みずかねりょうのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
閑職と思いきや…?
栗原先生ならではの会社モノ。
社史編纂室の室長補佐×左遷されて移動してきた元営業マン
受けは営業部で好成績を収めている陽キャで脳筋。ある日いけすかない営業部長がセクハラをしている現場を目撃してしまい、その直後横領の罪を被せられて閑職へ追いやられてしまいます。
脳筋でもさすがに落ち込んだので行きつけのバーで飲んでいたところ、好みのイケメンにお持ち帰りしてもらえました。
泣く泣く一夜限りにしたつもりだったのに、彼はなんと新しい部署の上司だった。しかもあの日とは大違いのヨレヨレ…
事件と色恋を絡めるのが本当にうまい!2人のやりとりもそうだけど、会社のアレコレにリアリティがあって引き込まれます。脳 -
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大団円
ティモの秘密がけっこう重くてビックリしましたが、みんな幸せになって良かったー!
前作では大司教トンズラこいて終わり?!と思ったけど鉄槌がくだってよかったです。
狂っちゃってるのが逃げって感じもしますが。
いちばんビックリしたのはティモのお馬さんかな。
てっきり男の子だと思ってたよ…。
そしてこれはぜひともイラストを入れて欲しい!
みずかね先生のイラスト見たかったー!! -
ネタバレ 購入済み
溺愛もの
ふんわり溺愛ものかと思いきや、ラブなシーンもちゃんとあって面白かったです。
2匹の天使がとっても可愛い。
これはぜひイラストを入れてほしかった!
大司教はトンズラこいてそのままなのかしら?
スピンオフがあるようなので、そっちも読んでみたいです。 -
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いい!一途な攻め最高〜
最初はちょっと読み難かったんですが、(攻めが不憫で…)話が進むにつれてそう!コレ私はこのラブラブを待ってたのよ〜とどんどん話に引き込まれました。是非に続編…又はサイドストーリーを書いて欲しい!って思う作品でした。イラストも綺麗でした。
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弟達が可愛い
両親を亡くし幼い弟達を1人で子育てしている大学生の受 佑麻と、大企業の御曹司で記憶喪失の攻 光憲のお話。
4人の暮らしを微笑ましく思う反面、記憶を取り戻した時どれだけ受けが傷つくか…とはらはらでした。
弟の宙と陽太が可愛らしく、2人が攻めを呼び寄せるシーンは超絶萌ポイントでした。
挿絵の弟達がぷにぷにでとっても可愛かったです! -
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ネタバレ若き天才研究者と寡黙な凄腕SPの、ドラマティックな再会愛ものでした。
ストーリーは、真智がヒューマンサイド社という総合介護専門企業で働く研究者で、彼が研究開発した「プロジェクト・ルカ」が他国から軍事目的で狙われてしまい、その警護としてかつて高校の先輩だった玖島が警視庁から派遣されてくる…という筋立てです。
なので、ちょっと小難しいサスペンスドラマでもあるのですが、一皮剥くと中身は萌えてんこ盛りな甘くて痛いエロがメインなんじゃないかという…
HENTAIが炸裂していて、エロ的にはめちゃくちゃ私的好みで悶絶しました。
高校時代の回想シーンが生々しく仔細に描かれていて、二人のねじれた関係性に驚愕。 -
ネタバレ 購入済み
おもしろかった〜!
夜光先生は好きですが
オメガバースが苦手なので
読もうか読むまいか迷っていましたが
今回は読んで正解でした(^^)
オメガバースじゃなくても十分面白いと思ったのですが
人見(攻)のバックグラウンドがとんでもないので(笑)
祐真(受)が人見と一緒にいることを決意するには
なるほど、オメガバースの世界が必要だったのかなと
オメガバースの要素を入れることでラストに説得力が出てましたね
妖怪旅館とオメガバースの話
どっちが主軸なんだか
中途半端な印象を受ける読者もいそうですが
個人的にはバランスよくまとめてあってよかったと思います
逆にオメガバースの世界観を前面に -
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★5
驚きのストーリー設定で、引き込まれて、あっとゆうまに読み終えてしまいました。途中切なく涙したり、暖かい気持ちになったり、ストーリー展開がとても上手で、楽しめました。
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癒される
読み進めてるうちに、今回どこで終わるの?!とドキドキして、ここで終わるのかー!!と思いましたが、別話でちょろっと続きが読めたので満足です。
今回も安定感溢れる家族愛とモフモフに癒されました。
まさかのマグロ話も笑えました。
琥珀様、マグロでも大丈夫。
BL要素はもうあんま求めてないから笑と思いつつ今作も楽しめました。
早く続きが読みたいです。 -
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じわじわ進む物語
わたくし自身はそこそこ大家族なので、よく分かります。
テレビの大家族ものをみるたびに、躾の行き届いた大家族だっているのに!と思っていたのです。この家族は、子供達の躾が行き届いているし、愛がいっぱいです。
今回は特に、愛情の濃い大家族あるある、です。うざいんだけど、こんなものなのです。でも、人として弁えるところは弁えているのです。互いを尊重し、個人の幸せを最大限に家族として認め、守ろうという姿勢。
じわじわとしか進まないようですが、メインカップルは空前の根回し上手!
まあ、可愛い子供や動物たちを愛でながらまた続きを読みたいものですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ(あらすじ)
都内の私立美術館に仮採用された学芸員の征哉。ほどなくして、経営母体である京都本社から、新しい館長が着任した。創業者一族の御曹司・柚原だ。ギリシャ彫刻も凌ぐ美貌の新館長に、征哉はひと目惚れをする。だが、柚原にはすでに婚約者がいた。さらに、柚原は征哉が開催を熱望していた企画展の中止を決めてしまう。恋心も企画展も諦められない征哉は・・・・・?
美の殿堂で繰り広げられるフェティシュ・ラブ❤️
まさしくお尻に始まりお尻で終わりました。知識だけが半端ない受け好きです。
あとがきに書いてあった「バルベリーニのフォーン」の画像を検索すると、この本が画像でアップされていたのを見て思わず茶を吹い