イシヤマアズサのレビュー一覧
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5巻【祝い膳には天ぷらを】
前巻でミケさんが辞める事になりましたが、お客さんとして縁は続いていくようで嬉しいです♪。次に来たスズさんも、ワケ有ではありましたがやっぱり良いご縁。お店を中心に良いご縁の輪が広がってゆくのは良いですね^^。その中心に居る大樹さんと碧ちゃんのご縁は、今回は進展するかな?と思っていましたが…気遣い屋さん同士のせいかお互い遠慮がち(この、付き合う直前っぽい微妙な距離感のやり取りは嫌いじゃないけれど(笑))。そして、背中を押されてやっと踏み出すか…という所で不穏なラストシーン。続きが気になります!。
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購入済み
4巻【親子のための鯛茶漬】
今回のメニューはアイスクリームと鯛茶漬けと肉団子と茶わん蒸し、そして中華粥や定番のカレーやメンチカツ、どれもこれも美味しゅうございました♪。主要人物たちの転機の時期でもありました。蓮さんやミケさんは仕事、碧ちゃんの友人・玲沙ちゃんは家族、みんな将来に向けて色々悩んで決断します。碧ちゃんにはあまり変化ないかな~と思っていたら、周りが賑やかになってきましたね☆大樹さんが自覚しちゃいましたし、碧ちゃんの亡き母の教え子さんがどう関わってくるかも含めて、今後が楽しみです^^♪
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購入済み
3巻【熱々おでんと雪見酒】
毎度変わった料理は出て来ず、家庭料理をプロが手をかけて作る美味しさを感じます。読んでいると、私はお母さんのご飯を食べたくなります。そして、巻を重ねるごとに過去や現在の家族・友人の輪が重なって、しみじみ"美味しく"なる物語だなぁと思います。「おいしいものは人の心を軽くして、楽しい気分にさせてくれる。からまっていた糸をほぐし、会話をはずませてくれる力がある。(本文より)」問題や蟠りを、優しく美味しいモノで解決してくれる物語。ほっこり心が温まるシリーズです^^♪。
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購入済み
2巻【8月花火と氷いちご】
1巻が年末で終わったのにプロローグが夏だった事に首を傾げましたが、本編は2月から始まり終盤で重なってきました。タマ(碧)ちゃんのお母さんの生前の話やら、ゆきうさぎの先代女将とそのご主人(現店主・大樹さんの祖父母)の話やら、昔からの常連さんと娘さんの話やらと、このシリーズは家族の思い出やエピソードに素敵なメニューが乗っかっていて、しみじみとした美味しさを感じます^^♪
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購入済み
1巻【6時20分の肉じゃが】
祖母の跡を継いだ青年が営む小料理屋「ゆきうさぎ」が舞台。誰かと食べる食事は美味しい、家族で囲む食卓は美味しい、てな物語でした。勿論ご飯も美味しく描かれていました。肉じゃがやプリン・お鍋…などなど身近な家庭料理に近いメニューがメインかな。食事や料理を通して描かれる家族の絆に、温かい気持ちになりました。本物の招き猫?やアルバイトのミケさんとタマちゃん、屋号に反して猫だらけなお店です(笑)。
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Posted by ブクログ
シリーズ6作目。
前作の終わり方がハラハラとした終わり方だったので
一騒動あるとは思っていたけど、
いつもほのぼのとしたゆきうさぎが
今回は少し激動な巻になっていました。
ハラハラさせられたけど、
同じくらいほろっとさせられた場面もあり
碧の教育実習初日の朝、
父親が一生懸命覚えた料理で作ったお弁当を持たせてくれ、
亡き母親に買ってもらったスーツを着て、
両親のエールを一心に受けたような気がして
何があっても頑張れる勇気がわいてくる!
と出掛けるシーンは、
ぐっときました。
それにしても、
前作で意味深な終わり方をしていた登場人物が一波乱起こし、
ラストはいい終わり方におさまるとは。
とにかく、いつものほっこりゆきうさぎになってよかった。
次作も楽しみになりました。 -
ネタバレ 購入済み
お腹がすきました
どのお話も出てくるおかずが美味しそうで、且つ作るのが難しい物がないので作る意欲も湧きました!ナポリタンの回が特に食べたくなりました〜!!
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Posted by ブクログ
スカイツリーを見上げる下町の片隅にある、架空の商店街の物語、第2弾。
ファッションビルにテナントが入っている、とか、お菓子の箱にケーキのアソートが入ってる、とか、アンソロジーによってイメージはそれぞれだが、やはり、これはまぎれも無く商店街なアンソロジーだ。
家族や親戚のような、血の繋がりでもあるような不思議な統一感。
他のお店の話題が出たり、人物が出たり、ひとつの世界を作り上げている。
中でも伊藤米店のおにぎりの人気ときたら、スカイツリーもうらやむくらい?
幽霊が出たり、逃亡者が立ち寄ったり、商店街の人々に見守られて幕が下りたり、小さな事件を繰り返しながらも生活は続いていく。
どれも良かったけれど、「おまち堂」と「カサブランカ洋装店」が特に好き。
一軒目『古書卯月』 藤谷治
店を開いて10年。ある日、せどりのサイトウさんから押し付けられた、いわくつきの重たい辞書。
怖いはずなのにユーモラス!
オチも極めつけ。
二軒目『あったか弁当・おまち堂』 あさのますみ
スナックでバイトをする売れない漫画家。
お弁当に入っていた料理に、アシスタントを務めてくれた人を思い出す。
三軒目『水沢文具店』 安澄加奈
都心の小学校の先生をする水沢栞は、落ち着かない学級に自信をなくしかけていた。
ふと入った文具店では、ペンとノートを買うと、そこに主がお話を書いてくれるという。
四軒目『台湾茶「淡月」』 加藤千恵
女性週刊誌の編集をやめて台湾茶の店を出した沼野。
ある日、同じ編集部の学生バイトだった、10歳年下の女性が訪ねてくる。
五軒目『カサブランカ洋装店』 吉川トリコ
父の洋装店を引き継いで、姉妹で続けてきた、節子と妹の治子。
節子は独身、治子は出戻りで、二人きりの家族。
もう70を過ぎた。
六軒目『やきとり鳥吉』 大沼紀子
果穂と高校からの友人、キヨこと有吉希世子。
キヨは男に金を持ち逃げされ、一人で焼き鳥屋を営む。
果穂は、夫に年下の愛人ができて…
人生の苦さと、無条件で受け入れてくれる友の温かさをしみじみ感じる。