引き起こした怪異によるものでした。
しかし、事件はこれで終わりとはなりませんでした。ふたたび日傘と灯のもとに...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月10日
小田桐と雄介と幸仁のやりとりが楽しい。
後半にだらだら感。
いつまでも引きのばされてちょっともうどうでもよくなってくるというか…。
バランスよくおもしろさが組み込まれてればいいのになー。シリアスな場面に笑いを求めてもしょうがないが、せめてそんな場面にはいつも雄介がいてくれたらいいのにっ。とか勝手な...続きを読む
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