延原謙のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの叡智

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    「あ!ワトスン君、カーペットが!」と、わざとテーブルを倒してガラスの水差しを粉々にし、床を水浸しにした張本人·ホームズから責任転嫁されても(何か思惑があるんだろうな)と信じて黙っているワトスン君が健気で涙。

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    2026年01月11日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

     シャーロック・ホームズシリーズ第二作(にして、私のホームズ強化月間の4冊目)!
     別名・ワトスン君結婚おめでとうスペシャル。彼女が財宝を受け取らないと分かってからプロポーズをするその男気に拍手でした。

     物語としては、第一作の「緋色の研究」ほどではないにしろ、犯人の告解パートで別物語が展開される形式でした。アグラの財宝の描写には目が眩む思いでした。個人的には、名犬(?)トビイや、テムズ川のボートレースのシーンがお気に入りです。

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    2025年12月02日
  • 恐怖の谷

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    ホームズシリーズで一番好きな作品。
    とにかくびっくりさせられる1部、2部の真相。
    そしてなんと言っても最後のかっこいいエピローグ。「恐怖の谷」を読んでから「最後の事件」を読むとまた違った面白さがあるのかなと感じた作品でした。

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    2025年11月30日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    ネタバレ

    「技師の親指」「緑柱石の宝冠」
    「ライゲートの大地主」「ノーウッドの建築士」
    「三人の学生」「スリー・クォーターの失踪」
    「ショスコム荘」「隠居絵具屋」

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    2025年10月13日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    「ウィステリア荘」「ボール箱」「赤い輪」
    「ブルース・パディントン設計書」「瀕死の探偵」
    「フランシス・カーファックス姫の失踪」
    「悪魔の足」「最後の挨拶」

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    2025年10月13日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ネタバレ

    「高名な依頼人」「白面の兵士」「マザリンの宝石」
    「三破風館」「サセックスの吸血鬼」
    「三人ガリデブ」「ソア橋」「這う男」
    「ライオンのたてがみ」「覆面の下宿人」

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    2025年10月13日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    「白銀号事件」「黄いろい顔」「株式仲買人店員」
    「グロリア・スコット号」「マスグレーヴ家の儀式」
    「背の曲がった男」「入院患者」「ギリシャ語通訳」
    「海軍条約文書事件」「最後の事件」

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    2025年10月13日
  • バスカヴィル家の犬

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    シャーロック・ホームズ、ワトスン君。
    やっぱりホームズは凄い!犯人が誰なのか?ワトスン君の推論に同調しながらラストまで一生懸命読んでしまいました^ ^。

    私の推理
    ステープルトン兄妹怪しい
    モーティマー君怪しい←読み終えた時有り得ない発想だなと反省(笑)
    奇怪な行動をとる使用人のバリモア怪しい
    初っ端のヘンリー・バスカヴィル卿の靴が片方だけ紛失怪しい
    呪いという物語に罪をなすりつけての犯行
    ラストなんだか13日の金曜日のような、、、古

              やっぱりホームズは凄い!

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    2025年09月25日
  • 恐怖の谷

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    ホームズ長編のひとつ。ネタバレなしの見どころは
    ・珍しく食欲旺盛なホームズの食事シーン
    ・「危険があるなら一緒に行く」→「今のところは君の傘だけで十分」とお断りされるワトソン
    ・深夜に陰鬱な空気で帰ってきてワトソンを起こし「僕は今まともな精神状態じゃないけど同じ部屋で寝てもいい?」と、とんでもないことを言うホームズに「大丈夫大丈夫。何をいまさら?」と返す超大物ワトソン
    ・人殺し集団の中で生き抜くため、危ない橋を渡りまくる第二部の主人公

    です。面白い。

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    2025年08月27日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    順々に読んでいってようやく恐怖の谷まで到着!嬉しい。
    前半でダグラスが殺されていないのは途中で何となく気付いた。前半も面白かったけど後半の方がさらに面白くてワクワクしたかも。
    ダグラスさん、せっかく生き延びられたのに最後ね…

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    2025年08月10日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    四つの署名以降久々の長編
    今作はワトソン君メインの作品のため読者も一緒に頭を悩ませ脅威に慄き楽しめると思います。
    ホームズがいる時の安心感も一際…。

    伝説に纏わる事件という事で、もちろんSFでもホラー小説でもないのでトリックがあるとは思いましたが、ちょっと拍子抜け…?と言うより当時ならではのトリックですね。
    (現代だと捜査能力が高いためすぐ解決してしまいそう…ですがそれを問うのはナンセンスですね)

    散りばめられたピースについても最終的にしっかり綺麗にハマるようになっており、解決のカタルシスも中々です。

    ポアロでも思いましたが小さな謎大きな謎、核に関係ある謎ない謎が絡まることで要所要所で紐

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    2025年07月15日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ワトソン君を過去の事件の記録で釣り、部屋の片付けを華麗に回避する大探偵。彼にとってワトソン君を操作するなど造作もないこと。

    だが逆に、ワトソン君によるホームズの扱いも慣れたもの。決して相手の思考の邪魔をしない+余計なことを言わない+書いた作品を俗物だと非難されても(ある程度は)聞き流す。
    ホームズに注目されがちだけど、一緒に過ごせるワトソン君も大概大人物なのでは?

    ホームズ兄がベイカー街に先回りして、ふたりを驚かせるシーンが好きです。百戦錬磨のホームズも、兄貴には敵わない。

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    2025年07月04日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ホームズの兄が好き。天才。無限の知識。直感力。一役人の立場でありながら、内実は政府。だが実行力はゼロで、現場活動は弟に丸投げ。
    兄弟仲が良好そうなのが微笑ましい。

    薬物の実験で死にかけるホームズとワトソン君は本当に迂闊。「暇なら成功譚でも書き始めるんだね」と伝記作者に言い放ち、偵察に向かう大探偵様と、時折ディスられ、打ち合わせなしに役割を与えられ、戸惑いながらも探偵との冒険の魅力に取り憑かれて頑張る伝記作者。とにかく最高。イギリス行きたい。

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    2025年06月14日
  • バスカヴィル家の犬

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    ホームズシリーズの長編。
    名家の伝承として恐れられる「怪物」の正体を、新領主の護衛も兼ねてワトソン君が単独で調査することに。
    寂しい風景、不気味な夜に響く謎の声、不可解な事象、怪しい人物、放たれた殺人鬼……
    盛りだくさんの現実を前に、ワトソン君が「ホームズよ、早く来てくれ」と嘆くシーンが面白い。(読者としても同じ気持ちです)

    他の短編よりもワトソン君による謎解きや推測が多めで新鮮!
    とある場所で短信を見つけたときの描写は、ちょっとしたホラー演出よりもゾクッとします。

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    2025年06月04日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    (再読)

    ホームズシリーズ正典。ホームズからワトスンへの迷言「都合が良かったら早く来い、悪くても来い。S.H.」や、通常はワトスンが記録するところ、諸事情によりホームズ自身が記録せざるを得なかった物語が楽しめます。面白い!

    ***

    ホームズが語り手だったり、探偵業を隠退していたり、ワトスン君による記録を非難したかと思えば、逆に彼の不在を嘆いたり。彼の新しい一面を沢山発見できる魅力的な短編集。
    『3人ガリデブ』でワトソン君を撃った犯人にブチギレるホームズが最高なので、是非見てください。

    登場人物たちが「貴方があのホームズさんですか!?もちろん存じております!お話、読んでますので!」と表

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    2025年05月22日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    「この偉大にして暗黒の舞台は、そんなケチなもののためにあるのじゃないさ。僕が犯罪者でないのを、社会は祝福すべきだよ」「それはまったくだね」私は心から同意した。

    短編というよりやや中編より。入り組み方や推理のきっかけの難度が上がっていて読み応えがある。が動機の多くが情愛でそれは残念な気もする。

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    2024年12月15日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    ・白銀号事件

    犯人がまさかの馬。原因は殺された本人なので仕方がない。

    白銀号を保護してた調教師を大目に見てあげるホームズ好き。


    ・黄色い顔

    珍しいホームズの失敗談。
    自信満々に事件を解決したかと思いきや真相は違っていて夜寝る前に反省してるの可愛い。
    ワトソンが『ノーバリ』とホームズに囁く時はあるのだろうか。


    ・株式仲買店員

    なんか赤毛組合と似た系統。


    ・グロリア・スコット号

    ホームズが大学在籍中に手掛けた最初の事件。探偵を職業とするきっかけになった物語ともありなんだか特別感あって良き。

    足を犬に噛まれるホームズの絵が気になる。

    お父さんの告白の手紙堅苦しすぎて分かりに

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    2024年10月12日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    最近では、この翻訳文章が好きになってきたところだったのに
    まさかの、ホームズ最終巻だったことに衝撃を受けました。
    天野先生の作品で聞き齧っていた「モリアーティ」の名前を初めて聞いて感動していたのに、結構な短さであんな顛末だなんて。。。ショックというか、現代の文学に平和に毒される作品を読みすぎていた弊害なのか、とても悲しい。
    強いていうなら、この後にまだ数冊の作品が残っているからね。リアルタイムに読んでいた方達と比べて、幾分ロスを味合わずに済むことが救いだなー。

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    2024年10月03日
  • シャーロック・ホームズの思い出

    匿名

    購入済み

    名探偵は最高!

    子供の頃から、推理小説が好きでした。

    #感動する #憧れる #ドキドキハラハラ

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    2024年09月23日
  • バスカヴィル家の犬

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    ホームズとワトソンを客観的に眺めていた自分が、最早その世界の人となって彼らを追従して一緒に思案し一緒に怖がったりしていることに気がついた。

    謎を複層化させるプロットの展開、舞台の不気味さを物語る情景的表現。本作をもって推理小説の名作とすることに一切の異論はない。

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    2024年09月10日