西村京太郎のレビュー一覧
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ある日首相官邸に1本の電話が入る。それは「日本国民1億2千万人を誘拐した。身代金として5千億円の支払いを要求する」というバカげたものだった。
しかし、身代金の支払いが行われないために、みせしめとして人質である国民が殺されていく。助かりたければ身代金の支払いに国が応じるか、個人で安全を買いたい者は指定口座に1人5千円を支払えと犯人は持ち掛ける。
大好きな作家・伊坂幸太郎が、エッセイで触れていたので手にとった1冊。
探偵・左文字進シリーズの(たぶん)2作目。西村京太郎といえば"電車""トラベルミステリー"だと思っていたが、誘拐ものに力を入れていた時 -
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1993年に講談社ノベルスの一冊として出ていたものらしいから・・やはり時代が、って思うことは。。。
連絡手段に携帯電話がないことですねー。最近はその1990年代前半に書かれた物も読んでいるので、いつも思うのがそこです。逆に新しい物を読めば当たり前のように携帯で連絡を取り合うシーンも出てくるんですよねー。
そこを踏まえながら読まなければちょっともどかしかったりします(笑)今は、なくてはならない携帯ですもんね。
そして、今回の十津川警部はいつもとは違ってこう言います。「私は無性に腹が立っている。今、この拳銃であんたたちを射ち殺したら、どんなに、すっきりするだろうかと思ってるよ」って。。。いつもはも -
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平成10.5.25 初版 514
女優・中村美矢子は、土佐中村への一人旅の車窓から、河原で男が襲われる現場を目撃する。その河原で死体となって発見されたのは、美矢子を東京から尾行してきた男だった。旅を続ける彼女のまわりで次々と起こる怪事件。美矢子は、自分の身にも危険が迫っていることを感じはじめる。そのころ東京では、彼女のマネージャー・里見保が行方不明になっていた。東京で捜査を開始した十津川警部は、四国の事件との関連を探る。表題作「謀殺の四国ルート」をはじめ、十津川警部の活躍を描く四作品を収録!
謀殺の四国ルート・予告されていた殺人・城崎にて、死・十津川警部の休暇 -
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あらすじ:
本編は、「著・西村京太郎氏」十津川警部の事件簿シリーズの一つ。
舞台は、東京の通勤の大動脈となっているJR中央線の通勤電車。
主人公は平凡な中年サラリーマンで、妻とマイホームで二人暮らし。
この何気ない通勤電車で事件が起こり、その事件がきっかけで
主人公が大きな事件を起こしてしまう。
その事件の捜査をお馴染みの十津川警部という名刑事が、
独特の推理方法で解決していくというサスペンス。
感想:
本作品は全8編という構成なのですが、3編目という割と
序盤で犯人が誰なのか分かってしまうという、サスペンスでは
何とも奇抜な珍しいストーリーとなっています。
序盤で犯人が分かってしまうの