監獄に生きる君たちへ

監獄に生きる君たちへ

小説・文芸
715円 (税込)

3pt

廃屋に閉じ込められた六人の高校生たち。あるのは僅かな食糧と、一通の手紙――。【私を殺した犯人を暴け】 差出人は真鶴茜。七年前の花火の夜、ここで死んだ恩人だった。
謎の残る不審な事故。だが今更、誰が何のために? 恐怖の中、脱出のため彼らはあの夜の証言を重ねていく。
児童福祉司だった茜に救われた過去。みんなと見た花火の感動。その裏側の誰かの不審な行動。見え隠れする嘘と秘密……この中に犯人がいる?
全ての証言が終わる時、衝撃の真実が暴かれる。

一気読み必至。慟哭と感動が心に突き刺さる――! 発売から大重版が続く『15歳のテロリスト』『僕が僕をやめる日』松村涼哉の、慟哭の衝撃ミステリーシリーズ、待望の最新作。

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監獄に生きる君たちへ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    個人的に好きなお話だった。
    最初は桜介が中心となって謎を解いていくのかと思ったらそれぞれが中心になっていて最終的には律目線になっていて面白かった。
    松村涼哉さんの文は読みやすい。

    0
    2026年01月21日

    Posted by ブクログ

    とても良い作品でした。
    虐待を受けている子供は、その家族から逃げられず、一種の監獄にいるんだ。と改めて実感しました。小説だけの話ではなく、今もなお現代に存在することなので、とても悲しいです。そのような子供がケアを受けれないとどうなってしまうのか、心理描写が繊細でした。大好きな作品です。

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    最初はこんなに深い物語だと思いませんでした。
    そして、ミステリーではあるのに、難しいことが苦手な私でもついて行きやすい素敵な小説でした。
    登場人物が私と同じくらいの歳というのと、鍵になる部分は幼い頃の彼らなのでなおさら分かりやすくてありがたかったです!
    私の勝手なイメージですが、ミステリーというものは謎が序盤に出てきて、それを解き明かすものというイメージでした。そこに隠された筆者の想いはあると思いますが、それが物語に大きく影響するようなものだとは思っていませんでした。悪く言えば謎を解いて終わり。よく言えば他には無い謎を解く楽しさがある。
    そのイメージが完全に壊されました!ミステリーではあるものの、終盤につれてそれぞれの想いが打ち明けられ、小説という短い物語の中でこんなにも胸がドキドキするのかと思いました。
    最初に心を掴まれて、ぐだぐだした部分がなく、淡々と物語が進んでいくので最後まで一気にスラスラ読めます!
    何度読んでも悲しくて素敵な物語です。
    いつかではなく今、不幸な子供たちが報われる現実へ。日本が海外や発展途上国に目を向け始めている今、日本で起きている問題について、深く考えて私は私に出来る最大限を、みんながみんなにできる最大限をと思いました。どうかこの本を手に取った人だけでも救う側へと、自己満でもなんでもいいから今泣いている子供が救われる現実へと変えるために行動しなければいけないと思いました。私がやらなきゃ誰もやらないって考えを常に持たなきゃ!って感じです!

    私がいちばん伝えたいことは、この物語は謎を解いてはい終わり!ではないということです。ただ「胸糞悪い物語だったな」で終わるミステリーではないです!感想を見るより読む方が早い!とても面白いので是非!

    0
    2024年05月05日

    Posted by ブクログ

    僕が僕をやめる日から松村さんの本を読み始めました。監獄=虐待を受けた子供達。そこで私生活までを削り奔走した児相の茜さん。ラストは「僕が」の本よりあっさしていますが機能不全で育った私は茜さんの最期の言葉に救われました。

    0
    2023年09月10日

    Posted by ブクログ

    友達に勧められて読んだ本。題名にすごく惹かれた。読んでいる最中ずっと自分も7人の中にいて自分が犯人だと疑われている怖さというかスリルというかが味わえるほど人物描写がリアルだった。1つの事件でも7人いれば7つの見方があり、時に嘘をつきながらもどんどん話がつながっていく感じが堪らなかった!それぞれの過去も証言に複雑に絡まり合っていて読み応えがあった。

    0
    2022年01月28日

    Posted by ブクログ

    タイトルから想像してたのとはちょっと違うお話だったけど、おもしろく読めました。
    7年前の事故の真相を明らかにするために集められた子どもたち、1人ずつそれぞれの視点から語ることでいろいろなことが分かってくるというような流れで、誰が犯人なのか後半までわからずミステリとしても楽しめました。
    児童虐待など重めのテーマで興味深かったです。
    他の作品も読みたいなと思いました。

    0
    2026年04月30日

    Posted by ブクログ

    受験の面接の待ち時間に読んだ本です。 最後だったので、5時間くらい時間があって。思い出の本です。内容はハラハラするから面接向きではないけど(笑)

    0
    2024年08月02日

    Posted by ブクログ

    面白いんです!
    面白いんですけど!
    ミステリー要素というか謎要素が強くて、頭がついて行きませんでした……
    けど!
    面白かったのは事実です(笑)

    0
    2023年09月12日

    Posted by ブクログ

    茜さんの心の寛大さに脱帽する。
    本当のヒーローはぼろぼろの状態でも人のために動く人だと、この作品で感じた。誰が悪いのか、最後の子にすら、悲しみの気持ちでいっぱいになる。世間の一筋縄ではいかない、理不尽や辛い現実が作品にあらわれている。

    0
    2023年04月17日

    Posted by ブクログ

    一応分類的にはラノベ?になるのかな。

    非常に読みやすい。
    ページ数も少ないので読者初心者の読者デビューにちょーど良いかと思います!

    ところで
    一般小説とラノベの線引きってどこなんだろうか…。

    0
    2022年08月14日

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