延原謙のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ホームズシリーズも終盤になってきた。
    本作はこれまでの作品とも違うタッチで描かれているケースも多く、そう言った意味では新鮮さもあった。

    三人ガリデブなど聞いたことあるなぁ…というストーリーは大方読み終えてしまったが、ラスト一冊も楽しみたい

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    2025年01月31日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ネタバレ

    今回の短編集には、全10編のうち2つはホームズの視点で書かれている。目新しくとても面白かった。ワトスン視点の時は、ワトスンの主観的な印象なども多く含まれるが、ホームズは客観的事実に基づいた表現が多く、性格の違いがよく表されていた。

    また、3人のガリデブが激アツだった。
    負傷したワトスンに狼狽え、怒るホームズにニヤニヤが止まらなかった。普段ワトスンを信頼しているような口ぶりは多いが、今回のように感情的になる場面は少ないため、とても興奮した。

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    2025年01月29日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    色々今までにない感じのホームズでした。
    ホラーな雰囲気だったり、途中からワトソンがメインで話が進んだり、沼とか岩場とか地形が特徴的なだったり。
    タイトルに犬ってついてるけど犬は出て来ないんだろうなと思ったら普通に犬が襲ってきたました。

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    2025年01月29日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    恐怖の谷のボリュームから短編に戻ると今一つ物足りなさを感じてしまうのは否めない。
    動機も感情的なものが多かったり。。
    ホームズでミステリーを勉強するのは素人…という話を『氷菓』シリーズで読んだことがあるが、確かにトリックなど読者がアハ体験するようなエピソードは少なく、ヒーロー物という感じ。
    『最後の挨拶』は解説読んで納得

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    2025年01月26日
  • 恐怖の谷

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    ホームズ最後の長編と言いつつメインパートは半分で終わってしまうのか…と、緋色の研究の第二部と同じような背景説明編かなぁと思っていたが、後半ストーリーの読み応えも素晴らしく、最後のどんでん返しに驚いた。
    第一部の現代パートも安定の面白さでした

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    2025年01月18日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    小説に限らずミステリー作品において、恋愛感情が動機として事件が起こることは決して稀では無い。
    今回の短編集は特に恋愛感情に起因する事件が多いように思う。

    また第八篇の「最後の挨拶」では珍しく三人称視点で描かれているが、隠居し養蜂家として余生を楽しむホームズを見ることが出来る。久しぶりのワトスンとの再会も嬉しかった。

    ホームズシリーズはうっかりするとストーリーを見失ってしまうので私にとっては集中力が必要な作品ではあるが、今回の短編集は楽しく場面を想像しながら読むことが出来た。

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    2025年01月04日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ホームズシリーズ4作目、久々の読書になってしまったが楽しく読めた。
    最後の事件は小学生の頃に読んだ記憶があるが、こんなにあっさりとした話だったのだろうか…とやや不思議な感覚に襲われた(事実そうだから勘違いなのだと思うが)

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    2025年01月01日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    本格推理というよりも冒険活劇の面が強い作品だけど、筋立てのうまさに読み入ってしまう。ワトスンさん、おめでとう。

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    2024年12月28日
  • 恐怖の谷

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    シャーロック・ホームズシリーズ最後の長編。
    この作品も二部構成で、第一部に事件の発生から解決まで、第二部に被害者が殺されるに至った生い立ちが書かれている。
    訳者の後書きにもあるが、第二部だけでもひとつの探偵小説として成り立っており、興味深い作品である。

    特に理解に苦しむ場面がある訳では無いが、私はバスカヴィル家の犬の方が楽しく読めた。
    またこの作品でもモリアーティ教授の恐ろしさが間接的に描かれており、そこがいい所でもあるが、呆気ない終わりという点において、残念にも感じた。

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    2025年01月05日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    前巻では感じなかったけど、今回読みにくいなと感じた。
    (翻訳の人は変わってない)
    「最後の事件」について、解説で当時は不評でそのあとも続いたと書いてあってそりゃそうだと思った。

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    2024年11月24日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ホームズシリーズ9冊目にして、コナン・ドイル原作は最終巻。
    本作は、ワトソンが書き手ではなく、ホームズ自身が書き手の作品がいくつかある。また、殺人事件は2つほどしかなく、あとは人が亡くならない事件。探偵もの、推理ものといえば殺人事件が定番だが、ホームズシリーズは実は、殺人事件はけっこう少ない。長編では殺人が起きるが、短編ではほとんど殺人は起きないから意外。

    本作もホームズとワトソンの名コンビで難事件を解いていくが、やはり短編集ではホームズの冒険が1番面白かったかなあと思う。

    本書では、ホームズの名台詞「頭以外は付属品にすぎない、私は頭脳そのもの」というのが登場する。たしか名探偵コナンでも出

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    2024年11月11日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    『シャーロックホームズの思い出』はホームズが探偵になるきっかけの章、1番最後の章はかなりホームズにとってかなり重要な所。

    途中から一気読みしました!

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    2024年11月03日
  • 四つの署名

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    ホームズシリーズ2冊目
    以前読んだ『氷菓』シリーズで「ホームズでミステリーを勉強するのは素人」というコメントがあったが、確かにミステリーというよりヒーロー小説に近いのでは?という気がしてきている。
    トリックや謎解きという要素よりも、ホームズの観察眼と論理性に引き込まれる感じ

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    2024年09月15日
  • 四つの署名

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     「シャーロック・ホームズ」シリーズの2作目にあたる長編作品。
     前作「緋色の研究」ではアフガンで肩を負傷したことになっていたワトスン博士が、本作では足を負傷したことになっている。なぜかはわからないが、設定が変わっている。
     ホームズの観察力、そこから考える推理力の冴えは前作にも劣らず素晴らしい。また、本作では変装の達人らしさも発揮しており、作品性に幅を持たせた印象を受ける。

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    2024年07月24日
  • 四つの署名

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    ホームズのどうしようもなさ(コカインキメたりテンション上がらないときの振る舞いとか)と、推理したりさらっと描写されるキレる頭脳などホームズの人間的魅力が詰まっていて面白かった。
    同時に、ワトソンの凡人だが情熱的な人柄も描写されていて、二人のことがより好きになれる話だった。
    事件自体は記憶にあまり残らない。

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    2024年07月01日
  • バスカヴィル家の犬

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    今まで読んだホームズシリーズで断トツに好き。
    この作品はワトスンが主に活躍する。
    ワトスンがホームズに宛てた手紙と彼の日記を読んでいるように物語が進んでいく。
    ホームズがいない中任務を任されたワトスンが孤軍奮闘する様子が可愛らしく思えた。
    ストーリーの展開も、推理も、各所に散りばめられたヒントを元に構成されており、とても面白かった。

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    2024年05月14日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    苦手な短編集
    作品によって読みやすいものそうでないものが分かれるなぁと思った。
    ボール箱 瀕死の探偵 悪魔の足は分かりやすくて面白かった。
    最後の挨拶は引退したホームズが突然現れあっという間に犯人を捕まえる。
    スピーディな展開と引退しても衰えない所が良かった。
    シリーズはあと叡智を読んだら読み終わるけどやっぱり最初の長編物が1番面白かったなぁと思う。
    また翻訳の仕方によっても感じるものは変わるだろうから落ち着いたら二周目を読んでみたいと思う。

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    2024年05月02日
  • 四つの署名

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    シャーロックシリーズ2作目
    ワトソンがメアリーと初めて会うロマンチックな話でもあり、ホームズがヤク中なのも印象深い。
    名言「全ての不可能を除外して最後に残ったものが如何に奇妙なことであってもそれが真実となる」
    も多分今回が初出か?
    会話メインだから頭に入りやすい!

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    2024年04月06日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ひとつの物語が30分程度で読み終えることが出来、読みやすかった。

    特に好きだったのは、海軍条約文書事件。
    ホームズシリーズでは登場人物が少なく犯人が検討つけられることが多いが、この話は怪しい人物が数人登場するため最後まで楽しく読めた。

    ギリシャ語通訳、黄いろい顔もお気に入りである。
    特にギリシャ語通訳はあまり無いシチュエーションで緊張感もあり、また二作品とも比較的読みやすかった。

    この短編集にはホームズの兄、友人、ワトスンの友人など近辺の人物の登場も多く面白かった。

    最後の事件は、以前から知っているストーリーではあったが、ホームズとワトスンの友情が感じられるいい終わり方だったと個人的に

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    2024年05月12日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    ん、緋色の研究の方が面白かったかな。
    ワトソンがなんか婚約者捕まえてきておお!と思いましたが、解説で4回くらい結婚してることになってるってあって、背景設定いい加減だなwと思いました。
    誰にも同情できなかったので気持ちは楽でした。

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    2023年12月28日