延原謙のレビュー一覧

  • 四つの署名

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    ネタバレ

    小さな謎の事件から調査を進めていくと、どんどんと泥沼のような深みにはまっていき、さらに大きな展開が広がっていく。死体が発見され、ホームズだけはわかってきているようだが不気味な手がかりばかりが見つかり、証拠を探して何度か失敗しつつも、ついにはスリリングな手に汗握る逃走劇が繰り広げらるさまはミステリ小説の基礎そのもの。
    そして地盤ある歴史から生まれた闇が語られるが、そのさまを聞くホームズの心境はどんなものだろうかと緋色の研究を思い出して考えてしまった。
    感情を動かすことは嫌うホームズだけれど、彼の短編集で垣間見える許す/許せないのラインなどを考えれば、今回の謎は解けたところで脱力しても仕方ないもの

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    2026年08月03日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    どの話も面白かった!
    短編で一つ一つは短いですが、どれもがスッキリ解決!みたいな終わり方にしないでくれるから、最後まで顛末が気になって一気に読んでしまいました。
    初っ端からあの有名なアイリーン・アドラーが出てきて最初から最後までワクワクしっぱなしでした。
    彼女は今後も出てくれるのかな?

    これは次のホームズの話もきっと面白いだろうね。そうでなければ、僕はよっぽどどうかしているよ。

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    2026年07月31日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    これまでの長編と同様にこの頃の時代背景や、アメリカでの出来事が出てきたりと壮大なスケール感がよかったです。
    1部も2部もちょっと予想つくくらいの感じで楽しく読めたんですが、ダグラスには生き延びて欲しかったなと思いました。
    2部の大量のカタカナの人名、社名、地名などがぱっと認識できず疲れました。
    モリアーティが直接登場しないことで人を動かす謎の多い黒幕って感じはしますが、説明で終わるのが取って付けた感じがしたのと、この物語自体がモリアーティのためのものって感じの印象になってしまってちょっと残念でした。

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    2026年07月28日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ホームズシリーズ短編集の中でも、個人的には好きな一冊です。
    犯人が人とは限らないこととか、従来のワトソンの語り口でないところとか、今までにない工夫があり、新鮮な気持ちで読むことができました。
    シャーロックとワトソンの関係性も、ワトソンのシャーロック愛というかドM感が、よりわかりやすくなっているような気がしました。
    今も色褪せない推理の数々に、本当にいい作品は時代を選ばないと心底痛感しました。

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    2026年07月03日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    教養として読みました。
    一見不可解な出来事が軽妙に謎解かれていくストーリーはシンプルでおもしろかったです。
    独特の言い回しも当時の文章の雰囲気が再現されていると思うと楽しめました。

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    2026年06月26日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    安定的な面白さ。
    読み応えがあり、気を抜くと理解できなくなる。
    程よい負荷がいい。
    ホームズとワトソンの2人のコンビもいいが、ホームズに頼られ任されて動くワトソンもいい。
    短編なので平日の夜に読むのに手頃であった。

    0
    2026年06月26日
  • 四つの署名

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    『緋色の研究』と同じくらい聞き覚えのある『4つの署名』
    読んだことはなくてもタイトルくらいは聞いたことがある選手権みたいなものがあれば、『そして誰もいなくなった』の次の次くらいにはランクインしそうなほど、名前は有名である。
    そんなことは置いといても、この作品は前作に比べると、ずいぶん推理小説というよりは冒険活劇といった感じの内容だと思われる。
    ボートの追いかけ合いやら未開人など、ハラハラドキドキの展開が待ち受けている。
    トリックがなんだとかそんなことはどうでもよくて、ホームズとワトソンが繰り広げるアクションに身を委ねればよい。
    そして、ワトソンの恋の行方も描かれている。アクションとラブロマンス

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    2026年06月21日
  • バスカヴィル家の犬

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    読み慣れ、物語に入り込むまでに少し時間がかかった。
    最近のシャーロックホームズは短編ばかりだったので読み進めるのが心配だったけど、そんな心配は杞憂だった。

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    2026年06月20日
  • 緋色の研究

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    『シャーロック・ホームズ』シリーズの初期である今作品は、ホームズとワトソンの出会いから事件解決までが描かれており、名探偵コナンでしか、ホームズのことを知らなかった私が、まさに最初に読むべき一冊だった。

    終始ホームズの分析能力に圧巻され、名探偵の名は伊達じゃないなと感心させられた。

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    2026年06月15日
  • 緋色の研究

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    シャーロックホームズシリーズです。
    ワトソンとの出会いが描かれていて、マッドサディストなワトソンがよりホームズを際立ててるなと思いました。
    2部構成で事件も面白く、改めてホームズの世界観に感銘を受けました。

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    2026年06月04日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    何回も読み直していますが、いつ読んでも楽しめます。
    ホームズとワトソンのコンビも素晴らしいし、人間味があって失敗するところも含めて面白いです。
    ホームズシリーズを読み直しているますが、この一冊がホームズの原点なのでこの後のシリーズも楽しみです。

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    2026年06月03日
  • 緋色の研究

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    海外ミステリーにハマった今年、遂にシャーロック・ホームズに手を出したけど、めちゃくちゃ面白い。知ってたけど、面白い!

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    2026年05月25日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    短編集となっていて、どれも読みやすく面白い。
    前回の短編集に比べて、ホームズの兄が出てきたり、モリアーティが出てきたりと、印象の強い作品だった。
    また、最後の章では有名な滝から落ちるシーンがあり、この後どうホームズが戻ってくるのか次作が楽しみです。

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    2026年04月26日
  • バスカヴィル家の犬

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    映画を観てだいぶ経ってから本屋さんで原作を見つけて読みました。
    映画は“バスカヴィルの館に伝わる祟り”に着想を得た作り話で、原作とは違う内容でした…

    初めて推理小説、シャーロック・ホームズシリーズを読みましたが、ずっとワトソン主観で手紙や日記を用いてヒントを出し、最後にホームズがおいしいところを持っていく!という流れで、推理小説特有の面白さを感じました。
    違う作家の推理小説にも挑戦してみたいです。

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    2026年04月25日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    自称、シャーロキアン
    (シャーロック・ホームズの熱狂的なファン)の私。
    思えば小学生の頃に、探偵シリーズでルパン派と
    ホームズ派に分かれた時、ホームズ派だった私は、その頃からすでにシャーロキアンだった。
    そう、私のシャーロキアン歴は長いのだ笑
    繰り返し読んだため、初代のホームズシリーズの
    本はボロボロ(どれだけ読んだのか‥)
    そのため、何度か買い直した。

    全シリーズの中でも、この「シャーロック・ホームズの冒険」が多分、読みやすいと思われる。
    よく知られているのが、「まだらの紐」と「ボヘミアの醜聞」。「まだらの紐」のトリックは古典だが、
    ホームズがバシッと毒蛇を叩いて、持ち主の所に
    返す所が、

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    2026年06月07日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    安定、安心のシャーロック・ホームズです。
    短編ぎっしりなのでお得感があります。
    古典的な面白さですが、エンタメの芯を食った構成です。古畑任三郎とか好きな人にオススメです。

    コンパクトにまとまっていて、それでいて全ての話が面白いです。現代の本格ミステリのように壮大な舞台設定と、解決のカタルシスがあるわけではありませんが、落語のようにさくさくと小気味よく進む構成もすっきりよめて好き。

    ホームズが意外と人情に厚い話なんかもあって、楽しめました。

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    2026年04月08日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    ホームズシリーズは二巻目だったがとても面白かった。
    最後に犯人の供述が始まる流れは『緋色の研究』に続いて想像力を掻き立てられる壮大な物語があってぞくぞくする。
    ホームズがコカインを打つ場面はしばしば衝撃的だったが、あの時代はよくあったのかなぁ。
    ワトソンの恋模様もとてもピュアで可愛らしかった。
    名言である、『すべての条件のうちから、不可能なものだけを切り捨ててゆけば、後に残ったものが、たとえどんなに信じがたくても、真実でなくちゃならないと、あれほどたびたび言ってるじゃないか。』の台詞も見ることができて嬉しかったな!肝に銘じよう。
    また次のホームズを読むのも楽しみ!

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    2026年02月18日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    『冒険』『帰還』『思い出』に次ぐ短編集3冊目。
    ホームズの短編集はいつも「これ読んだっけ……?」となりがちなので、次は間違わずに『叡智』を買わねば。

    今作は、マンネリ防止のためホームズ自身による語りが入っているのが面白かった!
    そして「ワトスンならもっと盛り上げて書くのに……」と不平をもらすあたりも愛おしいですね(⁠^⁠^⁠)

    ホームズものに関しては、彼だけが持っている知識が事件解決につながることが多いので、ストーリーやトリックそのものより、ワトスンとの関係性を温かい気持ちで見守るのが何よりの醍醐味だと感じます。
    しかしそれでいて、『ライオンのたてがみ』のように重大な伏線がさらっと張られて

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    2026年02月15日
  • 四つの署名

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    コナン・ドイル作、シャーロックホームズシリーズ第2弾である今作品「四つの署名」。思ったよりは推理してる感じはないなぁと思った。おそらく現代の推理漫画(名探偵コナン等)を読んでいるせいで推理漫画や推理小説は難解なトリックが散りばめられており、複雑な推理を要するだろうと思い込んでしまっているせいであろう。ただ、本来の推理小説はこの小説のようにもっとシンプルなものなのだったのかもしれない。ただ、それでも単純に面白かったし、当時のイギリスの時代背景などを見ることもでき、歴史書的に読んでも面白かった。これからもシャーロックホームズシリーズは読み続けていきたい。

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    2026年02月04日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    新年、まずシャーロックホームズから読んでるのはいい感じだ

    短編集なので、過去に読んだ物もあるような気がするけど、ほぼ忘れているからまあ良い
    面白いです
    最後の挨拶でベンツ、フォードなど自動車が出ているので、新しく感じてる

    読んだ本は2011年で→01刷とあるから(それでもかなり年後過ぎているが)やはりベストセラーです

    訳された年が当初1955年で訳が書かれた当時に比較的近いので時代背景も頭に理解出来ているので、訳も素晴らしいのだと思います

    現時点であらためて初見で訳すと、かなり味わいの違った本になるのだろうと思います。

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    2026年01月03日