延原謙のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    「この偉大にして暗黒の舞台は、そんなケチなもののためにあるのじゃないさ。僕が犯罪者でないのを、社会は祝福すべきだよ」「それはまったくだね」私は心から同意した。

    短編というよりやや中編より。入り組み方や推理のきっかけの難度が上がっていて読み応えがある。が動機の多くが情愛でそれは残念な気もする。

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    2024年12月15日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    ・白銀号事件

    犯人がまさかの馬。原因は殺された本人なので仕方がない。

    白銀号を保護してた調教師を大目に見てあげるホームズ好き。


    ・黄色い顔

    珍しいホームズの失敗談。
    自信満々に事件を解決したかと思いきや真相は違っていて夜寝る前に反省してるの可愛い。
    ワトソンが『ノーバリ』とホームズに囁く時はあるのだろうか。


    ・株式仲買店員

    なんか赤毛組合と似た系統。


    ・グロリア・スコット号

    ホームズが大学在籍中に手掛けた最初の事件。探偵を職業とするきっかけになった物語ともありなんだか特別感あって良き。

    足を犬に噛まれるホームズの絵が気になる。

    お父さんの告白の手紙堅苦しすぎて分かりに

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    2024年10月12日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    最近では、この翻訳文章が好きになってきたところだったのに
    まさかの、ホームズ最終巻だったことに衝撃を受けました。
    天野先生の作品で聞き齧っていた「モリアーティ」の名前を初めて聞いて感動していたのに、結構な短さであんな顛末だなんて。。。ショックというか、現代の文学に平和に毒される作品を読みすぎていた弊害なのか、とても悲しい。
    強いていうなら、この後にまだ数冊の作品が残っているからね。リアルタイムに読んでいた方達と比べて、幾分ロスを味合わずに済むことが救いだなー。

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    2024年10月03日
  • シャーロック・ホームズの思い出

    匿名

    購入済み

    名探偵は最高!

    子供の頃から、推理小説が好きでした。

    #ドキドキハラハラ #感動する #憧れる

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    2024年09月23日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    相変わらず面白い。
    発刊順にここまで読み進めた読者の多くがそうなのであろうが、すっかりホームズの虜になってしまった。個人的には謎を解いていく痛快さだけでなく、ホームズとワトソンの何気ない会話や立ち振る舞いも面白い。またホームズ・ワトソンが出かけて行った場所のいわゆる「聖地巡り」もするようになった(先日は『冒険』の橅屋敷に出てくるウィンチェスターに)。

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    2024年09月15日
  • バスカヴィル家の犬

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    ホームズとワトソンを客観的に眺めていた自分が、最早その世界の人となって彼らを追従して一緒に思案し一緒に怖がったりしていることに気がついた。

    謎を複層化させるプロットの展開、舞台の不気味さを物語る情景的表現。本作をもって推理小説の名作とすることに一切の異論はない。

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    2024年09月10日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    「白銀号」「黄いろい顔」「最後の事件」が特に面白かった。謎を解いていく鮮やかさもさることながら、ホームズ・ワトソンの友情、イギリスの風景描写など心惹かれる要素が織り込まれた豊かな作品。

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    2024年09月09日
  • 四つの署名

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    特に、犯人の自供に至るまでのスリリングな展開が面白かった。緋色の研究と比較して、ミステリー要素よりもややアクション要素が大きい気がする。個人的には本作の方が好み。

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    2024年09月06日
  • 恐怖の谷

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    タイトルにも書きましたが今作『恐怖の谷』はシャーロック・ホームズシリーズの中で私が最も好きな作品です。

    この本の巻末解説に「一般にはドイルの代表作と見なされている『バスカヴィル家の犬』よりも、この作のほうに愛着をもつ評者もあるらしいのである」と書かれていましたが、まさに私もその一人です。

    たしかに知名度や人気では『バスカヴィル家の犬』の方が上でしょう。かく言う私も『恐怖の谷』を読むまではホームズといえば『バスカヴィル』と思っていました。

    ですが『恐怖の谷』を読んでからはすっかりこの作品の面白さに夢中になってしまい、それこそ何度も何度も読み返しています。

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    2024年08月22日
  • バスカヴィル家の犬

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    今から100年以上も前に書かれた『バスカヴィル家の犬』ですが、この作品は今なお多くのファンに愛され続け、ホームズの長編小説において最も高く評価されている作品でもあります。

    まず、そもそも本のタイトルがいいですよね。『バスカヴィル家の犬』という何ともミステリアスでキャッチーなフレーズ。

    そして話の冒頭から謎が謎を呼び、ホームズですら苦戦する厳しい展開。敵はあのホームズを煙に巻くほどの相当な手練れです。

    また、物語の舞台もこれまた秀逸です。いかにも何か起きそうな不気味な空間。自然環境と人為が絡み合った恐ろしい舞台装置は読者を常にハラハラさせます。

    これは読んで間違いなしの名作です。

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    2024年08月22日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    長編には書いてなかったモリアティ教授との対決はこの短編集に載っている。ホームズ兄も登場するし解説も好き

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    2024年07月16日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    終わってしまうのが寂しい
    もうワトソン博士やホームズに会えないのが寂しい
    シリーズ全てが面白く好きだった
    海外推理小説を知れて良かった
    外典もあるようだが、コナン作でシャーロックホームズシリーズは終わりにしようと思う

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    2024年05月29日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    白画の兵士では、ホームズが語り手として書かれており、より興味を引いたサプライズだった
    覆面の下宿人のラスト好き

    遂に、次の『シャーロックホームズの叡智』でシリーズ作を読み終わってしまう
    コナン作の他作を読むのか、何を読んだらいいのか、、、

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    2024年05月22日
  • 恐怖の谷

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    良き
    第二部の終盤は、次々と展開が早く特に面白かった
    恐怖の谷や人物、街並みが頭の中でイメージできた
    次作も楽しみ

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    2024年05月11日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    『アベ農園』が1番よかった
    『第二の汚点』にもあるように、法的正義と道徳的正義の天秤にかけるホームズの考えが良かった

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    2024年05月08日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    小学生の頃に読んだ「黄色い顔」。当時は、当時の時代背景・差別などを理解できず、あまりにも単純なオチでシャーロックホームズ離れになってしまった。シャーロックホームズはオチや犯人は単純ではあるが、推理の過程や状況の説明の上手さ。ようやく理解できるようになってきた。
    「最後の事件」は、唐突感はあるが、シャーロックホームズらしい作品のひとつ。

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    2024年04月03日
  • 恐怖の谷

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    久々に面白い長編でした!
    第二部でまさかの展開!
    驚いたし意外だったしそしてするすると読めた!
    それよりも怖いモリアーティ教授はどんだけ恐ろしいんでしょう
    対峙しているホームズもすごい人なんだろうなと思いました

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    2024年03月14日
  • 恐怖の谷

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     ホームズ最後の長編。『緋色の研究』のように二部構成なので、後半はホームズを読んでいることを忘れてしまう。第一部はDNA鑑定が確立していない時代であることを忘れていたので、純粋に驚いてしまった。続く二部で登場する法も秩序もない犯罪者集団が蔓延る町は、今でこそ現実味がないものの当時はエンタメとして面白かったのかなと思いきや、実際に存在した秘密結社をモデルにしているらしいと知りびっくり。結末は些か残念。教授の魔の手が迫っていることはわかっていたので、彼を匿い命を救う手立ては他にあったように思う。

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    2024年02月07日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    どんなことになろうとも、不安な疑惑よりも事実の方がましです。

    再読というのもあるが、展開がなんとなくパターン化している印象。とはいえ面白いのはホームズらの人物像に魅力があることと、短編ゆえのライトな設定とテンポのよさ。後は少し古いロンドンの描写。白銀号事件や入院患者が好み。マスグレーブや海軍条約文書事件はザホームズ

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    2024年01月08日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    とにかく沼地の陰鬱とした感じと、村人から恐れられる魔犬の存在が恐ろしげな雰囲気を醸し出していて良い。
    ホームズの犯人を追い詰めるやり方は奇抜だし、凄いとは思うけど、結構運に助けられてる所もあるのでヒヤヒヤさせられる。

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    2023年07月27日