延原謙のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    His Last Bow(1917年、英)。
    ホームズ・シリーズ、短編集。ホームズが扱った最後の事件で、シリーズ中の異色作「最後の挨拶」など。

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    2022年09月06日
  • 恐怖の谷

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    The Valley of Fear(1914-1915年、英)。
    ホームズ・シリーズ、長編。

    ホームズの元に、事件を警告する暗号の手紙が届けられた。ほどなく警告どおりの殺人が起きるが、事件は、ある男のアメリカでの奇妙な冒険譚に関係していた…。

    「緋色の研究」と同様の形式で、後半はほとんど別の小説になっている。ただし本作品では、後半の冒険譚そのものが、叙述トリックに近い「どんでん返し」を含んだ、独立した探偵小説になっている。進化するものなのだなぁ、と感心した。

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    2022年09月06日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    Memoirs of Sherlock Holmes(1894年、英)
    ホームズ・シリーズ、短編集。ホームズが初めて扱った事件「グロリア・スコット号」、旧家の家宝をめぐる陰惨な悲劇「マスグレーヴ家の儀式」、宿敵モリアティ教授との対決「最後の事件」など。

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    2022年09月06日
  • 四つの署名

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    「ほんとに君は自動人間-計算機だな。」
    ホームズとワトスンのやり取りが好き。
    途中から登場人物がこんがらがってきたので、整理しながら読んだ。
    『緋色の研究』とはまた違う感じだった。

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    2026年05月31日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    シャーロックホームズ短編集。
    シャーロックホームズの最後の事件を含む。どれもがすべて、なかなかの作品となっている。

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    2026年01月09日
  • 四つの署名

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    後半はほぼ犯人の自供なのであんまり推理感なかった…。BBCドラマとRDJ映画のメアリーのイメージしかなかったけど、こんな出会いだったのか。

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    2026年01月04日
  • 四つの署名

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    シリーズ第二作。
    サブタイトルの付け方はシンプルながらも上手に感じたが、推理小説というより、物語のようだった。
    犯人は誰だろうと、あれこれ考えながら読むものとばかり想像していたので、少々拍子抜けた。

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    2025年12月03日
  • バスカヴィル家の犬

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    この本はワトソン博士が主体で物語が進んでゆく!
    解決は当然シャーロックホームズがします。
    個人的には、シャーロックホームズがもっと前面に出て来る物語の方が好きです。

    1902年~ストランド誌掲誌
    実際に読んだ本は2006年版で95刷とあるので相当売れている本です

    グーグルマップからの、ストリートビューでイギリスの写真を見ながら、読んでいると臨場感が増します。
    時代(日本だと幕末当たり)は、かなり遡りますが、イギリスは歴史ある街なので、当時をしのぶことが出来ます。

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    2025年11月08日
  • 四つの署名

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    以前に読んだ物の再読。

    1回目はただ面白いと感じていたが、ほぼ内容の記憶を失った上で再度読むと犯人の自白(懐古シーン)が長いな〜と感じてしまった。

    緋色の研究の時も似たような気持ちになった。

    船でのチェイスもあり、ワトソンのラブロマンスもありで全体的にはおもしろいと思う。

    どんどんお互いを知り親しくなるホームズとワトソンだが、ホームズは貪欲に事件(推理)を求め暇な時はコカインを打ち、ワトソンは愛する人と家庭を得るところが本当に真逆の性質だな…と思う。

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    2025年10月19日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    物語が伝承から始まるのとか土地の不穏な空気が伝わってくる感じが好きでした。
    ホームズの暗躍が長くて出番が少なく感じたのが残念でしたが、ワトスンのみで現地へ行き、現地の不気味さや底なし沼に不安な気持ちが強くなったところでのホームズの登場に高揚感と安心感が大きく、存在の大きさを感じれました。
    巨大な犬はもっと大きな仕掛けを期待していたのですが、猛犬が実際いるのはそれはそれで怖いなと思いました。
    犯人の最後は物足りなく感じるような、土地の不穏な空気に合った最後だったような。
    モーティマーのわんちゃんが悲しい。

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    2025年06月15日
  • 四つの署名

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    あれ?再読だったみたい。
    全然記憶になかった…(苦笑

    一度目も二度目も評価★3は変わらず。

    「四つの署名」にはもっと胸わく踊るような謎が隠されているのかと思っていただけに拍子抜け。

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    2025年06月09日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    ホームズもので有名な長編をチョイス。それにしても、新潮文庫の統一された表紙はいいですね〜。色合いもオシャレだし、浮き彫りされたモチーフも凝っています。
    もう一つ余談で、昔のコナン映画で『バスカヴィル家の犬』を元太くんが「バス噛じる犬」と聞き間違えるシーンがありましたよね?それ以来、タイトルが印象に残っていた作品です(どんな覚え方)。

    ホームズものの長編を読むのは『緋色の研究』『四つの署名』に続いて三冊目になりますが、二部構成だった前作と異なり、こちらの方が読みやすい印象を受けました。
    特に今作はワトスン君の大活躍が描かれるわけですが、お人好しで勇気溢れる人柄にはニッコリしてしまいました。それ

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    2025年04月27日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    どのエピソードもこれまでにないパターンだったような。
    「悪魔の足」が好きでした。金田一みたいでした。
    「瀕死の探偵」は途中で気づきました。

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    2025年04月19日
  • 恐怖の谷

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    「恐怖の谷」コナン•ドイル
    The valley of fear 1914-15

    内容と構成から言って、「緋色の研究」に引き続いて書かれたと思っていたが、そうではなかった。
    ホームズがデビューする「緋色の研究」が書かれたのは1887年。
    「恐怖の谷」はそれから4半世紀後、第一次世界大戦の直前に書かれている。
    思い込みは恐ろしい。

    ホームズのヒット(「冒険」)は1892年。
    早くも1893年にはドイルはホームズを殺してしまう。
    ドイルは気の短い「殺人者」だ。
    母親がドイルを「人非人!」と非難したのも尤もだ。

    1901年に久々に「バスカヴィル家の犬」でホームズを登場させ、ようやく1903年に

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    2025年03月13日
  • 四つの署名

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    シャーロックホームズシリーズの二作目。
    のっけからホームズがコカインを使用してたりと相変わらずの破天荒っぷり。
    後に夫婦となるワトソンくんとモースタン嬢のロマンスも垣間見る事ができた。

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    2025年03月11日
  • 四つの署名

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    ホームズ長編2作目。
    ……なのですが、約200ページと薄い本のわりに、かなり読むのに時間がかかってしまいました。仕事が繁忙期なのもあるのですが、回想が……長い!笑
    本来は手が止まらなくなる推理小説の終盤のはずなのに、何度も寝落ちしかけました。。

    しかし今作の目玉はなんといっても、ワトスン君の結婚ではないでしょうか!
    登場2作目にして伴侶を見つけるとは、どこぞのヘイスティングスと同じ。ワトスン君が惚れるのはいいのですが、モースタン嬢もそれでいいのか?!と思わずツッコんでしまいました笑
    それから、時代がくだった作品によく出てくる”未開の現地人の毒矢”が出てきて謎に感動。しかしこれは読者は推理でき

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    2025年03月04日
  • バスカヴィル家の犬

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    意外と読みやすかった。でも、うーん、めちゃくちゃおもしろかったかと言われると、別に普通だった。今のところ、シャーロックホームズのシリーズは、「緋色の研究」を超えるものは私の中では特に無い。

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    2025年03月02日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    殺人を手助けしてまで財宝を手にした一方で、自分たちを出し抜いた相手は殺したいほど恨みを持ち、だけど子供にまでは手を出すつもりはない。
    そして署名をした4人の仲間には律儀さがあり、犯人には犯人の正義があるのかなと思いました。
    1作目はホームズの変人さが際立ってましたか、この2作目はシリーズを読む前に抱いていたホームズのイメージで博識さや多才さが散りばめられていて、今後のシリーズに期待が膨らみました。
    モースタン嬢の落ち着いた感じとさりげない有能さも良かったです。
    しかし4日でプロポーズは早すぎる!
    コカインについては豆知識的なもので薄らとした記憶だったのでちょっと衝撃がありました。当時の日常なの

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    2025年02月27日
  • 恐怖の谷

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    最後の最後に明かされる犯人の本当の素性に驚いた。今回はホームズの推理よりも犯人の半生の方が心に残っています。

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    2025年02月27日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    シャーロック・ホームズシリーズ最後の巻。
    今回もホームズの華麗な推理を楽しむことが出来た。
    私は最初の巻、緋色の研究の感想でホームズの口調に違和感があり好きではないと書いたが、全て読み終わった今、何故かホームズの口調がしっくり来るようになっていた。長くホームズシリーズを読んでいたために、私の中のホームズのイメージがアップデートされたように思う。それでも、最初あんなに違和感を感じていたのにとても不思議だ。

    もうホームズとワトスンの相棒っぷりを楽しめないのが残念だ。
    最後まで諦めずに読めてよかった。

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    2025年02月23日