少年殉教者

少年殉教者

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

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偶然ショート動画に収めたのは、真実をほのめかす、4秒間の〈殺人〉の手がかりだった――

「オレは、ルールの下に死んでいく」――人気絶頂のなか、謎のメッセージを残し自ら命を絶った俳優SIN。
動画投稿に没頭する女子高生の詠歌は、ある出来事から、死の直前の彼の姿を偶然撮影してしまったことに気づく。不審人物が映り込む、たった4秒間の事件の手がかり――SINは誰かに殺された?
憶測で過熱する報道を傍目に、詠歌は彼の死に疑問を抱く少年翔とともに真犯人を追う。だが、意味深な遺言に仕掛けられた謎に気づいた時、驚愕の事態にのまれていく。

25万部突破『15歳のテロリスト』松村涼哉が放つ、慟哭の衝撃ミステリー。2年ぶり待望の書き下ろし長編がついに!

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少年殉教者 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    松村涼哉さんは1番好きな作家さんで、今までのシリーズ本全て読んでます。

    なんでか分からないけど泣いてしまった、、疲れてるのかな

    0
    2026年07月26日

    Posted by ブクログ

    人を自殺に追い込むのも人。その追い込まれた人が他の追い込まれた人を救うことがある。ということを知れた作品です。過去にどんな事があっても、自分の意思で這い上がって行くSINの姿に感動しました。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    松村涼哉さんの新作!
    あらすじを読んだだけでは想像出来なかった展開でした。
    少年が関わる事件や社会問題をテーマにすることが多いですが、今回は少年の闇バイトがテーマ。
    色々と考えさせられたお話でした!
    やはり、松村涼哉さんの作品はずっと読み続けたい。

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    綺麗な瞳、澄んだ声。『天使』のような俳優SINは突如、その若い命を自ら絶った。

    なぜ彼は、あの日に身を投げだしたのか?
    すべてを捨てたくなる絶望の淵にいたのだろうか?

    SINを知る者は真相を追い求め、SINを知ろうとする者は過去を追い求める。

    求めた先の真実がどんなに辛くとも、それを受け止めなければ先を進めない者たちに贈る『罪(SIN)』とは?

    感想です。
    松村涼哉さんの代表作『15歳のテロリスト』と似て、若者の社会での生きづらさを本作も表現しており、各章の最後に真相へ近づくワードに惹きつけられながら、最後は少しばかりの救いが見える展開が持ち味の良作だと思いました。

    0
    2025年03月26日

    Posted by ブクログ

    人気俳優SINは突然自殺した

    幼馴染が自殺を図りその理由を知りたいと思い自殺スポットで甘味を食べ動画投稿を続ける南鶴

    南鶴が帰り道強盗に襲われスマホをよこせと言われ少年に助けられる

    少年はSINの自殺は殺人だといい探っていた

    少年は殺人ではなく自殺だと分かったら後を追うといい南鶴は撮影をさせて欲しいと願い出て2人はSINの自殺した理由を探す

    SINの非公表となっていた過去
    少年とのつながり

    生きる上のルール

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    物語の内容については楽しく読めたのだけれど、
    全体的に大仰だからか
    生きることにも死ぬことにも
    必要以上に意味づけしなくていいのにな、
    とかいう考えが離れなくなった。

    誰かが悲しむから死なないほうがいいし、
    死ぬのは怖いから生きれるだけ生きたほうがまし。

    それくらいでいい。

    内容とは別に演出でキーになる台詞やらが太字になるのは二度としないでほしい。
    傍点でもたまに興が削がれることはあるけれど、太字の破壊力は大変なものだった。
    没入感が0になる。

    0
    2025年03月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人気俳優が自殺。本当に自殺だったのか、死の真相を追うミステリー。

    真相はもちろん気になるけど、それとは別で松村先生の文章は心にすっと入ってくるから読む手が止まらなかった。

    でも、自殺、闇バイト、現代の社会問題に深く関わる作品なだけに、重くやるせない気持ちでいっぱいになった。

    彼らの過去は確かに許されたことでは無いけど、殺人に関しては正当防衛だし、正直主人公と同じ気持ち。
    それでも彼らは正面から向き合おうとしたし、真っ当に生きようと自身に重く厳しいルールを課した。

    それだけに、余計に自分で自分の首を締める結果になったのが悔しい。
    正面から向き合えないのなら、応援は愚か、接触すらしなければ良かったのになと思ってしまう。


    ルールの下に死んでいく。気持ちは分かる勇気がないだけで。
    みんなもルールに殺されないといいな。

    0
    2025年06月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3.6というぐらいの評価。
    少しずつ謎が明らかになっていき、何度もこうくるか! の嵐を味わった。
    エンタメ小説の読者を飽きさせない構造を持ちつつも、物語の革新に迫っていくところがよい。
    最後も一応のハッピーエンドでそこそこスッキリした。

    0
    2025年09月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死と向き合うことは生と向き合うことなのだと思った。
    自殺者が減って欲しいと言うことは簡単だが、実際には難しい。そんな中、長谷川の生き方が綺麗事過ぎなくてよかった。

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    天使の微笑みを持った若い俳優SINが、突然の自殺。
    本当に彼は自殺したのか?
    その真相を追うことになった女子高生と、ファンの男の子のお話。

    ファンじゃなくて、過去を知る友達だった長谷川くんと、
    親友に自殺未遂された女子高生の南鶴ちゃん。
    自殺をするものの心を知りたいというのが、彼女の行動原理。
    それぞれの抱えてるものが重い。
    二人の心の交流と、最後にたどり着いた結末に、ホッとした。

    自殺の真相が、なかなかにエグくて。
    新藤さんの行動は一種の復讐だよね。
    というか、そもそもの事件は、どう考えても正当防衛だよね。
    それでここまで追い込まれちゃうのは、不憫。
    SINくんがそれだけ純粋だったということなんだろうけど、彼らの周囲にちゃんと守ってくれる大人がいなかったという事。

    そして、現実にも同じような境遇の子はいるだろう。
    そんな社会にしてしまった大人の一人として、非常に申し訳ないなと思ってしまった。

    それは、それとして。
    表紙のイラストが素敵で、久々にジャケ買い。
    あまり読まないタイプのお若い方が読者層かな?っていう小説。
    ウェルテル効果とパパゲーノ効果の件、勉強になった。
    で、感じたのは。
    やっぱりネットが主流なんだーっていうね。
    マスコミとか情報発信の媒体としてテレビというものが全然重要視されてないのが、おばちゃんには新鮮でした。
    本当にテレビはオールドメディアになってしまったんだね。

    0
    2025年04月22日

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