松村涼哉のレビュー一覧

  • 僕が僕をやめる日

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    ネタバレ

    松村さんの本を読むのは2冊目なのですが、ストーリーが好きすぎて、もっと読みたい!と物足りなさを感じます(褒めてる)
    読後は悲しさもありつつ嫌な気持ちにならないので、重い話なのに気軽に読みきれました。

    高木さんは悪い人?良い人?どっちってハラハラしながら、色んな事実を明らかにしていく感じが、容疑者Xの献身と展開が似ているなと感じました。

    無戸籍児という言葉自体を初めて耳にしたのですが、私が見えてないだけで、問題を抱えてる人がいると思うといたたまれない気持ちになりました。

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    2025年09月09日
  • 僕が僕をやめる日

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    面白かった
    松村涼哉さんの小説を読むのは2冊目。
    松村さんの書く物語は現代社会への問題提起だったり、少年たちの生き方だったり、我々への問いかけが多いなと感じる。
    以前読んだ15歳のテロリストでは、少年犯罪。
    今回のこちらは、無戸籍児。
    今まで深く考えたことのなかった部分への問いかけが多く、考えもしなかった現代社会に気付いてしまう。
    こういう子供たちが世の中に大勢存在している、そういう事実に驚いた。
    重たい問題ではあるが、松村さんの文章は読みやすく、ページ数も多くなかったのでスラスラと読めた。

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    2025年09月05日
  • 君に贈る15ページ

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    短いページ数の中でそれぞれの続きが読みたいと思わせる展開が多く、手軽さもありながら満足感があってよかった。

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    2025年09月01日
  • 君に贈る15ページ

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    今をときめく作家による、15ページずつの短編集。斜線堂有紀の作品で本文最後に「仕掛けが分かった?」と聞かれ、うむむわからん、一番気になりました。わかったことといえば前半の世界狭いうちは使う文字に制限かけてあること、だから、「私」はなくて、「I」。「難しいかもよ」じゃなくて、「むずいかもだよ」。彼の名前は「 」。これは10文字、または空白入れて9文字なのかなぁとかなり考えたけど、思いつかなかった。「しゅうとう」「ねんどう」「ごとう」「うとう」/「しゅうじ」「しゅうと」「しゅんご」「しゅうご」とか?でも適当な名前じゃ意味はないしなぁ…。
    されど世界の終わり 三秋

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    2025年08月31日
  • 15歳のテロリスト

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    200ページちょっとなので一気読みしました
    少年法をテーマにした小説
    色んな考えがあると思いますが、自分は子どもだからといって越えてはいけないラインはあると思うし、その分別は普通に生活していれば身につくものと思っています
    その分別がついていない人間のせいで真っ当に生きてきた人間の生活が壊れるのは違うと思う
    そういう人間が出来上がってしまう原因にも問題はあると思うし、根本の解決には何が必要か考えさせられる作品でした
    難しすぎない分、色んな人に勧められる作品だと思います!

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    2025年08月28日
  • ただ、それだけでよかったんです【完全版】

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    松村涼哉さんのデビュー作。
    一人の男子中学生の自殺の真相を姉が追う中で思いもよらぬ真相が明らかになる社会派ミステリー小説でした。
    この世の中の問題を作品に落とし込むのが上手い。
    と改めて思った!

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    2025年08月23日
  • 少年殉教者

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    松村涼哉さんの新作!
    あらすじを読んだだけでは想像出来なかった展開でした。
    少年が関わる事件や社会問題をテーマにすることが多いですが、今回は少年の闇バイトがテーマ。
    色々と考えさせられたお話でした!
    やはり、松村涼哉さんの作品はずっと読み続けたい。

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    2025年08月23日
  • 僕が僕をやめる日

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    大丈夫、世界は僕たちに興味ないから。
    立井、高木2人は本当にそれで良かったのか?
    壮絶な過去、無戸籍児についてなど重いテーマを250ページと薄い中で自分はここにいるよと伝えたかった小説。
    余韻が残るいい本でした!
    言葉では簡単に言い表せない程の良さがあった!

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    2025年08月12日
  • 少年殉教者

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    ネタバレ

    死と向き合うことは生と向き合うことなのだと思った。
    自殺者が減って欲しいと言うことは簡単だが、実際には難しい。そんな中、長谷川の生き方が綺麗事過ぎなくてよかった。

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    2025年08月10日
  • 僕が僕をやめる日

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    死ぬくらいなら、僕にならない?

    無戸籍児などの重いテーマ盛りだくさんだけど、読みやすく、良い作品でした^ ^

    『魂』ってなんか好きな言葉だな

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    2025年07月15日
  • 僕が僕をやめる日

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    後半は息ができない思いがする。
    所々、都合が良すぎる展開もあるが、テーマや背景は重厚。
    「生まれた時は美しかった魂も、やがて汚れて、消えて、忘れられていくんだ」
    このような言葉とは縁がない方がよいのかもしれないが、多くの人がそうでないのかもしれない。

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    2025年06月20日
  • 15歳のテロリスト

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    タイトルと表紙に惹かれ購入
    少年犯罪に対して現実でも思うところが沢山あるので考えさせられた。
    登場人物がややこしくなるフェーズがあるので整理して読むためにもう一度読もうと思う

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    2025年04月29日
  • 15歳のテロリスト

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    飽きさせないで面白かった。複雑ながら2時間ほどで読んでしまった。被害者の家族目線、加害者の家族目線、色々な視点で物事を捉えていて正義がなにかそれぞれ違うものだと思った。

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    2025年04月30日
  • 少年殉教者

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    ネタバレ

    天使の微笑みを持った若い俳優SINが、突然の自殺。
    本当に彼は自殺したのか?
    その真相を追うことになった女子高生と、ファンの男の子のお話。

    ファンじゃなくて、過去を知る友達だった長谷川くんと、
    親友に自殺未遂された女子高生の南鶴ちゃん。
    自殺をするものの心を知りたいというのが、彼女の行動原理。
    それぞれの抱えてるものが重い。
    二人の心の交流と、最後にたどり着いた結末に、ホッとした。

    自殺の真相が、なかなかにエグくて。
    新藤さんの行動は一種の復讐だよね。
    というか、そもそもの事件は、どう考えても正当防衛だよね。
    それでここまで追い込まれちゃうのは、不憫。
    SINくんがそれだけ純粋だったという

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    2025年04月22日
  • 少年殉教者

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    ネタバレ

    俳優SINの自殺した理由が気になったのも勿論あるのだが、それ以上に引き込まれる文章で、ブーストかかったようにぐいぐい読めた。
    読めたというか、読まされたというか。
    妙に自分と波長の合う、魅力的な文章を書かれる方だなと。
    内容は決して明るい話ではないのだけれども。
    自分と作者さまの解釈が合わずに苦痛を感じる場面がなかった。
    自分が感じたことは、作中のキャラたちが代弁してくれたので。
    重い話ながら、読後感も爽やかだ。

    ただSINの自殺した理由というか、彼を追い込んだ最終的な人物となると、解釈が分かれそう。
    答えは受け取り側の数だけあって、そして本当の理由は作中でも言及はあったが自殺した本人しか結

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    2025年04月05日
  • 少年殉教者

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    綺麗な瞳、澄んだ声。『天使』のような俳優SINは突如、その若い命を自ら絶った。

    なぜ彼は、あの日に身を投げだしたのか?
    すべてを捨てたくなる絶望の淵にいたのだろうか?

    SINを知る者は真相を追い求め、SINを知ろうとする者は過去を追い求める。

    求めた先の真実がどんなに辛くとも、それを受け止めなければ先を進めない者たちに贈る『罪(SIN)』とは?

    感想です。
    松村涼哉さんの代表作『15歳のテロリスト』と似て、若者の社会での生きづらさを本作も表現しており、各章の最後に真相へ近づくワードに惹きつけられながら、最後は少しばかりの救いが見える展開が持ち味の良作だと思いました。

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    2025年03月26日
  • 犯人は僕だけが知っている

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    令和の時代の諸問題を詰め込んだ青春小説。顔を隠す少女が実は美少女というのは、どの時代も少年達が夢見るお約束なのか┅主人公が消えてた後(ネタバレになるので書きません)の終わり方が斬新だと思いました。15歳のテロリスト読んでみたいと思う

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    2025年03月04日
  • 15歳のテロリスト

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    松村さんの本を何冊か読んで感じたが、
    松村さんは小説の中の起承転結を作るのが凄く上手。
    短い小説が多いが、その中でも話の動機や物語の流れなどが凄く読み進めたくなるような文章で、結末が納得出来るようなしっかり終わりで終わってくれるので、1冊を通してとても読み応えのある本だった。

    小説を書く際にもその題材の本を読んでから書いてくれているため、読み手にも分かりやすく、感情移入しやすい物語となっていると感じた。

    ただ自分は"僕が僕をやめる日"の方が好きだったので星4。


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    2025年03月09日
  • 君に贈る15ページ

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    アンソロジー初めて読んだ。
    今年読みたい本1冊読破☆

    *息継ぎもできない夜に
    *十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語
    *いざ、さらば
    *超能力者じゃなくたって
    *星空に叫ぶラブソング
    *余白の隠れ家

    この作品達が良かったかな。
    村瀬健さんと綾崎隼さんは特に良かったので違う作品も読んでみたいなって思いました。

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    2025年01月12日
  • 僕が僕をやめる日

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    ネタバレ

    小説の「ある男」と少し似た内容。
    最後はまぁハッピーエンド?でよかった。
    途中からオチが予想できる。

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    2025年01月09日