みずかねりょうのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
設定が面白い
よくあるαとΩの設定とは違って面白いです。好きな人に求婚されても、平凡を理由に本気で断るとこからはじまって、どうやってハッピーエンドに?と気になって一気読みしました。
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購入済み
シリーズ中一番好き
シリーズ全部読んだ中で一番安心安定。ハラハラドキドキは少ないけど気持ちよく浸れるね。福神のキラキラ感、溺愛振りは駄々漏れ。絵も素晴らしい。エピソードの繋がり等がもう少しあればとは思う。
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電子版は挿絵がついてないのが残念でならない…でも今回も星5つ〜!むしろ怖さでは今作のが前作のお化け屋敷より上回っている感がありました。作中で挟まるモブの怪談と清芽たちが見舞われる怪異がひとつの元凶に収束していく様は、小野不由美さんの残穢や郷内さんの花嫁の家、ほねがらみなどに近いものがあって好きなひとは好きなやつだと思う。わたしはめちゃめちゃ好きなやつでした。怖くて。
今回は清芽の弟の明良がピックアップされてて、彼の兄へのなまなかならない思慕が見れてとてもよかった。わたしは近親BLがとても好きなので…。この巻ではそれが単なる執着なのか恋情的なものなのか明確にはされていないけど恋情でしょう…だっ -
購入済み
いい結末だった
最後まで、ハッピエンドでなくてもいい話だなと思って読んでました。最初からしっかり自立しすぎな主人公を甘やかす話が多いけど、これは逆なのがいい。
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Posted by ブクログ
「悪食」続編。小説キャラに掲載された「夢魔」と、書き下ろし「足音」の2編が収録されていて、402ページもあり分厚かったのですがその分読みごたえも素晴らしかったです。
画商×画家の卵。目に見えない者を優れた腕前で描き出してしまう霊能力を持つ水琴。そんな水琴の才能ばかりではなくすべてにほれ込んでしまった銀座の画商のスパダリ泉里と愛し合う仲になり、今回はまたしても不可思議な事件に巻き込まれていく様が描かれていました。
「夢魔」は、コレクター垂涎の的である幻の作品の作家、桜庭が殺された事件をめぐる話でした。
とてもミステリー要素の強いストーリーで、ハラハラドキドキさせられました。でも、水琴が危ない -
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当然よね
転生先の住人がみんなクズで、腹立たしい。
主人公が言い返し、やられっぱなしじゃなかったから良かったけど、聖也の性悪、ビッチには本当にムカついた。
そんな中でハナの存在は癒しです、とてもかわいい。
魔王様のお陰で、国王達に断罪出来たし、入れ替わった2人は幸せになったんだから、いいんだけどね。 -
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定番
異世界転生や悪役令嬢ものは好きで色々読みましたが、悪役令息はお初だったので興味深かったです。
内容的には定番だなーと思いましたが、ハナが可愛いし、魔王様もスパダリだし満足。
何よりイラストがステキ! -
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ほのぼの仲良し
琥珀の不在に少し慣れた様子の陽ちゃん。
相変わらずにかわいい。
後藤さんの孫の秀人くん、陽ちゃんの2人目のお兄ちゃん的いい人だけど…
橡さんと倉橋さんも頑張ってくれてるけど…
やっぱり琥珀が居る、いつもの陽ちゃんがいいなー。
赤い目の男の本命は、まさかのシロちゃん? -
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琥珀様、大変
前作からの白狐様からの手紙。
内容は琥珀の気の漏れ…
崩落事故から、漂う不穏な空気。
千歳かと思いきや、陽にまとわりつき、今回の琥珀。
赤い目の男の狙いは何?
琥珀が倒れた時の、陽ちゃんが健気で可愛くて。
琥珀が重症なのは心配だけど、陽ちゃんが可哀想だから、早く帰ってきて。 -
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面白かった
なんか豪華な短編集だった。
10冊目を記念して、今まで登場した神様全員集合で楽しくパーティー。
陽ちゃんのランドセルは、陽の愛され具合が良くわかるお話だった。
ランドセルを欲しがる陽の為、家にあったランドセルを磨き貸してあげ、集落の人達みんなで、陽に1日小学生を体験させる。
愛がなきゃ出来ません。 -
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ほのぼの
笠地蔵を彷彿させるお話。
村を守ってくれるお地蔵様に、お礼の頭巾とよだれかけを新しくすると言うお話を聞いて、陽もお礼がしたいと、何がいいか、一生懸命考えるほのぼのとしたお話。
本当に陽ちゃんいい子。 -
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もー本当にかわいい
なんでこんなに陽ちゃんは、いい子でかわいいの?
もー発想も言葉も可愛くて、顔がニヤける。
こんなに性格良くて、外見も可愛いとなると天使ですよね。
みんなが溺愛するのも、うなずける。
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Posted by ブクログ
来月27日にキャラ文庫から『悪食』の第2巻が発売されると知って、未読だったのを思い出し一気読みしました。
なんで買ってすぐ読まなかったかな…?と自分を殴りつけました。とても好みのお話だった…!
センセと言えば執着わんこ攻めなので、またそんな話かなと勝手に思っていたのもあって遠ざかっていて後悔です。
画商×画家の卵。霊能力的なものを持ち合わせているせいで、目に見えない者を優れた腕前で描き出してしまう水琴。
周囲だけじゃなく母親までに疎まれ、田舎の祖父のもとでひっそりと暮らしている美青年で、みずかねセンセの美麗な挿絵でさらに美貌が爆上がりです。
そんな水琴の才能に惚れたのが銀座の画商の泉里です。 -
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甥っ子もいい子だった
今回は涼聖さんの甥っ子が登場。
この甥っ子ちゃん視える子で、初対面で狐であることがバレてしまう。
やっぱり視える事は負担らしく、涼聖さんは視えない様になる方法を、みんなに探してもらい、初めて龍神様、ピザカット以外で役に立ったんじゃない?
シロちゃんの活躍も嬉しい。
千歳を助けてくれた、赤い目の男は誰?