松村涼哉のレビュー一覧

  • 暗闇の非行少年たち

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    物語の展開が早いので面白くて一気見しました。
    非行する少年少女はだいたい家庭が問題だよね、それぞれ苦しんで頑張って生きた先に希望がなかったら生きていけないと思う。
    大人に助けてって頼れるって本当にすごいことだよなって改めて思った。
    松村さんの小説は本当に読みやすくておすすめ!

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    2026年10月08日
  • 15歳のテロリスト

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    私が初めて読んだ松村先生の作品です。
    物語の中で、真相にたどり着くまでのどんでん返しが衝撃でファンになりました。
    ミステリー以外でも、現代の社会問題について解く内容で、今まで考えてこなかった政治的なことにも興味を持つようになりました。

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    2026年09月22日
  • ただ、それだけでよかったんです【完全版】

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    最後に教師が菅原に向けた言葉がとても印象的で、読んで以降ずっと私の人生の指標になっています。私自身、人生が投げやりになっていた時に読んだ本なので、先生の言葉が特に刺さりました。
    松村さんは私が1番好きな作家さんで、特にこの小説は、私の価値観を変えたとても大好きな本です。
    読み手の語彙力が無いばっかりに、こんな薄い感想になってしまいましたが、とても素晴らしい作品です。

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    2026年09月22日
  • 15歳のテロリスト

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    少年法、未成年犯罪についてとても考えさせ られる作品だった。
    週刊誌などマスメディアで報道されたことに より加害者だけではなく、被害者や加害者家族までもが影響を受けることに衝撃を受け た。

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    2026年09月15日
  • 15歳のテロリスト

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    15歳のテロリストというタイトルの捉え方が読み終わった後には変わる
    過去と現在の話が同時並行的に進み、テンポよくかつ主人公の思惑や心情が機敏に追える

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    2026年08月27日
  • ただ、それだけでよかったんです【完全版】

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    やっぱり松村さんが大好き。
    10代の作品だからこそ、今の私にすごく刺さる物語。
    1人になりたい時によく読む。

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    2026年04月11日
  • 15歳のテロリスト

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    少年犯罪を題材にした小説。加害者家族と被害者家族の2人がテロリストの黒幕に挑み、真実に迫った、その結末に息を呑んだ。ページ数も少なく、話の展開が早いのでさっと読むことができ、とても面白かった。

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    2026年03月29日
  • 15歳のテロリスト

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    難しい部分も多いですが、深く考えさせられる1作です。最初は主人公の少年がここまでするとは思っていませんでした。最後にはあっと驚くような感情を味わうことができます。

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    2026年03月13日
  • 君に贈る15ページ

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    15ページでこんなにも心揺さぶられる物語が書けるとは素晴らしいとしか言いようがありません。初読みの作家さんが多く、各物語はそれぞれの色があり魅力的で、得した気分。僕にとってはすぐにページが捲れないものが多かったかな、それだけ多くのことを考え想像し没入できた一冊でした。
    特に好きな物語は青海野灰さんの「星空に叫ぶラブソング」。物語自体も好きだったが、ラストの情景がただただ美しい。
    「じゅうごしゅうねん、おめでとう」はどなたか教えてください!「余白の隠れ家」はラストの歳が?こちらもよろしくお願いします。

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    2026年02月22日
  • 犯人は僕だけが知っている

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    ネタバレ

    162ページの『犯人は 僕だけが知っているんだ』でタイトル回収したのかと思ったらその後にオレだけ、あたしだけ、自分だけ、となっていった時が本当のタイトル回収なのかなと思った。
    松村涼哉さんの作品の中でもかなり好きな作品だった。

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    2026年01月25日
  • 監獄に生きる君たちへ

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    個人的に好きなお話だった。
    最初は桜介が中心となって謎を解いていくのかと思ったらそれぞれが中心になっていて最終的には律目線になっていて面白かった。
    松村涼哉さんの文は読みやすい。

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    2026年01月21日
  • 15歳のテロリスト

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    真実がわからないから、加害者に復讐すら出来ないという言葉がとても心に残りました。加害者になんの罰もないのなら復讐をしようと行動してしまう被害者の気持ちがとても辛かったです。被害者だった人が加害者になってしまう負の連鎖を無くす為にも法律はとても大事だと思いました。私も被害者になった事があるので加害者に相当の罰を望む気持ちがとても理解できました。犯罪と知り、意図して行動した加害者には、どんな些細な事件であれ、相当な罰が必要だと思いました。

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    2026年01月17日
  • 監獄に生きる君たちへ

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    とても良い作品でした。
    虐待を受けている子供は、その家族から逃げられず、一種の監獄にいるんだ。と改めて実感しました。小説だけの話ではなく、今もなお現代に存在することなので、とても悲しいです。そのような子供がケアを受けれないとどうなってしまうのか、心理描写が繊細でした。大好きな作品です。

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    2026年01月04日
  • 君に贈る15ページ

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    15周年に掛けた作品や単純に短編小説として書いている作品が入り混じっていて楽しく読んだ。

    綾崎隼先生の「15年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語」がよかった。

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    2025年11月21日
  • 少年殉教者

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    ネタバレ

    人気俳優が自殺。本当に自殺だったのか、死の真相を追うミステリー。

    真相はもちろん気になるけど、それとは別で松村先生の文章は心にすっと入ってくるから読む手が止まらなかった。

    でも、自殺、闇バイト、現代の社会問題に深く関わる作品なだけに、重くやるせない気持ちでいっぱいになった。

    彼らの過去は確かに許されたことでは無いけど、殺人に関しては正当防衛だし、正直主人公と同じ気持ち。
    それでも彼らは正面から向き合おうとしたし、真っ当に生きようと自身に重く厳しいルールを課した。

    それだけに、余計に自分で自分の首を締める結果になったのが悔しい。
    正面から向き合えないのなら、応援は愚か、接触すらしなければ良かったのになと思ってしまう。


    ルールの下に死んでいく。気持ちは分かる勇気がないだけで。
    みんなもルールに殺されないといいな。

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    2025年06月29日
  • 君に贈る15ページ

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    とても面白かったです!

    入間人間さんと時雨沢恵一さんを目当てに読み始めましたが、他の筆者皆さんも大変におもしろい話を書いてくださいました。
    ※私は、安達としまむら、アリソンシリーズ のファンです。笑

    どのお話も面白かったので、いろいろ語りたいことだらけですが、ネタバレ回避のため、抽象的にまとめさせていただきます。

    皆さんは本作を読んで何を感じるでしょうか。
    私は、「可能性」「未来」「ナカイマ」「命」
    だと思いました。これまで長く、そうするべきだと云われてきたことや、伝統には、もちろん尊ぶだけの、それが続いてきたなりの理由はあります。一方、そうでない物は許されないと云うはずないのですから、可能性については、誰にだって分からない以上、やってみたいことはやってみればいいのです。
    その「可能性」を届けるために、それぞれの作者さんが、それぞれの表現で、語り書けてくれているように思いました。

    気になる作家さん、タイトルなどございましたら、ぜひ、手に取ってみて下さいませ。

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    2025年03月28日
  • 僕が僕をやめる日

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    ネタバレ

    ーーー死ぬくらいなら、僕の分身にならない?

    透き通る氷のような冷たい双眸の男だった。

    ーーー大丈夫。世界は僕たちに興味ないから。

    彼は、誰も知らない秘密を生きる。
    その日、立井潤貴は『立井潤貴』をやめた。
     
     
     
    第16回うさぎや大賞では『15歳のテロリスト』で大賞、本作は第3位と同時受賞。2020年の読書メーター第5回レビュアー大賞の課題図書に選定された本作。

    前作『15歳のテロリスト』もかなり面白かったので、本作も期待して読んでましたが、これもかなり面白い。

    一家崩壊を伴い、未成年のうちに無料低額宿泊所でその日暮らし同様な生活をしている主人公と、『無戸籍児』として人生を翻弄された子供達。その苦しみに満ちた日常と幸せへの渇望。結構ドープな物語設計。

    物語の冒頭から展開に動きがあるので、序盤にありがちな停滞感はあまり感じず、早い段階から没入して一気読みしていける疾走感。

    松村涼哉氏の他作品も積読中なので、あまり寝かせず消化していきたいなー。
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    「死ぬくらいなら、僕にならない?」――生きることに絶望した立井潤貴は、自殺寸前で彼に救われ、それ以来〈高木健介〉として生きるように。それは誰も知らない、二人だけの秘密だった。2年後、ある殺人事件が起きるまでは……。
    高木として殺人容疑をかけられ窮地に追い込まれた立井は、失踪した高木の行方と真相を追う。自分に名前をくれた人は、殺人鬼かもしれない――。葛藤のなか立井はやがて、封印された悲劇、少年時代の壮絶な過去、そして現在の高木の驚愕の計画に辿り着く。

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    2025年01月27日
  • 僕が僕をやめる日

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    250と薄いページ数でありながら、ページをめくる手が止まらない作品でした。

    この本の中心人物は主人公と突如消えた「高木健介」。彼の行方を探すと同時に「高木健介」の過去も顕になるのですが、「見放された魂」という言葉が切なくなるほど彼の置かれていた環境は悲しいもので、本当に涙が止まりませんでした。全てを読み終えた後、題名の「僕が僕をやめる日」の本当の意味が分かった気がします。

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    2025年01月17日
  • 犯人は僕だけが知っている

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    ネタバレ

    虐待、ヤングケアラー、生活保護、誹謗中傷、いじめ、現代社会の様々な問題にフォーカスされた考えさせられる話だった。
    4人の中で友情ができたこと、そして何があってもゲームで4人が繋がれること、堀口の倫理観と優しさが本当に泣けた。

    「犯人は僕だけが知っている」というタイトルの解釈が読後は180°変わっちゃったなと思う。

    それから、「排除型社会」。「一人一人が違う」=「私とアナタは違う」他者への理解の放棄。これはかなり刺さった。個性とか多種多様な〜は今の時代重宝されているかもしれないけど、その中でも相手に対して理解することを怠らないことって大切だなと実感した。

    とにかく最初から最後まで飽きない面白い話だった。

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    2024年12月17日
  • 僕が僕をやめる日

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    250と薄いページ数でありながら、ページをめくる手が止まらない。とても惹き込まれる物語だった。
    そして、煙突から出る煙を蝋燭と見立てたり、警察にも病院にも頼れない自分たちの世界を独立した王国と称したり、比喩や表現がなんとも綺麗な作品だと思った。生涯忘れたくない一冊である。

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    2024年10月04日