松村涼哉のレビュー一覧

  • 犯人は僕だけが知っている

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    高校が舞台ですが、SNSリンチ、炎上、承認欲求、配信、虐め、ヤングケアラー、限界集落、児童虐待、介護、排除社会を主人公含め事件が起こり主人公を始めとする生徒がもがき未来を探すのはまるで現代の日本で胸が痛くなりましたがラストは圧巻です。

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    2022年07月17日
  • 監獄に生きる君たちへ

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    友達に勧められて読んだ本。題名にすごく惹かれた。読んでいる最中ずっと自分も7人の中にいて自分が犯人だと疑われている怖さというかスリルというかが味わえるほど人物描写がリアルだった。1つの事件でも7人いれば7つの見方があり、時に嘘をつきながらもどんどん話がつながっていく感じが堪らなかった!それぞれの過去も証言に複雑に絡まり合っていて読み応えがあった。

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    2022年01月28日
  • 1パーセントの教室

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    ネタバレ

    オムニバスっぽい展開で読みやすかった。

    祭りの話はあんまりよく分からなかったけど、読み終わって、続きが気になった。

    松村さんの他の本を先に読んでいたので、意外性があって面白かった。

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    2022年01月10日
  • 1パーセントの教室2

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    前作の続きでしたが、一気読みしてしまいました。

    オムニバスのような前作とは異なり、祭人と演劇部の事件をもとに月宮との争いが主として描かれていた。

    雨ヶ崎が秘密に辿り着くのが徐々に上手くなってて驚いた。

    二人の間柄も徐々に親密になってきており、また雨ヶ崎の破滅はどうなるのか?

    続きが出れば是非見たいです。

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    2022年01月10日
  • 監獄に生きる君たちへ

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    ネタバレ

    展開が早くおもしろかった。

    なぜ真鶴茜は、死んでしまったのか。死んだのは、他殺なのか、自殺なのか。

    児童相談所の職員(真鶴茜)と、色々な面で“虐待”を受けた子供たちについて、考えさせられた。
    今の児童相談所の職員では、助けを求めている子供を全員救うのは、人手が足りないため難しい。だからといって、簡単に人を増やせることができるわけでもない。真面目に子供に向き合うことで子供は救われることもある。そして、茜は真面目だった。故に普通の人でも人手が足りないために十分な時間を割いてやることができない。しかし茜は、自分の時間を割いてまでも、子供を助けようとした。けれど、十分では、なかったため誤解が生まれ

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    2021年01月25日
  • ただ、それだけでよかったんです

    ネタバレ

    メリーハッピーエンド

    結論
    有象無象の敵の中で出会えた温もりに溺れて幸せになれと捉えた結末。確かに主人公は物静かであんなことやることさえ辛かっただろうが、吐き出さなければ心が苦しかっただろう。当作品は臭いものに蓋をして円満を装った終わりだった。だからメリーハッピーエンド。
    君を傷付ける家庭も孤独ももう無いから大丈夫とでも伝えたいのか。抉りに抉られた心の傷を流して終わらすな、

    以下激情
    頼むから死んでくれ。とても酷い終わり。惨たらしいまでに生殺し。こんなに苦しんだ気持ちを認めず断らず飼い殺して腐らせる。
    校長への報復が失敗した理由に、主人公の中にある優しさを唱えて慰めたけど、それまでの虐待に劣らないほど

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    2020年09月12日
  • 15歳のテロリスト

    考えさせられる内容でした

    少年犯罪という難しいテーマを描き切った作者さんに脱帽すると共に、加害者が更生の余地があると信じて少年法に守られるべきという意見と被害者の憤りや悲しみなどの感情をどうしてくれるのかという2つの世論に考えさせられました
    胸ぐら掴まれて力説されているような主人公の叫びには心をうたれました、是非手に取って読んで見ることをオススメします

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    2019年04月23日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    あぁ……幸せになってしまうのか……お前も……。   
    あんな綺麗でかっこいい美人さんに抱かれて……。   




    革命は面白かった。 よくやった。 褒めてやる。  
    せいぜい美人なお姉さんとイチャイチャしてろよ。    



    あー、ガキんちょってのはクソだし、大人はもちろんクソだし、いじめってクソだわ、社会なんてクソすぎるし、あー人類滅びないかな。 

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    2017年05月15日
  • おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界

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    読んでいて、ため息をつきたくなるくらいにすばらしい物語でした。

    何度も何度も裏切られました、ここまで仕組まれていたとは...
    前作「ただ、それだけでよかったんです」にも楽しませていただきましたが、今作もすばらしい作品です。

    是非読んでみてください。
    あーあ、また騙された。

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    2016年12月18日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    ここまで仕組まれ、考え込まれたミステリーを読んだのは初めてだ。
    全てが予想を裏切ってきた。
    狂おしいほどに完璧な物語。
    感動してしまった。

    あと、1つ付け加えるなら、菅原は、球磨川禊の一歩手前までいき、球磨川禊にならなかったような人物だった。

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    2016年12月11日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    衝撃の、問題の、問題作。言葉が出ない。光の入らない部屋の中で時間も分からず世界から拒絶されているみたいな感覚。間違いなく面白い。

    菅原拓は悪魔なのか。何が正義なのか。人間力テストという名前からして異様なものが、中学校という同年代の者だけを集めた施設の中で行われ、締め付けは加速し無言の圧力は増し自縄自縛でがんじがらめで希望もなく世界には絶望しかなく。救いのない世の中に現れたそれは希望なのだろうか。

    ライトノベルレーベルで出ているが、現役中学生が読んだら現実に戻ってこれないのでは。ダイブ感がすごい。

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    2016年05月14日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    人間力テストという、コミュニケーションを評価するシステム。
    それを採用した中学校で菅原拓が悪魔と呼ばれる事になった自殺事件。
    自殺事件に発展したイジメの実態と原因を探る物語。
    菅原拓の人物像を想像するのがとても面白い小説だった。イジメの隠されていた様々な歪みに立ち向かう菅原拓に最後の最後で応援したくなった。

    読み返すときは、今度は菅原拓を最初から応援したい。

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    2016年02月24日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    今年の電撃小説大賞は一味ちがった。
    昨今の「ラノベ」と呼ばれる小説群とは明らかに
    一線を画す内容であるのだが、これの読者層のことを
    考えると、やはりこれは「ラノベ」なのだろうと思う。
    たまに、こういうのがやってくるから、やめられない。

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    2016年02月14日
  • 15歳のテロリスト

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    15歳のテロリストを追っていくうちに悲惨な過去、そして本来の目的が解るお話。

    最後あたり、うわーこの展開は…と思って悲しくなったけど私の思ってたようにはならなくそこはホッとした。どっちにしても辛い道のりではあるけど、踏ん張って欲しい。幸せにもなって欲しい。

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    2026年02月01日
  • 少年殉教者

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    人を自殺に追い込むのも人。その追い込まれた人が他の追い込まれた人を救うことがある。ということを知れた作品です。過去にどんな事があっても、自分の意思で這い上がって行くSINの姿に感動しました。

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    2026年01月28日
  • 15歳のテロリスト

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    内容は難しくなく少年法を考えさせられる物語だった。
    人間の心理描写が細かく綺麗に書かれていて物語に引き込まれた。

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    2026年01月15日
  • ただ、それだけでよかったんです【完全版】

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    「人間力テスト」とても衝撃を受けました。
    高校生の私から見て、現代の小中学校には人間力テストと似たようなものが存在すると感じました。「今学期、いちばんクラスに貢献した人を書きなさい」というアンケートを受けた事が何度もあります。1位の人には、学年の前で賞状が貰えます。怖いですね。この小説のような展開は現代社会に存在すると思います。最近、中学生、高校生がいじめの加害者としてインターネット上に顔や名前、住所が晒されているツイートを見かけました...。

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    2026年01月13日
  • 僕が僕をやめる日

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    飽きずに最後まで読める。
    共犯×友情とかそういう分類が大好きでこの本もすごく良かった。
    生い立ちがすでに悲しすぎる。

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    2025年11月04日
  • 15歳のテロリスト

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    クライムサスペンスであり、ミステリー。緊張感と、真実が明かされていくワクワク感があって楽しく読めた。
    表現は拙いが、テーマ性や物語進行がとてもいいし、少年法についてたくさん勉強したのがよく分かる。訴える力を持った作品。

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    2025年09月29日
  • 少年殉教者

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    ネタバレ

    3.6というぐらいの評価。
    少しずつ謎が明らかになっていき、何度もこうくるか! の嵐を味わった。
    エンタメ小説の読者を飽きさせない構造を持ちつつも、物語の革新に迫っていくところがよい。
    最後も一応のハッピーエンドでそこそこスッキリした。

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    2025年09月17日